デスクワークなどで長く座り続ける人ほど死亡リスクが高まるそうです。
座っている時間が4時間未満の人に比べて、8~11時間の人は15パーセント11時間以上だと40パーセントも死亡リスクが高まる。
国内の45歳以上の男女22万人を3年にわたって追跡調査した研究だそうです。
日本人のデスクワークは世界でも最も長い7~9時間座り続けている。
長時間のデスクワークは寿命をちぢめるだけでなく、糖尿病、がん、心疾患、脳卒中などのリスクを高めるそうです。
対策の一環として、日本でもスタンディングデスクを取り入れている企業も増えてきています。
自分でできる対策は30分か1時間に一度は休憩をとってこまめに動くことが大事だそうです。
骨も筋肉もいすから立ち上がったり、歩いたりしているとき重力負荷がかかり活性化します。
思い当たる症状が出ている私としては、十分気を付けたいと思います。