今回のミッションは石廊崎の先端にある石室(いろう)神社で祝詞を挙げて欲しいという、四国のカエルから言われた話でした。
ここで、しばらく絶景を見て、下の方の漁港にも行ってみました。
右手には高千穂でも見た、タモリさんの好きな立派な柱状摂理(ちゅうじょうせつり)が見えました。
海もキレイで、穏やかな天気ですね。
このお酒はどうしたらいいかをミクネの神(天之常立之神)に聞いたのは、1月19日だったのだと、ノートを見直してみました。
この話をすると、Iさんは
あそこで、祝詞は難しいと思うよ。
スゴく狭い場所だし、観光客も沢山来るしね。
うーーーーん。
と、唸っていました。
石廊崎は伊豆半島の先端にあるので、早く現地に着くには熱海から行くのがいいだろうということで、私の熱海のマンションを6時に出発しました。
マロンも、夜中にIさんとYUさんを乗せて私が出したことのないスピードで、高速道路を走って熱海に初めて来ました。
熱海から石廊崎までは海岸線の道をただひたすら走る感じですね。
伊豆半島は、やっぱり不思議な半島だと思います。
日本列島に島がめり込んでいるとのことで、今も毎年少しずつ動いているそうですよ。
これは世界で見るとインドと同じなのだそうです。
インドは、島がユーラシア大陸にめり込んでで出来た訳で、だからヒマラヤ山脈があるように日本には富士山があるみたいです。
私は前回で記事にした通り、あまり運転をしていないので、車の機能も良くわかっていなくて、Iさんに質問されても良くわからなく、あ、こんなことも出来るのだと思いながら、石廊崎までの道を走っていたのですが、途中で警告音が鳴り止まず、それは後部座席に乗っていたYUさんのシートベルトのせいだったのですが、Iさんが運転しながら
ねーさん、何で鳴りやまないんだよー。
こんな車売っちゃえ、売っちゃえ。
と冗談で言っていたので、マロンは次の日私に「売らないでください」と言ってきたりしましたけどね。
考えてみれば、初めて後部座席に人がいたからでした。
石廊崎の先端に着いたのは、8時過ぎだったので、2時間くらいで着いたのだと思います。
ただ、「石廊崎オーシャンパーク」のゲートが9時からの開場だったので、しばらく時間を潰すことになりました。
まず行ったのは、山の上の方の「あいあい岬」でした。
早朝でしたが、何台かの車は停まっていました。
「あいあい岬」から下を見ると、スカイダイビングのスポットのヒリゾ浜があるとのことで、海の色がキレイに見えました。
ここで、しばらく絶景を見て、下の方の漁港にも行ってみました。
さすがにここには誰もいなくて、駐車場にはマロンだけでした。
右手には高千穂でも見た、タモリさんの好きな立派な柱状摂理(ちゅうじょうせつり)が見えました。
海もキレイで、穏やかな天気ですね。
その後まだ9時前でしたが、ゲートに行くと開いていて、私達が駐車場に行くと管理の女性から神社の宮司さんはまだ来ていないとの情報をもらったので、早く行ってミッション遂行しようということになりました。
駐車場で、持って来たお酒は実は姫路のTさんが送って下さった物だったのですが、Iさんが、
これは何と読むんだろう?
と言ったので、私も???
と思ったのですね。
このお酒はどうしたらいいかをミクネの神(天之常立之神)に聞いたのは、1月19日だったのだと、ノートを見直してみました。
私
このお酒はどうしたらいいですか?
伊豆に持って行けばいいよ。
姫路も繋がるからな。
と、言われていたことがわかりました。
姫路のTさんから、息子さんのAさんが大変なことになった時に助けてくれたと私に送って下さったお酒だったのですね。
実は、Aさんからこの前日にまた困ったことがあると連絡が来ていました。
🐶 宇賀神の話
続きます。