ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

甲斐よしひろ BEAT HARDWORK(2/4)2

2022-02-07 15:39:00 | メディア
続いては、甲斐バンドのクリスマスディナーショー参戦のため
スマホに新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」をインストールなさったら
ある日「陽性者との接触が確認されました」との通知が届いた…という方からの投稿…(汗)

接触が疑われる日は、ご主人と1日中行動なさっていたにも関わらず
ご主人には通知が届いていなかったそうで、電車に乗車された際に
ご主人と離れた席にお座りになったからではないか?と投稿者の方

というのも…「そもそも、このアプリは、スマートフォン同士が
15分以上、1メートル以内にいると接触したとみなす」らしく
30分乗車なさった電車の中で、お隣にいらした方のスマホと反応したとしか考えられない
…という部分をお読みになるや「ああー!そういうことなんだ!?なるほど!」と甲斐さん

投稿者の方が「この通知が来た時に取るべき行動」をお調べになったとの一文にも
「あっ!そうか!そうか!もう、この通知が来て…で、そこに、いわゆる
『取るべき行動』っていうのが、えー、アップされてる訳ですね?」と食いつかれ

スマホ同士の接触が原因と思いつつも、気分が晴れないまま
「最低限の生活必需品の買い出し以外の外出は避けて」生活される中
不安で「心が折れそうになる時がある」と記されている投稿者の方に
「大丈夫でしょ、これ」とあっさり一言(笑)
イヤイヤ、頭では判っていても、やはり心配ですよねぇ…

ただ…「なるほどね!これ、どういう風に濃厚接触者どーのってするのかと思ったら
『スマートフォン同士が、15分以上、1メートル以内にあると接触したとみなす』…
まっ、そういうナンかの基準がないと、まっ、ダメだから…
マスクしてようが、してまいが関係ないっていうことですから
これは全然大丈夫でしょう、ハイ」…とおっしゃる一方で

「えー、まああの…僕も濃厚接触者になりかけたことがですね、えー、2回ほどあるんですけど
そういうのあると、確かにね、生きた心地がしないんですよ」とも話されていて…って
まあ、その当時は、甲斐さんと同年代の有名人の方が感染なさると
次々に重篤化されたり、亡くなられたりしていた頃ですし
PCR検査の結果を知るまで、奥さんもかなり心配しておりました(汗)

ともあれ…「ただ、あのー、そういう経験を積むと
そのあと、こう…ちょっと何かあった時とか、振り返って冷静に考えられるようになるし
まっ、生活もバランスが取れた考え方とか、行動も出来るようになるんで
良いんじゃないですかね」というポジティブな言葉には
投稿者の方も励まされていらしたんじゃないかと…?

「ただ、あのー、家族の中でコロナが出てですね
更に、日にちがズレて、また家族の中にもう1人、コロナが出るとするじゃないですか
そうするとですね(笑)濃厚接触者だけが、どんどん日にちが…アレ、増えて行くんですよ
アレ、ホントに変だからね、あのシステム…あのシステムは非常にバカげてて

知り合いの役者…(おそらく?吉岡さん)…ね?
…が、コロナに罹った時、家族は2週間、濃厚接触者になる訳ですよね
で、彼が2週間…えー、まあ『治りました』って言って戻って来た日から
更に家族だけ、また2週間、濃厚接触の…まっ、隔離だったんですよ

で、本人は治ってるから、仕事に行く訳ですね
だから、濃厚接触者の家族だけが、4週間っていう…『ナンなの、それ?』って言って
当時、僕は、すごいもう『おかしいよね!?』って言ってたんですけど
それは、もう今、大問題になってて、罹ってない人が一番(笑)迷惑するっていう…
えー、おかしい問題だよね、ハイ…まあ、大変でしょうが
まあ、考えなきゃいけないことですよね」と結ばれ

「えー、1969年8月に『ウッドストック・フェスティバル』っていう、ね?
40万人集まったフェスティバルがあったんですが…」と甲斐さん
「そのホントに首謀者…えー、マイケル・ラング…
マイケル・ラングさんが亡くなりました、こないだ…ハイ

彼がいなかったら、あれはもう絶対、出来てないんで…
マイケル・ラングが、えー、数人の友達と事務局を立ち上げて
えー、ウッドストックでやろうとして…その…えー、ちょっと離れた所しか空き地がなくて
でも、結局、そこの町からも断られる…
最終的にね、その断られた時に、すでにもう10万枚、チケット売れて…売れてて

そしたら、そのキャッツキルっていう町に…
ニューヨークでデザイナーをやってる青年が、お父さんとお母さんが昔からやってるモーテルがあって
そのモーテルをナンとか活性化させないと…その町に借金があって…
その、まっ、国にね、国から…それを返すために…えー、ホンットに返さないと
もう少しで潰れるという時に、この話が新聞に載って

で、彼が接触するんですよ、そのマイケル・ラングに…それで『それはいい!』って言って
地元の牧場主と…その、えー、デザイナーの彼は、すごい懇意にしてたんで
その牧場主、口説いて…で、結果的に、このキャッツキルに決まって…
牧場主は、ウッドストックの一番最初…ね?実写…実写の一番最初に挨拶をする人です

そういう裏模様が全部描かれたのが…『ウッドストックがやってくる!』っていう映画があって
えー、2009年…でも、日本は、その2~3年遅れて公開になったんですけど
実は、すごい面白くて…僕、マイケル・ラングが亡くなったって聞いて
『ああ「ウッドストックがやってくる!」もう1回観たいな』と思って…
Amazonプライムですね、Amazonプライムに、えー、今入ってます、ハイ
えー、もう1回ちゃんと観て…もう2回くらい観ましたけど…

で、その…僕、そのサウンドトラックを持ってて、キャンドヒートも…
キャンドヒートっていうブルースバンドがいて
その『ゴーイン・アップ・ザ・カントリー』ってのは
ものすごいアメリカで、その時に流行ってて、彼らは、ウッドストックに出てるのに
ウッドストックの舞台設定…舞台装置とか、どんどん造ってるところに
その曲のオリジナル曲が流れるんですよ

で…『あっ!キャンドヒートが流れるってことは(笑)
じゃあ、演奏ないのかなあ?』とか思ったら
ホントになくて、キャンドヒート、出番が全然…
ところが、この『ウッドストックがやってくる!』のサントラ買ったら…
あの…今から『ゴーイン・アップ・ザ・カントリー』って曲、かけるんですけど
そのライブテイクが入ってると…『おお!スゴイなあ!』と思って…

ウッドストックの完全版…映像の完全版、僕、持ってるんですけど
その中にはあるんですけど、まっ、それも30年くらい経って出たんで、やっと…
初めて、そこで僕、あの…キャンドヒートの演奏、観たんですけども
ウッドストック…40万人っていう、その舞台設定の時にかかる
オリジナルテイクを、まず1分かけますから
それから、そのライブテイクをかけるということで、えー、是非、聴いて下さい

…と、キャンドヒートの「ゴーイン・アップ・ザ・カントリー」を流されたあと
「僕、この曲…人前で演奏した、一番最初のナンバーがこの曲なんですよ
えーっと…『照和』に出る前に、えー、ある福岡の番組に出て…
お客がナンか、20人くらい入ってる、ちっちゃなスタジオでね
そこで3曲やったんですけど、その1曲目…『ゴーイン・アップ・ザ・カントリー』

で、照和に出て行けるようになって…ライブハウスね
えー、やっぱり、1曲目もこの曲でしたね、ハイ
フルートでやってる所を僕らはブルースハープでやって…」
…と、甲斐さんフリークの皆さんには有名なエピソードを披露なさってましたが
CCRの「フール・ストップ・ザ・レイン」を演奏されたという印象が強かったので
キャンドヒートが1曲目だったというのは、ちょっとビックリ!(笑)

それはともかく…「ナンか、これねぇ…キャンドヒートねぇ
今聴いても、ホントに上手くないと感じると思うんですけど、みんな…
ナンか、こう…ラフな演奏で、ムチャクチャ上手いんですよ、実は、このバンド…
一番最初にギターがずっとハネてんだけど、あのギターの…
ハネたギター、出来ないから、実は、ホンットに!

更に、えー、ドラムが入って来て、ドラムもハネてるんですけど
その時に、一緒に弾いてるベースとギターと、全員ハネてて…(笑)
これ、僕、何度も生演奏やったんですけど、ホントに難しいっていうか、上手いなあ!って…
日本人に一番欠けてる要素って、ハネるっていうことなんですよね

あのー、アメリカの人達って、ブルースバンドになればなるほど
みんなハネてるんで、もう基本的に…実は、なかなか出来ない、ね?
演奏やってるっていうことなんですけど、ハイ」と話されてましたが
この「ハネてる」音を追求される1つの方法が、ビルボードライブなのかなあと…?
コメント
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