4月4日に姫路のAさんのところにいる「妖怪カオナメ」が話してきました。
カオナメです。
サンダルは、お役に立ったのですか?
私は足の裏が痛くて、外に出られなかったので、サンダルが欲しかったのです。
元々は、どこにいたのですか?
元々は、書写山圓教寺(しょしゃざんえんきょうじ)にいました。
少し前にAが「宇賀神の札」を欲しいと言って来たでしょう。
そうですね。
私は、わかっている人がいるのだと憑いて来たのです。
昔、雪舟が来た時もわかってくれました。
雪舟の土鈴が無くなっていて、残念でした。
なぜ、顔を舐めるのですか?
カオナメですからね。
でも、寝られないと聞いたので、今は止めました。
サンダルを履いて、近くの人の家に行っていますが、わかって貰えないです。
カオナメさんは、元々はどちらにいたのですか?
元々は、圓教寺の小僧の顔をキレイにしていたのです。
今は寺にも小僧はいませんからね。
犬のマリと仲良くなりましたよ。
マリが話したいそうです。
昨年の春からいるらしい犬のマリは、ずっとAさんの部屋にいるみたいですね。
私はマリを呼んでみました。
Aさんも、マリがいるのはわかるらしく、たまにお酒を置いてくれているらしいです。
マリです。
Aが酒をくれました。
聞きましたよ。
たまにはいいですね。
M子さんの塩のお陰で、悪い者は入りたくても入れないようですが、カオナメは背中にひっついて来てしまいました。
まぁ、悪い妖怪ではないので、大丈夫ですよ。
土鈴が無くて、残念でしたね。
雪舟の絵が、圓教寺にあると思いますよ。
圓教寺に絵があるのかどうかは、わかりませんが、10年くらい前まで雪舟の土鈴があったということは、何かしら関係があったのだと思います。
Aさんは、キャッチする力が強いということでしょうか。
私が「妖怪カオナメ」と言ったので、彼は水木しげるさんの「妖怪大百科」を買って来たそうですよ。
カオナメは、載ってなかったらしいですけどね。
私は、約7年前に大山(だいせん)からIさんについてきた、座敷わらしのツカヘイが言っていたことを思い出していました。
座敷わらしは、古い家にいたいと思っても、住んでいる人がいないといることが出来ないようです。
だから、住んでいない家が増えてしまってついていける人を探していて、Iさんを見つけたらしいですよ。
懐かしいツカヘイの一番始めの記事です。
🐶 座敷わらし?
ツカヘイは、最初は1人でしたが、今は家族が増えて、スペインから来たイビサもいれると、7人になっていますね。
カオナメは、お寺に昔は沢山いた小僧さんのためにいたのに、今は子供からいることはなくなったので、舐める人がいなかったのかもしれませんね。
Iさんの家のツカヘイ一家の話に続きます。
すっかり忘れていました。
確かにそういう話がありましたね。
サンキャッチャーもサンダルも「サン」が付くのですね。(笑)
Aさんは、何時間も舐められていたようですよ。
犬のマリも水神のヘビも妖怪カオナメも舐めることで存在を教えていたのでしょうか。
本当に、わかってしまう人は大変ですね。
陽の光が苦手だと教えて頂いたので、京都貴船でサンキャッチャーを買ったことを思い出しました。
悪さをする事は無くても、相当気持ち悪かったようですね💧
母は分かってくれる人認定されていて大変そうだったので、私は「何にもわかりませんし出来ませんからねー」オーラをだしていたからか、家に居てもなーんにも見えないです😆