ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろのセイヤング21(1/12)その2

2019-01-14 13:48:00 | メディア
「ハイ、ということで、えー『甲斐バンドツアー2017』から…ということは
『去年』って言いましたけど、一昨年、一昨年っていうことですね」と甲斐さん

すかさず、松藤さんが「バレちゃいましたね、録音だって(笑)」とボケられ(笑)
「そんなことないですよ~!生ですよ~!(笑)
ナンか、そういう感じですよ…ああ、あっ、やっちゃった(笑)」
…と、まだ年が改まったことに馴染んでおられないご様子?(笑)

続いて、丸佳浩選手の移籍についての投稿が読まれ
「原監督とグータッチしたい」という丸選手のコメントに対し
甲斐さんは「まあ、もう、原監督とグータッチすると、ゾーッと鳥肌が立つのね(笑)
コーフンして…(笑)コーフンしてる?(笑)
僕、たぶん、世の中で一番キライなのグータッチなんですよ(笑)」と話され

松藤さんが「ツアーで絶対やらないようにしないとな(笑)」とおっしゃると
「絞め殺すぞ、俺(笑)」と大笑い(笑)
…って、どんだけキライなんだ?(笑)

甲斐さんが「でも、あの…内海も長野選手も人的補償っていうことですよね
FAにお金が…例えば、丸選手だったら、35億か36億っていう、プラス人的補償なんで…
問題は、ビックリするのは、その28人の…ま、必要な選手
プロテクト枠以外のリスト…その中に、まあ長野選手も含め
実は数人のベテラン選手が入ってるらしいということで…」と話されると

「でも、絶対活躍しそうな気がします
巨人を辞めた選手って、昔から…
小林(繁)さんとかもそうだったじゃないですか?ピッチャーの…」と松藤さん
すると「そうそう!そう!」と相槌を打たれていた甲斐さんが
「古いねー!古いな(笑)小林!ピッチャーでしょ?

俺…俺『GORO』で巻頭対談したよ、だって俺…(笑)『GORO』も古いけど(笑)『GORO』で、俺、小林選手と…あの移籍した時に【HERO】が流行ってたんで、ね?
ナゼか『GORO』の巻頭ですよ
良かったー!ウチのカミさんが脱いでない時で…って思ったもん、俺…ヤメロ!それ…(笑)」

…と、ずっと以前に、このブログでご紹介した記事に触れられたので
久しぶりに引っ張り出してみました(笑)

江川卓さんの「空白の一日」の電撃トレードで
巨人から阪神へ移籍された小林さんと
「ザ・ベストテン」での「水割り事件」で
バッシングの嵐の中にいらした甲斐さん

「コンチクショウ!魂」同士の対談は
「きちっとオトシマエをつけて生きている『男』として
小林さんに会ってみたかった」という甲斐さんのご希望もあり
甲斐さんが、大阪の「とある料亭」まで出向かれて実現したらしい

3時間半に及ぶ対談の中で…移籍後初の巨人戦に登板なさる際
「精神集中の材料として、あなたの【HERO】を使わせて貰ったよ」と小林さん
「自分を燃え立たせるために、球場に向かう車の中でも何回も聴いたし
マウンドに立っても、この歌を脳裏に浮かべてた訳ね

それで巨人戦に勝って、コンセントレーションの必需品にもなったし
縁起物みたいな形になっちゃった
それに、歌詞とかリズムが、その時の僕の心情にピッタリだった
『よーし、やっぱりヒーローにならなきゃなんないぞ』って…(笑)」とおっしゃると

「嬉しい話だなぁ…俺にとって1番嬉しい話だ!」と甲斐さん
「【HERO】を作った頃、お客さんは来てるんだけど
世間一般には俺たちの名前はあまり知られてないという
中途半端な時期だった訳です

ここでオトシマエをつけなかったらイカンだろう…と思うと
かなり悲壮なものがありました
【HERO】は、ここで一発決めて男になりたいという
ギリギリのところで作ったところがありますね」と明かされ

小林さんも「そういうギリギリの心情が僕に似てたんだね
中途半端なものじゃ心に来ないもの
完全燃焼するためには、体の芯からグッと疼かないと…」と納得のご様子

小林さんは、巨人戦で左打席(本来は右打ち)に入られて
マスコミから叩かれた時のことを振り返られ
「巨人を馬鹿にしていると思われるということは、後から考えたら判るんだけど…

その時は、巨人戦はとても苦しい試合だから
余計に自分を苦しくしなくちゃいけないみたいな…
その苦しさを乗り越えないと絶対勝てないと
自分を追い込む必要があった」と説明なさると

「なんて自分に似た人がいるんだろうと思った(笑)」と甲斐さん
「俺が小林さんに『男がいるな』と感じたのは
アウトローのニオイを感じたのかも知れないね」と返され

小林さんは「うん、僕自身、自分で悪役だと思ってる
ジャイアンツにいた時は『正義の味方だ』と思ってたわけ(笑)
でも、僕が勝って、世間の人が、例のトレード問題を
『あれは過ぎてしまったこと』と言って肯定し始めるでしょ
その時点から、僕はもう悪役にならないといけないと思ったね」と話されてます

更に、小林さんが、菅原文太さんから…
「王さんみたいに、100人中90人以上に好かれることも『男』だけど
50人に好かれ、50人に嫌われるのも
『男』の生き方じゃないか」…と言われたと明かされると
「良い言葉だね」と即答の甲斐さん(笑)

野球選手としては華奢な体格でいらした小林さんが
「中途半端な気持ちでやろうとすると体が壊れてしまう
でも、体力面を越える気力が充実している時は
ど真ん中に投げても絶対に打たれないと感じる
晩年にリリーフをやることは考えていない
完投が出来なくなったら、もうおしまいだと思っている」とおっしゃると

甲斐さんも「年間100ステージ手を抜かずに
ロッカーとして先発完投の生き方をしたいと思っている
声が出なくなってステージで歌えなくなったら
観客に泣いて謝って家族の元に帰る」と話されるなど

当時の奥さんが「長生きできない人たちだなあと思った(苦笑)」という
お二人の対談を読み返してみて
ホントに長野選手のご活躍が楽しみになって来ました♪

それはさておき…
「イヤ、それで、やっぱり数人のベテラン選手、入ってるらしいってことは
やっぱ、じゃあ阿部も…阿部選手もか?みたいなことに
あの辺が、ネットでちょっとザワザワザワって、こう…なった訳ですよね

でも、広島…やっぱり良いのは
若手を獲って2~3年鍛えるっていうよりも
あの…丸がいない後なんで、即戦力ということで…
だって、僕、忘れてましたけど
長野選手って、新人王獲ってんですよね

で、最多安打賞も獲って、首位打者も2年目獲ってて…スゴイですよね
由伸が、一応ちょっとビビってたんでしょ?一時…
追い越されるかも知れないって言って…ねぇ?

あのー、大丈夫ですよ、さっさと監督なっちゃったんでね(笑)
ね?…あ、それはイイですね(笑)
どんな追い越され方や!っていう…(笑)」
…と、甲斐さんも、今年の長野選手に注目なさっているようでした
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