ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

サクッと冬ドラ2022おまけ

2022-02-02 19:26:00 | 日記
今クールのドラマについて、一通り感想などを書かせて頂いたんですが
例えば、甲斐さん推しの「DCU」は、まさかの中村アンさん離脱!?
…というトンデモ事態が勃発したりするし(汗)
番組がスタートしてから、わずか数回でストーリー展開が激変したり
観ているこちらの印象が変わったり…で、少し補足させて頂こうと思います

まず「DCU」と同じく、甲斐さんお気に入りの「妻、小学生になる。」は
初対面の小学生が、いきなり「私は生まれ変わったの!思い出したの!」と
10年前に交通事故で亡くなった、妻であり母であると訪ねて来て
当初は、我々視聴者と同様に「この子、ナニ言ってんの?」って感じだったのが

どうも本人としか思えない言動に接するに連れ「妻」「母」として受け入れるようになり
この10年間、死んだように生きて来た2人が、みるみる内に生気を取り戻すんだけど
3人が並んで歩く姿は「お父さん」と「娘」と年の離れた「妹」にしか見えない訳で(苦笑)

「娘」が、見た目「幼い妹」を「ママ」と呼んで甘えるシーンは
周りに他人がいないか?話し声が聞こえていないか?が気になる程度なのに比べ
「お父さん」が「小学生」に対して、かつて妻に注いでいたのと変わらない愛情を示したり
自分の子供でも親戚の子でもない「少女」の写真を待受画面にするのは
お父さんの会社のあの女性じゃなくても「ヤベー奴」と思ってしまうんじゃないかと…?(汗)

そもそも、いくら魂は「妻」だとしても、ランドセルを背負った少女に
「君が18歳になったら結婚しよう!」なんて真顔で言えるものなんでしょうか?(苦笑)
更に、この少女の母親(吉田羊さん)が、最近の娘の様子がおかしいことに気づいたみたいだし
本当のことを話しても、話さなくても「この変態男!」と思うのは必定…って

生まれかわり云々はさておき、フツーに「年の差カップル」だったとしても
母親として、自分より年上の「ムコ殿」をすんなり受け入れるのは難しいような気が…?
まあ、奥さんの出身高校の先生に、教え子とばかり4回結婚した男性がおられるそうですし
「愛さえあれば…」と見守っていればいいのかなあ…?

続いては、我が家のイチオシ「ミステリと言う勿れ」
初回「冤罪事件」が衝撃の結末を迎えたあと
プロローグ的に始まった「バスジャック事件」が、第3話で解決したと思ったら
新たな事件…爆破予告の犯人が、接触事故の被害者となり
爆弾を仕掛けた場所を忘れてしまうという…に巻き込まれる久能くん(苦笑)

大隣署の皆さんが、管轄内に仕掛けられた爆弾を探し奔走する一方で
久能くんは、その犯人とおぼしき?男性(柄本佑さん)と
河川敷のあずま屋で雨宿りしながらお喋り…
「取調室」「バスの中」「監禁された屋敷の中」に続き
この回も、やはり舞台化しやすそうなシチュエーションでした(笑)

ただ、フジテレビは、前クールから「月9」のあとの「月10」にもドラマ枠を設置したため
菅田将暉さんとの見応えのあるやり取りを披露された「爆弾魔の柄本さん」を拝見した直後に
「ドクターホワイト」で、また柄本さんが登場なさると、一瞬「えっ…ああ…」って感じに…(笑)

ともあれ、ナンとか爆弾のある場所を特定するための手がかりを求めて
久能くんが、その犯人らしき男性に、とにかく話をさせようと
彼の口にした言葉に、持てる知識で反応したり、あれこれ話しかけたりする中に…

「ちょっと前に、テレビドラマで『どうして曇ってると天気が悪いって言うんですかね?』
…ってセリフがあって…雨の日もそうですけど
なんだかハッとして、なるほどなあって…
あっ、カルテットの話でしたけど…」ってセリフがあって、ハッとしました(笑)

だって、これは奥さんがドハマリしたドラマ「カルテット」の中で
満島ひかりさん演じる「すずめちゃん」が言ったセリフだったので
奥さんが、周囲の人たちから「めんどくさい」とウザがられ「友達も恋人もいない」ながら
「快適に生きて」いる久能くんにハマったのは必然だったんだなあと…(笑)

ただ、この久能くんのセリフは、このドラマの脚本家でいらっしゃる
相沢友子さんが、お書きになったものと思いきや
田村由美さん原作のマンガに登場するセリフらしく
他局のドラマに触れることを厭わず、そのまま採り入れたフジテレビはアッパレですねぇ(笑)

そう言えば、久能くんは、このセリフの他にも…
「『大丈夫ですか?』って訊いちゃダメなんですって…
相手は、たいてい『大丈夫です』って答えるから…
こういう時は『どうかしましたか?』って訊くといいそうです」…と説明してから
犯人らしき男性に「どうかしましたか?」と訊ねるんですが

これも「カルテット」の中で、高橋一生さん演じる「家守さん」が
唐揚げにレモンをかけたい人が「レモンかけていいですか?」と訊くと
訊かれた人は、レモンをかけて欲しくなくても
「ハイ」としか言えなくなってしまう…と話していたのを思い出させました(笑)

そうそう!現在オンエア中の「UQモバイル・UQUEEN」のCMで
満島ひかりさんが女王様、松田龍平さんが執事に扮しておられるのを初めて拝見した時
ずっと「別府さん」に片想いしていたアノ「すずめちゃん」が!?…と「みぞみぞ」(笑)

それはさておき…この爆破予告事件の最後に
久能くん自身の幼い頃の回想シーンが流れたんだけど
久能くんは「父親を恨んでいるみたい」なだけではなく、母親との関係も複雑なのか?
…と思いつつ、その「モジャモジャ頭」の子役さんをよくよく見たら
「カムカムエヴリバディ」で、ジョーの子供時代を演じていらした方でビックリ!

ちなみに、この「チビ整」「チビジョー」役を務められた柊木陽太さんは
「最愛」でも、吉高由里子さんの弟役でいらした高橋文哉さんの幼少時代を演じられた方で
甲斐さん絶賛の「ツマショウ」の「小学生」役を務めておられる
毎田暖乃さんに負けず劣らず、スゴイ子役さんなんじゃないかと…?

その「カムカムエヴリバディ」ですが、金曜日のラストに、3人目のヒロインとなる
「ひなた」が生まれたかと思ったら、月曜日には10歳になっていて(笑)
「えっ!?もう『ひなた編』始まってんの!?」とビックリ!(笑)
そんなこと言ってる内に、今朝は、るいが2人目の子供を宿していることが発覚!
「朝ドラ」は、1日2日見逃しても大丈夫って言った人、どなた?って感じ(笑)

ともあれ…この「ひなた」登場直後に町山智浩さんが「自分は、ひなたと同じ世代だけど
この時代(1960年代終わり頃)は、子供からおばさんまで、みんなミニスカートだったぞー」とか(笑)
「あと、70年代初め、アメリカ製ジーンズは、アメ横でしか買えなくて
フツーに売ってたのは、ちょっと違うエドウィンだった」と呟かれていたんですが

奥さんは「ひなたの本棚に『マーな一族』が…」とのツイートに食いつき(笑)
昼過ぎの再放送を録画して、件の本棚をチェックすると
「マーな一族」の他に「トーフの冷蔵」を発見して爆笑(笑)
この萩尾望都さんの名作「ポーの一族」と「トーマの心臓」イジリ(笑)

更に、この「マーな一族」に関しては「セイヤング」でも話題になっていた
「マー姉ちゃん」を想起なさった方が少なくなかったみたいで
「長谷川町子一族」が勢揃いしたシーンの写真が多数アップされていて笑いが止まらず…(笑)
もちろん、甲斐さんもチェックなさってるでしょうね?(笑)

この「ひなた編」の冒頭では、当時の小学生の夏休みの光景が綴られていたんだけど
「まだ、夏休みは始まったばっかりや~!」と浮かれるトコから
8月31日を迎え、宿題の山を前に「どないしよう…」と頭を抱える
「カツオくん」もしくは「ちびまる子ちゃん」状態まで
「ものすっごいデジャヴ感(笑)」と奥さん(笑)

もっとも、自分には宿題を手伝ってくれる、波平さんやマスオさん
父ヒロシも友蔵おじいちゃんもいなかったので
とりあえず、絶対9月1日に提出しなければならないものだけ仕上げて
あとは、夏休み明け初の授業までに、友達の宿題を写させて貰うのが常套手段だったらしい(笑)

あっ!あと、この夏休みの光景の1つに「ラジオ体操」があり
かつて、毎朝「英会話講座」を聴くために、ラジオ体操に遅刻する安子を咎めていた
「ケチべえ(堀部圭亮さん)」…の息子で、しっかり者の「吉右衛門」や、その息子「吉之丞」
「ベリーさん(市川実日子さん)」こと京都の茶道家元のおいとはん「野田一子」さんの娘と
るいの娘で安子の孫の「ひなた」が、一緒に体操していることに遠い目(笑)をしていたら

毎朝、体操を終えた子供たちが、参加したことを示すハンコを貰うシーンで
オダギリジョーさんが、ハンコを押される姿に
「誰にも言いませんよカード」を思い浮かべられた方がいらしてクスクス(笑)
これも、甲斐さんはお気づきでしょうか?(笑)

それにしても、ルイ・アームストロングの「On The Sunny Side Of The Street」が
稔と安子の絆から、ジョーとるいの物語へ、そしてその娘の名前へ受け継がれただけでなく
自転車に乗れなかった安子が、大阪へ戻る稔を追いかけようと駅へと急ぐ際に
自然と自転車に乗れるようになったシーンが
過労で倒れたるいの元へ急ぐジョーの姿で再現されたり

稔と安子が観に行った映画の中に登場した
人気時代劇役者「モモケン(尾上菊之助さん)」の決めゼリフ
「暗闇の中でしか見えぬものがある。暗闇の中でしか聞こえぬ歌がある」が
我流でトランペッターになったジョーを励ましたり
その娘・ひなたが、大の二代目モモケンファンになったりと、ムダな描写がないというか
さすが「朝ドラ初の3人ヒロイン」の作品らしい伏線回収というか
「ああ、そう来ましたか!」と膝を打つことが多々ありますねぇ(笑)

もっとも、奥さんは、毎回ラストにナレーターの城田優さんが、英語でナレーションなさったあと
視聴者の投稿写真に英語でキャプションが付けられるカットで
「Can't wait!(我慢できない!)」が表示されたことにアガったり(笑)

「カムカム英語」のパーソナリティ役を務められた、さだまさしさんに関しては
「声だけの出演」ということが話題になったのに
「大阪編」で流れるラジオ番組のパーソナリティ・浜村…じゃなくて(笑)
「磯村吟さん」については、全く触れられなかったことに笑いをこらえたり(失礼!)
どうも本筋以外のトコばかり気になるようです(笑)
コメント
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