前回オオヤマツミの神が、大三島の龍神が行ったと言っていた時のIさんの📩です。
ねーさん。
大山祇神社から龍神さん?木花開耶姫(コノハナサカクヤヒメ)さん?がきた。
スゴイ。
家が揺れてる!
体に入ってくれてる!
山幸彦、、
海幸彦、、か
ということで、話してみると、オオヤマツミの神の次に話してきたのは、ホオリでした。
🌟『古事記』では、瓊瓊杵尊(ニニギ)と木花開耶姫(コノハナサカクヤヒメ)の子は、第一子が火照命(ホデリ=海幸彦)、第二子が火須勢理命(ホスセリ)、第三子が火遠理命(ホオリ=山幸彦)である。
Iさんが、山幸彦か?と思ったホオリですね。
私の過去記事の「かつこ内親王」には、いろいろな神様がこの三人の子供について話していたので、簡単にまとめてみました。
ニニギは、コノハナサクヤヒメが美しいので気に入ったのですが、一夜にして子供が出来たことを疑っていたのです。
コノハナサクヤヒメは、それが悔しくて産屋に火を放ったのですが、巨人のタケミナカタが助けて、手のひらでホデリとホスセリを生みました。
ホデリとホスセリは、双子だったので、忌み嫌われていたのですね。
ホスセリは生け贄として殺されそうになっていたので、乳母であるアメノウズメが隠して九州に逃げていたのです。
ホデリは、生き残ったけれど、後にニニギが他に作ったホオリと勢力争いになり、それが「海幸彦と山幸彦」の戦いになったようです。
コノハナサクヤヒメの双子の息子のホデリは生き残ったけれど、ホオリの勢力に負けたということでしょうか。
そして、ホスセリは一生追っ手を気にして逃げなければならない運命で、どちらも辛い人生だったようです。
ホオリの子供は、ウガヤフキアエズです。
そして、ウガヤフキアエズと豊玉姫(トヨタマヒメ)の子供が神武天皇になるのですね。
🌟鸕鶿草葺不合尊(うがやふきあわせずのみこと、うがやふきあえずのみこと)は、日本神話の神。
地神五代の5代目、日向三代の3代目。神武天皇の父。
ウガヤフキアエズは、私の物語ではクツネの神になっています。
クツネというのは、蔑んだ言葉で縄文人のことを指していたようです。
画像は、お借りしました。
Iさんが、明日香村に行っていた時に、飛鳥寺で、鐘を鳴らしたそうです。
それで、ホオリが話してきました。
ホオリだ。
飛鳥寺に行ったよ。
ホスセリもね。
鐘を鳴らしてくれたからな。
死が別つまで頼んだよ。
私は「かつこ内親王」の記事を検索して読み返していましたが、三人(ホデリ、ホスセリ、ホオリ)の関係がイマイチわからなかったので、記事を作るのに改めて話してみました。
ホオリだ。
神様ですよね。
神だよ。
今は、四階層になった。
ホデリは、神様ですか?
ホデリはまだ菩薩界にいるよ。
ホスセリ様
はどうですか?
ホスセリは神になっているよ。
話してみたらいい。
ホオリ様は、いつもはどちらにいるのですか?
今も変わらず来宮神社にいたり、奈良の飛鳥坐神社(あすかにいますじんじゃ)にいたりするよ。
別にどこでもいいのだ。
「かつこ内親王」の2016,4,28の記事を抜粋します。
ニニギだ。
昨日は、来てくれてありがとう。
酒もありがとう。
私は、あの石にいることが多いよ。
昨日は、沢山で来てくれたな。
私の子供のホオリが来宮神社の楠にいただろう。
疑いがない人だからわかってくれてよかったよ。
ホオリは、昨日から神になったから、宝のようなことだよ。
飛び級で、五階層になっているよ。
今まで説得しても、神にならなかったからな。
死が別つまでよろしくな。
初めて話してきた時に、ホオリは確かに菩薩界にいると言っていたのです。
今まで聞いていた話だと、菩薩界はとても楽しい所で、ずっとそこにいたかったら、いてもいいみたいでした。
神様になるのは、神界に行くことなので、試験もあるらしいし、覚悟も必要みたいなのですね。
ホオリは、ニニギに言われても、神界には行かなかったのに、心境の変化があったようなのです。
抜粋終わり
やっぱり、ホオリは来宮神社にはいたみたいで、この時に五階層の神になり、今は四階層の神になっているようですね。
🐶 ニニギとホオリの話
そして、ホオリが言っていた、ホスセリが話してきました。
続きます。
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スッキリしました!
しかし、これまた、ホオリさまの母君が気になりますね。
ホオリに聞いてみましたが、知らなくていいと言われました。
だから、謎ですね。
ホデリ、ホスセリとホオリの時代はかなり違うのではないかと思っています。