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北海道の旅 稚内編

2018-11-15 07:30:00 | 日記
私達5人(Iさん、K会長、みこちゃん、いくちゃん、私)は、稚内空港に降り立ち、レンタカーに乗って、まずは宗谷岬を目指しました。


Iさんは、北海道に仕事で何度も来ているので、北海道のコンビニ事情にも詳しく、「北海道はやっぱりセイコーマートだぜー」とか言って、まずは近くにあったお店で、お酒などを買いました。





「セイコーマート」さんを調べてみると、小さな酒屋さんが生き残るために、日本にまだコンビニがなかった時から、一軒一軒説得をして、作っていったお店だそうで、セブンイレブンよりも古い歴史なのだそうですよ。

北海道に今は1080店舗があり、品揃えと安さと、何よりも出来立ての物が食べられるので、顧客満足度ナンバーワンだということです。
内地にはないので、北海道の人達しか知らないようですが。


まずは、宗谷岬に行くというミッションでしたが、Iさんはおいしいラーメンを食べる旅でもあったので、まずは腹ごしらえに行ったのは、「間宮堂」さんでした。
小さいお店ですが、人気店で沢山の人達が来ていました。





みんなそれぞれ塩とかしょうゆとか言って、ホタテラーメンを食べました。

美味しゅうございました。
みんなで食べるから、余計においしいのかもしれませんね。

お腹いっぱいになって、外に出ると、鹿さんがいました。
私達は鹿に縁があるようです。





私は、実は宗谷岬には以前に行ったことがありました。
新婚旅行で、稚内から車で南下して行ったのですが、その時に感じたのは、オホーツク海は波がないのだなということでした。
今回もそれは変わっていなくて、そして、変わっていなかったのは、ダ・カーポの「宗谷岬」の歌がやっぱり流れていたことでした。
私は、結婚して30年を越えていますが、何も変わっていなかったことに驚いていました。

若い人達は知らない歌ですけどね。

ダ・カーポの「宗谷岬」は、カバー曲でNHKの「みんなの歌」だったようですね。


🌟宗谷岬

流氷とけて 春風吹いて ハマナス咲いて カモメも啼いて 遥か沖ゆく 外国船の 煙もうれし 宗谷の岬

流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 吹雪が晴れて しばれがゆるみ 渚も貝も 眠りが覚めた 人の心の 扉を開き 海鳴りひびく 宗谷の岬

流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 しあわせ求め さい果ての地に それぞれ人は 明日を祈る 波もピリカの 子守のように 思い出残る 宗谷の岬

流氷とけて 春風吹いて ハマナス揺れる 宗谷の岬 



まずは、宗谷岬神社でご挨拶してから、海岸の方に行き、場所を探して歩いて行くと、人があまり来ない小さな砂浜があり、そこで5人で並んでIさんがアマテラス祝詞を挙げました。



お酒は、この白い石に。



日本の最北端の海ですね。





日本地図を作った間宮林蔵さん。


その後は、Iさんが

イルカの岬に行くぞー

と、言って車を走らせていましたが、途中でバードウォッチングの出来る大沼に寄りました。

季節的には、白鳥が飛来する時がいいようなので、他には誰もいませんでした。







近くにあった建物をIさんが撮っていましたが、建物と同じような雲が右側に出ていて、面白い写真になりました。



Iさんが「イルカの岬」と言っていたのは、納沙布(ノシャップ)岬のことでしたが、まだそこまでには、いろいろと寄りながらの旅でした。


続きます。
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2 コメント

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Re:ありがとうございます (nonahouse)
2018-11-17 06:53:37
mikadodanceさん、おはようございます。

私のブログにコメントするのは、勇気がいるみたいですが、お気楽にどうぞ。
実際は普通のオバサンですから。
返信する
ありがとうございます (mikadodance)
2018-11-15 23:21:15
早速のお返事ありがとうございます。嬉しかったです。何しろコメントなんて初めてで内心はキャー、お返事もらっちゃったてな感じでした。お忙しい中本当にありがとうございました。
返信する

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