「えー、だけど、あの…アレですね
ナンか、その後…バイキング(オンエア)の後にですね」と甲斐さん
「実はバイキング素晴らしい!
バイキングの後に、実は…コレあんまり言うとイヤかも知んないですけど
あのー、抽選があったんですよ
で、別に僕ら(出演者は)貰えなくて、僕らが抽選するんですけど
そのスタッフ全員…まあ、つまり僕のヘアメイクとか
その辺の人も含め、あのー、番組スタッフ全部ね
そしたら、まあ、最初の2人、抽選で5万円ずつ
それから次が10万、それから20万…みたいな感じで
計50万みたいな感じで、賞金が…
毎週…イヤ、その週全部…ねぇ?スゴイですよ
さすが競艇で…最後、年末する…年末競艇する(坂上さん)
やっぱ、そういうことを一切出さないところがスゴイですよね、彼はね…
素晴らしいなと思いましたけど…」と裏話を紹介なさってましたが
そのバイキングで、前澤社長の「お年玉」の話題の際に
サンド伊達さんが「ツイッター知らないから判らないけど
お金持ってるから出来ることで…
坂上さんだって、やれば出来る訳ですから…」とおっしゃった時
坂上さんが「僕ですか!?出来ません!そんなこと…
そんな…サンドでしょう!今は(笑)」と返されると
「2分の間に2つCM出てるんですよ」と甲斐さん(笑)
更に、坂上さんが「『俺たち売れてるなー!』って言ってるもんね(笑)」とカブセられ(笑)
「(パネラー席上段からの)囁きが背中に刺さるんですよ(笑)」と
お二人でサンドイジリ(笑)なさった後に、その抽選会があったんですね(笑)
でも、坂上さんって、バイキングのMCを務められる前は
毎年、大晦日に海外のカジノで、その年の収入を全てお賭けになって
「負けたら来年仕事しなきゃいけなくなる(笑)」と話されていたし
カジノで全財産スッてしまわれるより
生きたお金の使い方じゃないかなあ(笑)
そのバイキングの中で、前澤社長が「お金とは?」と訊かれて…
「お金に翻弄されたくないんですよね
別に貧乏でも金持ちでも、お金ありきの人生というのは虚しいと思うんで
別にお金なんて、いつなくなってもイイやと思うんですよね」とお答えになり
また「自分でラッキーな人生と思いませんか?」という質問には
「幸せですけど、お金があるから幸せなんじゃなくて
そういう考えに行き着いた自分が幸せだなと思います」
…と、おっしゃったことが紹介された時
坂上さんが「あっ!すっごい口『への字』に曲げてる!(笑)」と榎並アナを指差され
榎並アナが慌てて表情を変えられると(笑)
「急に笑顔に変えた!オカシイ!(笑)」と更なるツッコミ(笑)
「イヤイヤ、まっ、行き着いてない人の表情ですよ」という榎並アナの言葉に
拍手しながら大爆笑なさる甲斐さん(笑)
坂上さんから「榎並の言う通り、フツーは、お金ありきの人生というか
生活していく訳ですから、一番大切なものな訳じゃないですか
やっぱり、それをもうある域を超えてしまうと
甲斐さん、こういうことになってくんですかね?」と振られ
「お金を持ってる人の素直な呟きですよね」と、この日2度目のこのフレーズ(笑)
榎並アナを指差され「持ってないから(笑)」とおっしゃって、苦笑いしかない榎並アナ(笑)
でも、我々「庶民」にはナカナカ行き着けない境地ですよねぇ?(苦笑)
坂上さんも「結局、俺らが何言ったって
ひがみにしかならない訳でしょ?もう…(笑)」とまとめられ
「そうです」と頷かれる甲斐さん
でも「お金は、夢を叶えるのに少し足りないくらいがちょうど良いんだよ」と
その「不足分」を補おうとなさることこそ大切にされてるんじゃないかと…?
ともあれ…最後に坂上さんが、サンドウィッチマンのお二人に向かって
「あなた達はひがんでませんよね?(笑)
何にもひがんでませんよね?(笑)」とイジられると
一際大きな甲斐さんの笑い声が聞こえました(笑)
余談ですが…今日の朝刊で、我が家のご贔屓コラムニスト♪
ミュージシャンの後藤正文さんが、この「お年玉」について…
「100万円というのは、ミュージシャンにとっても大層な金額だ
小さめのスタジオならば、10日間はレンタルできる
本格的なギターを買うこともできるし
録音に必要な機材の多くをアップデートするという選択もできるだろう
せっかくだから申し込んでみようかと思ったそばから
胸の奥で違和感がムクムクと芽を出した
音楽活動における100万円は切実なものだけれど
作品は社会の豊かさを前提として存在している
ところが、今日の食事の心配をしている人たちが、同じ社会を生きている
CDを買ったり、コンサートに参加したりする余裕のない人もいるだろう
僕はそうした社会を変えるべく、何らかの役割を果たしてきただろうか
そんなことを考えながら、マウスを3回クリックすると
企画への申し込みが完了した
同時に、後ろめたさがどっと押し寄せて、背筋が冷たくなった
自分の意地汚さが、部屋に充満しているような気分になった」…と記されてます
このコラムでは、当落結果は判りませんけど
音楽活動のためにお使いになると書かれたのなら
前澤社長のお考えに沿った使い途なんじゃないかと…?
確かに、生活に余裕がない時は「音楽どころじゃない」と思いますし
甲斐さんも東日本大震災直後は「音楽なんて二の次三の次」とおっしゃっていたし…
ただ、阪神淡路大震災の被災者のひとりとして言えるのは
ライフラインが復旧する前…まだ避難所生活を送っていた時から
【見上げてごらん、夜の星を】や【街の灯り】【そして神戸】などの曲を
誰からともなく口ずさんだりしていて
音楽は、生活環境の向上に直接関わる力はないかも知れませんが
沈んだ気持ちに寄り添ってくれるということです
もっとも、奥さんは、いついかなる時でも
聴きたいのは、甲斐さんの声みたいだけど…(笑)
そうそう!先日の「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」で
全日本吹奏楽コンクールの会場だった普門館
…かつて、甲斐バンドと泉谷しげるさんがチャリティー・コンサートを行われた会場…が
東日本大震災後、耐震性に問題があるとして使用中止になり
去年、解体工事が始まったらしいんだけど
その工事の直前、番組に応募なさった学生さん達の中から
選ばれし4校の吹奏楽部の皆さんが合同で演奏される模様が流れていて
番組25周年を飾るに相応しい「夢」だったなあと…
ちなみに、総合演出の高田脩さんによれば…1万を超える「夢」の中から
「視聴者の方が『この人の夢だったらかなえてあげてもいいか』と思える」
「夢」を選ばれているそうですが
放送されるもの以外にも「さんまさんの実在を確認したい(笑)」方を
観覧席にお呼びになって、夢をかなえて差し上げたり
インタビューに応えて下さった方の中から抽選で
さんまさん直筆の年賀状を送られたりと
「できるだけ数をかなえたい」と思われているんだとか…
ナンか、その後…バイキング(オンエア)の後にですね」と甲斐さん
「実はバイキング素晴らしい!
バイキングの後に、実は…コレあんまり言うとイヤかも知んないですけど
あのー、抽選があったんですよ
で、別に僕ら(出演者は)貰えなくて、僕らが抽選するんですけど
そのスタッフ全員…まあ、つまり僕のヘアメイクとか
その辺の人も含め、あのー、番組スタッフ全部ね
そしたら、まあ、最初の2人、抽選で5万円ずつ
それから次が10万、それから20万…みたいな感じで
計50万みたいな感じで、賞金が…
毎週…イヤ、その週全部…ねぇ?スゴイですよ
さすが競艇で…最後、年末する…年末競艇する(坂上さん)
やっぱ、そういうことを一切出さないところがスゴイですよね、彼はね…
素晴らしいなと思いましたけど…」と裏話を紹介なさってましたが
そのバイキングで、前澤社長の「お年玉」の話題の際に
サンド伊達さんが「ツイッター知らないから判らないけど
お金持ってるから出来ることで…
坂上さんだって、やれば出来る訳ですから…」とおっしゃった時
坂上さんが「僕ですか!?出来ません!そんなこと…
そんな…サンドでしょう!今は(笑)」と返されると
「2分の間に2つCM出てるんですよ」と甲斐さん(笑)
更に、坂上さんが「『俺たち売れてるなー!』って言ってるもんね(笑)」とカブセられ(笑)
「(パネラー席上段からの)囁きが背中に刺さるんですよ(笑)」と
お二人でサンドイジリ(笑)なさった後に、その抽選会があったんですね(笑)
でも、坂上さんって、バイキングのMCを務められる前は
毎年、大晦日に海外のカジノで、その年の収入を全てお賭けになって
「負けたら来年仕事しなきゃいけなくなる(笑)」と話されていたし
カジノで全財産スッてしまわれるより
生きたお金の使い方じゃないかなあ(笑)
そのバイキングの中で、前澤社長が「お金とは?」と訊かれて…
「お金に翻弄されたくないんですよね
別に貧乏でも金持ちでも、お金ありきの人生というのは虚しいと思うんで
別にお金なんて、いつなくなってもイイやと思うんですよね」とお答えになり
また「自分でラッキーな人生と思いませんか?」という質問には
「幸せですけど、お金があるから幸せなんじゃなくて
そういう考えに行き着いた自分が幸せだなと思います」
…と、おっしゃったことが紹介された時
坂上さんが「あっ!すっごい口『への字』に曲げてる!(笑)」と榎並アナを指差され
榎並アナが慌てて表情を変えられると(笑)
「急に笑顔に変えた!オカシイ!(笑)」と更なるツッコミ(笑)
「イヤイヤ、まっ、行き着いてない人の表情ですよ」という榎並アナの言葉に
拍手しながら大爆笑なさる甲斐さん(笑)
坂上さんから「榎並の言う通り、フツーは、お金ありきの人生というか
生活していく訳ですから、一番大切なものな訳じゃないですか
やっぱり、それをもうある域を超えてしまうと
甲斐さん、こういうことになってくんですかね?」と振られ
「お金を持ってる人の素直な呟きですよね」と、この日2度目のこのフレーズ(笑)
榎並アナを指差され「持ってないから(笑)」とおっしゃって、苦笑いしかない榎並アナ(笑)
でも、我々「庶民」にはナカナカ行き着けない境地ですよねぇ?(苦笑)
坂上さんも「結局、俺らが何言ったって
ひがみにしかならない訳でしょ?もう…(笑)」とまとめられ
「そうです」と頷かれる甲斐さん
でも「お金は、夢を叶えるのに少し足りないくらいがちょうど良いんだよ」と
その「不足分」を補おうとなさることこそ大切にされてるんじゃないかと…?
ともあれ…最後に坂上さんが、サンドウィッチマンのお二人に向かって
「あなた達はひがんでませんよね?(笑)
何にもひがんでませんよね?(笑)」とイジられると
一際大きな甲斐さんの笑い声が聞こえました(笑)
余談ですが…今日の朝刊で、我が家のご贔屓コラムニスト♪
ミュージシャンの後藤正文さんが、この「お年玉」について…
「100万円というのは、ミュージシャンにとっても大層な金額だ
小さめのスタジオならば、10日間はレンタルできる
本格的なギターを買うこともできるし
録音に必要な機材の多くをアップデートするという選択もできるだろう
せっかくだから申し込んでみようかと思ったそばから
胸の奥で違和感がムクムクと芽を出した
音楽活動における100万円は切実なものだけれど
作品は社会の豊かさを前提として存在している
ところが、今日の食事の心配をしている人たちが、同じ社会を生きている
CDを買ったり、コンサートに参加したりする余裕のない人もいるだろう
僕はそうした社会を変えるべく、何らかの役割を果たしてきただろうか
そんなことを考えながら、マウスを3回クリックすると
企画への申し込みが完了した
同時に、後ろめたさがどっと押し寄せて、背筋が冷たくなった
自分の意地汚さが、部屋に充満しているような気分になった」…と記されてます
このコラムでは、当落結果は判りませんけど
音楽活動のためにお使いになると書かれたのなら
前澤社長のお考えに沿った使い途なんじゃないかと…?
確かに、生活に余裕がない時は「音楽どころじゃない」と思いますし
甲斐さんも東日本大震災直後は「音楽なんて二の次三の次」とおっしゃっていたし…
ただ、阪神淡路大震災の被災者のひとりとして言えるのは
ライフラインが復旧する前…まだ避難所生活を送っていた時から
【見上げてごらん、夜の星を】や【街の灯り】【そして神戸】などの曲を
誰からともなく口ずさんだりしていて
音楽は、生活環境の向上に直接関わる力はないかも知れませんが
沈んだ気持ちに寄り添ってくれるということです
もっとも、奥さんは、いついかなる時でも
聴きたいのは、甲斐さんの声みたいだけど…(笑)
そうそう!先日の「さんま・玉緒のお年玉 あんたの夢をかなえたろかスペシャル」で
全日本吹奏楽コンクールの会場だった普門館
…かつて、甲斐バンドと泉谷しげるさんがチャリティー・コンサートを行われた会場…が
東日本大震災後、耐震性に問題があるとして使用中止になり
去年、解体工事が始まったらしいんだけど
その工事の直前、番組に応募なさった学生さん達の中から
選ばれし4校の吹奏楽部の皆さんが合同で演奏される模様が流れていて
番組25周年を飾るに相応しい「夢」だったなあと…
ちなみに、総合演出の高田脩さんによれば…1万を超える「夢」の中から
「視聴者の方が『この人の夢だったらかなえてあげてもいいか』と思える」
「夢」を選ばれているそうですが
放送されるもの以外にも「さんまさんの実在を確認したい(笑)」方を
観覧席にお呼びになって、夢をかなえて差し上げたり
インタビューに応えて下さった方の中から抽選で
さんまさん直筆の年賀状を送られたりと
「できるだけ数をかなえたい」と思われているんだとか…