僕のほそ道   ~ のん日記 ~

  
これと言ったテーマはなく、話はバラバラです。 つい昔の思い出話が多くなるのは年のせい? 

一時しのぎの禁酒で肝臓の数値(ガンマ)は下がるか?

2021年11月08日 | 心と体と健康と

自分はひとつも成長していないなぁと、
この歳になっても、つくづくそう思います。

いつまで経ってもアルコールに関しては自分に甘いんですね。
控えよう控えようと思いながらも、つい飲み過ぎてしまう。

今日はまた、そういうお酒の話です。

心房細動(不整脈)の診察で年4回ほど病院へ行っていますが、そのうち2回程度、血液検査をします。この血液検査でよくひっかかるのが肝臓の機能に関する数値です。これについては、このブログにも何度か書きましたが

γ(ガンマ) GTPというアルコール性の肝障害の数値が基準値より高く、僕の場合は飲酒が心房細動を引き起こす主な原因となっているようで、医師から常にお酒を控えるように言われています。

去年の12月には、心房細動が止まらず緊急に病院へ行ったことで、医師から改めて過剰飲酒の指摘を受けました。で、その3か月後の今年の3月、検査前に2週間の禁酒をしました。そしてその結果をブログに書きました。

2週間の禁酒で γ(ガンマ) GTP は下がるか?(3月3日)

そしてγ(ガンマ)GTPは下がったのか? (3月6日)

結論から言えば、わずか2週間だったけれど数値はかなり下がって、医師も感心してくれました。

それ以降2度の診察では血液検査はせず、先週の金曜日(5日)にその時以来8か月ぶりの検査をすることになりました。

検査前になって一時しのぎの禁酒をすることに味を占めたものだから、今回もその手を使おう!(笑)。という魂胆で2週間禁酒にチャレンジしました。しかし、どこか甘さがあったのか、完全には実行できず、14日間で飲まなかった日が11日、飲んだ日が3日。つまり11勝3敗という結果でした。

そしてその5日の金曜日、病院へ行って検査した結果、
γ(ガンマ)GTPの数値は100。ジャスト100でした。

基準値は13~64とのことですが、今回は100。高い時は150~180ほどあったのでそれよりはマシですが、前回、医師に褒められたときは66でした。

「う~ん、ちょっと高いですねぇ」と今回、言われてしまいました。

2週間禁酒は11勝3敗に終わったので、その3敗が3ケタになった原因だったのだろうか? それとも、節酒前の数値がいつも以上に高かったのだろうか?

と、相変わらずこんなことをブツブツ言っている僕ですが、本来なら日常的に休肝日を設け、それを習慣化しなければならない。まぁ休肝日も設けているけれど、ダメだった週のほうが圧倒的に多く、めざす「節酒」は実現できていません。

今回、またも検査前の2週間だけ、ガンマの数値を落とすためだけにこんなことをしているのですから、進歩がありません。本末転倒ですわ。

そして当然のように「反動」が来て、検査の後は、昼からハイボールを飲んだり、昨日の日曜日も飲み過ぎて今日は朝からボケ~ッとしたり。そのうえ耳鳴りまで、いつも以上に大きくキーンと鳴り響いています。

もう、この歳で、成長とか進歩とかをどうこう言うのも変かもしれないけど、アルコールに関しては本当に抑制がきかず、ダメな僕です

つまり、「決意」は固いのですが「意志」が弱い、というわけ。

前回、モミィのことを「無反省」と書いたりしましたが、どうやら僕のほうがもっと「無反省」なのかも知れませんね~

ぐすん





 

「今日の1枚」は、2006年4月、グアム島です。

モミィが生後6か月の時に、グアムに旅行し、
「恋人岬」と呼ばれる観光名所で撮りました。
タモン湾を一望する絶景が眼下に広がります。

 

 

 

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