小さな花びらのひとりごと

山野草のフォトとささやきを綴っています♡

ハコベホオズキ

2018年10月10日 | 花の記録

ハコベでもない

ホオズキでもない

ハコベホオズキです

葉がハコベに似てる・・から

でもホオズキには似てないけど???

 

美味しいのか

かじられてます

 

 

ナス科なんです

 

 

私がちょっとやそっとで行けない場所に咲くのかと思ったら

「コンビニの交差点のこうなったこっち」

「いつも通るあの、あそこ?」

これで話が通じる・・(笑)

 

 

ダンプが通る細い道の

すぐ側に

ごちゃごちゃっと咲いてました

南アメリカからの

帰化種だそうです

ハコベくらいの小さな花でした

 


ツクシコゴメグサ

2018年10月07日 | 花の記録

ツクシと名前が付いていますが

九州、中国、四国で咲くそうです

ツクシコゴメグサ

 

天気予報はよかったのに

現地に到着したら

暴風、しかも小雨まで降ってきたので

絞って撮れなかった・・

 

 

かろうじて紫の条が写っているので

撤退して森の中へ

 

 

晴れてきたので再訪

 

 

 

私が見たコゴメグサの中では

ダントツに小さいです

そして

葉がギザギザしてないから

優しい感じです

 

 

 

 

相棒が「雌しべが面白いね」って

あら、そうそう

小さな花なのでそこまで見ていませんでした

真ん中の白いこん棒のようなもの

見えますか~

 

 

 

ハイ! トリミング

花粉が付いています

 

 

小さくて精巧な花に魅せられ

よく遊んだ一日でした

 

 


ミカエリソウとオオバショウマ

2018年10月06日 | 花の記録

春に歩く川沿いの道が

秋にはどうなっているんだろうと思って

訪ねてみました

台風や豪雨の影響もあって

倒木や土砂くずれがありましたが

花はひっそり咲いていました

シソ科のミカエリソウ

 

くねくねです

 

 

 

少し白いけれど

葉が大きく丸かったので

ミカエリソウ

 

 

シソ科ってバジルやミントなど私たちも食用にするけれど

虫たちも美味しさがわかるのか

身体の調子がよくなるのか

かじられて葉がボロボロです

 

花のてっぺんも噛みつかれています

 

オオバショウマはキンポウゲ科

 

キンポウゲ科には毒があるのだけれど

やっぱり食べられています

 

 

小さな虫が少しだけなら

食べても差し支えないのかな

 

 

虫ならいいけれど

イノシシやシカに丸ごと食べられるのは避けたい

毒を持つことは

植物の自衛の手段なのでしょうか

 

 


ツリバナ

2018年10月05日 | 花の記録

ニシキギ科のツリバナです

 

ニシキギ科には

マユミやマサキ、ツルウメモドキなどがあって

ウメバチソウもニシキギ科です

ウメバチソウはもうすぐ咲き出すけれど

ツリバナは春に咲いて今、実になっています

 

 

 マユミの実は熟すと4つに割れるけれど

ツリバナは5つです

 

 

 

枝から離れて咲く姿から

花言葉は「片思い」

 

北海道から九州まで生育分布が広いってことは

結構強い樹木なんだと思います

しまった!

種を拾って帰れば良かった!

お手入れしない過酷な我が家でも

育ったかもしれない

 

 


アケボノシュスランⅡ 2018

2018年10月02日 | 野生ラン

マイフィールドの曙さんは・・

あれ~~!!!!!

 

川の流れが変わってます

川だった場所は土砂と流木に・・

流されてきた物の下敷きになって

なんとか生き延びてました

 

株は昨年の3分の1以下

背丈は低い

土砂を慎重に掘ってみたら

根が切れている株が出てきました

丁寧に植栽してみたけれど着くかな

いくら悪環境に強い蘭といっても

心配です

 

そんなこんなしていたら

日が差してきて

キラキラ輝きます

 

  

 

 

あとは

自然の復活の力を信じて