「ノナの家」nonahouseは かつこ内親王、かつこ内親王2の続きのブログです。

神様達の名前は、沢山出てきますが、宗教とは全く関係ありません。
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姫路の犬の話

2021-05-15 07:30:00 | 日記
4月8日に、昨年の1月26日に開催した「魂の会」に初めていらしたTさんから📩がきました。

Tさんは兵庫県姫路市在住です。
初めての方には、その時にお電話しているのですが、とても朗らかな印象の方でした。
そのTさんから、突然困った様子の📩がきました。


Tさんの📩

おはようございます。
去年、「魂の会」でお世話になりました兵庫県のTです。
すみません。
急なメール失礼かと思いましたが、相談させていただきませんか?
この時期東京まで行けませんので、、もちろん相談なので正規の料金をお支払いさせていただきます。

30歳になる長男の事ですが、昔から霊感があるらしく悩まされていました。
評判のお寺に浄霊に連れて行ったりもしたのですが、今は犬の霊がお腹のとこに入って困っているらしくて、、、顔つきもなんだか変わっているように見えます。

なんか他人からみたらバカみたいな話しですが、どうしたらいいのかわかりません。
神様に助言いただけないでしょうか、勝手なことばかりお願いしてすみません。


私は、息子さんのお名前もわからないし、住所もわからないので、とりあえずお電話をして聞いてみることにしました。


Tさんは、本当に困っている様子で、息子さんは見えない犬が夜寝ていると、上に乗ってきたり、ペロペロ舐めたりして全然眠れなくて、4日間もその状態が続いて会社に行っても顔色が悪いので、帰った方がいいと言われたそうです。

私に相談してくるのは、よっぽどのことだろうと、息子さんのお名前と住所を聞いて、振り子で見てみると、息子さんは人間性が高い人で、霊能者の数字にもなっていました。
住所を見るとマイナス10になっていたので、それで、悪い気が来てしまうのかと思いました。

すぐ、Tさんに電話でお話しすると、土地については、近くのお寺でも同じことを言われたことがあるそうで、埋め立て地だからかもしれないとおっしゃっていました。

土地については、基本は0なのですが、場所によってはマイナスになるという話は、最初に私が聞いていたM先生に教えてもらっていて、私が住んでいるマンションの土地も0の土地です。

このマンションに引っ越してから、30年くらいになりますが、その前に5年間住んでいたアパートにいた時にやたらと金縛りにあっていて、私は早く引っ越したかったのです。
M先生とお会いした時にそのことを聞くために住所を書いた紙を持って行くと、すぐ感じたように反応していたと思い出します。
今、自分で見てみると、そこはマイナス20なので、やっぱり良くない土地だったとわかります。
新築のアパートだったのですが、関係ないのでしょうね。
逆に、神社はプラスの土地に建てられていることが多く、神社に行くと木も沢山あるので、浄化されるのだと思います。


私はミクネの神(天之常立之神)に聞いてみました。


ミクネだ。
土地が悪いので、来てしまうのだよ。

どうすればいいですか?

M子の塩を送ってやれ。
Aはボス(Iさん)と同じように感じる人で、広すぎるのだよ。


私はすぐに塩を郵送しました。

塩で、一旦はよくなったようなのですが、今度は犬が3匹に増えてしまったということでした。

私は、ご本人の息子さんのAさんとも話してみました。
Aさんは、中学生くらいの時から、霊障のようなことが度々起こっていたそうですが、とにかく怖くて誰にも話せなかったそうです。
お母さんのTさんも、なんとなくは知っていたのですが、詳しく聞いたのは、今回が初めてだったようです。

彼が、中学生の時に十二単(じゅうにひとえ)の女の人が出てきて、しかもお歯黒の口だったそうで、それが一番怖かったと言っていました。
他にも、首を絞められたりいろいろあって、自分が前世で悪いことをしたのではないかとかなり悩んでいたらしいです。

犬が3匹になっているのは、どういうことなのか、私はまたミクネの神に聞いてみました。


ミクネだ。
犬が3匹に増えているのは、過去のことだな。
過去に、犬と暮らしていた時に、離散したのだ。
「帰って下さい」と言ってみたらいい。

私がですか?

M子がだよ。


私は、犬と話してみることにしました。
とりあえず、呼びかけてみると、話してきました。


犬です。

なぜ、Aさんのところにいるのですか?

懐かしい魂だからです。

帰ってあげてくれませんか?

帰りますが、欲しいのは桝酒です。
桝(ます)に酒を入れて、杭(くい)のところに置いてください。

杭ですか?

杭です。
家に杭があると思います。
Aが、丹後(たんご)にいた時に一緒にいました。

そうしたら、帰ってくれますか?

桝酒ですよ。
よろしくお願いします。


私は、とりあえずまたTさんにお電話して、その通りを伝えました。

Tさんは、本当に朗らかな方で、いつも楽しそうに笑っているので、私も一緒に笑っていて、そもそも杭はあるかも知らなかったので聞いてみると、庭に杭があることがわかり、桝がなかったので、お弁当箱にお酒を入れて、置いてくれたようです。


Aさんは、その夜はやっと眠ることが出来たようで、良かったと思ったのですが、まだまだ話は続くことになりました。



画像は、この頃に撮った熱海のマンションの新緑。


続きます。

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