のぐっちの日記帳

日常で感じていることなどを書いています。PCの更新が面倒なので、ブログの更新も随時になりますのでご了承ください。

長崎の旅行記(1日目)

2013-07-29 21:03:00 | 旅行、乗り物
さて、当日の出発ですが朝の7時50分発と早朝出発だったのですが、これは長崎空港行きの午前便はこれしかなかったからです。ここでも1日10往復もあり、予算に糸目をつけなければ時間を自由に選べる福岡空港行きと、1日2往復しかなく飛行機の時間に縛られる長崎空港行きの格差を感じました。でも、夏至の時期だったので朝5時に起床しても空はすでに明るかったので早起きも辛くなかったですし、むしろ早朝出発で到着も早い時間なので1日目からフルに楽しめ、それで行程も1日目はハウステンボス、2日目は平戸と2日続けて足を延ばすこととし、長崎空港利用のメリットを存分に生かしました。これが福岡空港利用なら1日しか足を延ばせないでしょう。

というわけで1日目はハウステンボスですが、行く前にホームページを調べたら、ちょうど夏至の時期に「日本一のあじさい祭り」をやっているということだったので、せっかく行くならイベントのある時期にということでこの時期に行くことにしました。実際、ハウステンボスの至るところにいろんな種類のあじさいがお花畑みたいに咲いていて、もちろんいろんな角度から写真に撮ったのはいうまでもありません。あと、ハウステンボス全体の特徴ですが、、パビリオンや美術館の類が多く、TDRやUSJのようなテーマパークではなく、むしろ愛・地球博のような博覧会を常設化したようなものに感じ、そこがハウステンボスのセールスポイントだと思いました。(実際、愛・地球博で出展されたパビリオンのリメイク版もありました)また、美術館における写真撮影も一部を除いて比較的自由なのもハウステンボスの特徴で、地方らしい大らかさも感じることができました。(但し、もちろんフラッシュ撮影はNG)また、ハウステンボスのグルメではイタリア料理と直営ホテルのオリジナルスイーツというハウステンボスオリジナルメニューを楽しみましたが、これは長崎の郷土料理は後の行程で楽しむためです。

こうして、ハウステンボスを楽しみ、長崎のホテルへと向かうのですが、ここで失敗談をひとつ。今回は3日間北部九州のバス乗り放題のフリーパスを足として使いましたが、ハウステンボスから長崎へは直行バスがなく途中で乗り換えて、そこから佐世保発の高速バスに乗るのですが、乗り換え時間が短くてトイレに行く間もなく、しかも佐世保→長崎の高速バスにはトイレがないので、高速バスを降りる頃には忍もが痛くなるぐらいのきつい尿意を感じることとなって、ホテルに着いたら慌ててトイレに駆け込みました。もう少しバスの乗り換え時間に余裕を持つべきで、僕が計画的に旅行をしているつもりでも必ずしも完璧ではないことを痛感しました。

さて、ホテルの部屋に荷物を置いたら長崎の夜景を見に行こうとしたのですが、ちょうど夏至の時期何尾でまだ空が明るいことに面食らいました。そこで先に夕食にして新地中華街で皿うどんとビールの夕食にしました。こうしてビールが大っぴらに飲めるのも本物の修学旅行ではできない、いまだからこそできる楽しみです。そして、日没になってグラバー園の近くの丘で長崎の夜景を楽しみましたが、僕はどうやら夜景とは相性がいいみたいです。実はハウステンボスにいたときは雨に降られたのですが、この夜景を見るときは雨は上がりました。僕はこれまで札幌、小樽、函館、長崎と夜景を見ましたが、雨に降られたことは一度もありませんのでこれもなんかの縁でしょうか?こうして、旅の1日目もあっという間に終わりました。では、今日はハウステンボスのあじさい祭りの画像をアップさせていただきますね。
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長崎の旅行記(まずは、予約時から)

2013-07-29 17:46:00 | 旅行、乗り物
お待たせしました。ようやく書き上がりましたので、ここで長崎の旅行記をアップしますね。前にも書いたと思いますが、僕は去年の由布院と太宰府の旅行でいまの飛行機の旅行のシリーズを終了する予定でしたが、あることで状況が一変しました。それは春夏版の旅行のパンフレットを手にしたことです。今年の冬はあまりに寒くて長く、早く春の訪れを感じたかったので春夏版の旅行のパンフレットを手にしてしまいました。この時点ではまだ旅行に行くつもりはなかったのですが、3月下旬になって主に家族旅行向けのパンフレットが出るて、見ると長崎空港へ行く旅行が去年に比べて大幅値下げとなり、「行ける旅行」になったので、つい我慢できずに行きたくなってしまいました。それは、長崎空港はまだ行ったことがないからで、今回の旅行では長崎空港にとことんこだわる旅行にしました。特に「長崎空港と福岡空港、長崎と福岡はどう違うの?」を感じるのが最大のテーマで予約の時点からそれを感じることになりました。去年の福岡空港の旅行(前述の由布院と太宰府です)では、第4希望でようやく予約が取れたのに対し、今回の長崎空港は第1希望で予約が取れたぐらい空いていました。また、インターネットで予約状況を調べても、1日10往復もある福岡空港行きのほうにこそ空席わずかの便があったのに対し、1日2往復しかない長崎空港行きのほうが概ね空いていました。また旅行代金もこの長崎空港行きのほうが、福岡空港行きのピーク時よりも安く、供給が多いからといって安いというものではなかったです。6年前に最初に飛行機で旅行に行ったときは、このような長崎空港行きは「地方への直行便だから高くても仕方ない」というイメージがあり、福岡空港や新千歳空港しか僕は利用できないと思っていたのですが、いまは大空港のピーク時よりも地方空港を利用するほうがう安くなりましたので、いかに北部九州でいえは福岡空港に需要が集中するかということを想像して、時の流れを感じました。今回の旅行ではこのように福岡と長崎の格差を感じ続けることになります。では、本題は次回にしますね。
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