梅木よしてる徒然日記

人生60歳代からが黄金の時代だとか、我が家は黄金の人生??悪戦苦闘の人生ですが、黄金の人生を目指しています。

『とある家族の物語』 家族を大切に幸せにしよう!

2016-05-19 10:14:52 | Weblog


『とある家族の物語』
をご紹介したいと思います。


正直、
今日のお話は人生について
めちゃくちゃ考えさせられます!

わが子が小さいとき、寝ているときに
出ていき、寝静まった時に帰る・・。
そんな日々を過ごしました。

あなたもそんな日を送っているのではありませんか?

もう既に結婚されて
子供がいる方は勿論ですが、
これから家族を作っていく方も
絶対に読んで欲しいです。


▼ここから▼

息子:パパ、ひとつ訊いてもいい?

パパ:なんだい?

息子:パパの時給はいくら?

パパ:ほっといてくれ!どうしてだい?

息子:いいから教えてよ。パパの時給はいくら?

パパ:そんなに言うなら…う~ん、時給100ドルくらいかな。

息子:えっ!(うつむきながら)パパ50ドル貸してくれない?

パパ:くだらないオモチャを買うために?
   いますぐベッドに入って反省してなさい!
   パパはそんなことの為に働いているんじゃないんだ。


男の子は静かに自分の部屋に戻り
ドアを閉めました。
ぶしつけな質問にカッとなったパパも、
しばらくして
少し冷静さを取り戻しました。

お金を借りたいなんて、
あの子らしくない態度だったな。
彼は息子の部屋の前に行きドアを開けました。

パパ:起きてるかい?

息子:…うん。

パパ:さっきはきつくあたってすまない。ほら、ここに50ドルあるよ。


男の子は笑顔で立ち上がりました。


息子:ありがとうパパ!

そしておもむろに枕の下からお札の束を取り出し数え始めました。
男の子はもういくらかお金を持っていたのです。

パパはまたしてもカンカンです。


パパ:どうしてお金を持ってるのに貸してだなんて言ったんだ!?

息子:だって足りなかったから…。でももう大丈夫!
   パパ、ここに100ドルあるよ。パパの1時間分。
   だから明日は1時間早く帰ってきて、夕ごはん一緒に食べようよ!


パパは打ちひしがれました。
男の子を力いっぱい抱きしめ、
許しを請いました。


ただがむしゃらに働き続けているあなたへ。
時間は私たちの指の隙間からこぼれ落ちていきます。
愛する人との時間は100ドルで買えますか?
もし明日死んでしまうとしたら、会社には我々の代わりになる人がいます。
でも家族や友人は、残りの人生を喪失感と共に生きることになるでしょう。
そのことを思えば、もっと家族との時間を大事にできるかもしれませんね。


▲ここまで▲



『家族を大切にしよう』

『家族を幸せにしよう』