M川さんのご主人が連れて行って下さったのは、金剱宮(きんけんぐう)でした。
🌟金剱宮(きんけんぐう)は、石川県白山市鶴来日詰町にある神社。
旧社格は県社。
金剱神社、金剱明神、剱明神とも。
鶴来(つるぎ)の町の中心部に鎮座する。
近世に「金劔宮」と呼ばれるようになるまでは「劔宮」・「劔神社」と呼ばれ、「鶴来」の地名もこれに由来するとされる。
白山七社のうちの一つで、そのうち白山本宮(白山比咩神社)・三宮・岩本とともに本宮四社の一つにあたる。
白山七社のうちの一つで、そのうち白山本宮(白山比咩神社)・三宮・岩本とともに本宮四社の一つにあたる。
【主祭神】
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
瓊々杵尊(ににぎのみこと)
【配神】
大國主神
大山咋命
日本武命
事代主神
猿田彦神
金剱宮は、M川さんが「金運」の神社とおっしゃっていたので、調べてみると、船井総合研究所の船井さんが紹介したことで、ソフトバンクの孫正義さんも、お参りしているようですね。
以前に、富士山の近くの新屋山神社(あらややまじんじゃ)に行った時も、船井さんの紹介でお参りする人が増えたとK会長が言っていたのを、思い出しました。
船井さんは、やっぱり影響力が高いのですね。
実は最近聞いた話ですが、船井さんの息子さんが、熱海の山の方にいて、講演会などをやっているそうですよ。
調べると「舩井幸雄記念館 桐の家」というところのようです。
熱海は、何か感じる場所なのかもしれませんね。
駐車場のところの紅葉がキレイでした。
丁度、突風が吹いて、あり得ないくらいの葉が、紙吹雪のようになっていて歓迎してくれたのかもしれません。
境内を歩いて行くと「バタバタ」と音がしていたので見てみると、男性の皆様が集まって、しめ縄を藁から作っているところでした。
音は縄になったところで、地面に打ち付けて締めているような感じでした。
時期的には、そういうタイミングだったのですね。
🌟影向石(ようごうせき)、神の依り代。
言い伝えでは金剱宮境内社頭のこの石は、古くよりこの石に神霊が降臨した影向石で、【天忍石】(あまのしのぶのいし)と呼ばれてきた(鶴来町誌 明治16年刊)。丒石(うし石、字は一に刃)という別名は形が小牛に似ているところからとも。
【義経由緒】文治2年(1186年)には、京都から奥州へ落ちる源義経主従が金剱宮に参拝し、夜通し神楽を奉納したと「義経記」に記されていて、義経奉納の太刀一口が有ったという口伝がある。
その折に境内のこの石に腰掛け、眼下に広がる平野や手取川を眺めたと伝えられる。
何となく、この石とその前にあった水場の【天の真名井】が大事なところかと思いました。
境内は沢山のお社があり、大きな神社でした。
やっぱり、時期的に紅葉の美しさに目を奪われますね。
さて、今回の旅の目的の一つに、金沢にいらっしゃる整体のY先生のところに行くということがありました。
私が、約5年前に会ったIさんが助けて貰ったと言っていたY先生は、みこちゃんの先輩ご夫妻のM川さんの美容室の近くで、よく診ていただいていたことを知った時は、やっぱり世間は狭いと思ったことでした。
なんと、座敷わらしのツカヘイを気視した方ですね。
🐷 大切なもの
Y先生は人気なので、なかなか予約が取れないと聞いていますが、M川さんのお陰様で、三人の予約を取っていただいていました。
1人30分3000円という、普通のマッサージの値段でした。
私が、初めに施術して頂きましたが、丁度この時は右腕が手を挙げると痛くて、それをすぐ治して頂いたのはありがたかったですよ。
右側の肋骨の辺りに固まりがあったようで、そこを揉みほぐすことが腕の繋がりだったみたいです。
次に、みこちゃんそしていくちゃんを施術していただいた後に、Y先生が小さなホワイトボードにそれぞれのことを書いて説明して下さいました。
私は、「水神、龍神、巫女」みこちゃんは「名主」いくちゃんは「川守り」と書かれて、先生には「阿武隈川」が浮かんでいたそうです。
阿武隈川の氾濫を防ぐためにみんなで相談しながら協力していたようですよ。
実際、前世のことは証明のしようもないのですが、一緒にいたからまたのご縁で会うようになるのかもしれませんね。
私は、初対面のY先生にやっぱり「巫女」だったと言われたりすると、このブログを始める前には思いもしなかったことでしたね。
金沢の夕方は、キレイな夕焼けでした。
続きます。