処暑も過ぎたというのに、暑いです。
お酒を飲んで、冷房つけたまま熟睡し、又喉が痛く、咳が出て・・・・、私の短所ですが、自慢はできませんです。
引用です。
自信のある長所は、他人の目に必ず短所となって映る
短所は、それに自信を持てば、他人の目に長所として映る
世の中には自分の欠点を直そうと、懸命に努力するかわいそうな人もいる。
何度もいうように、そういう努力は大変尊い。
なぜ尊いかといえば、まず100%報われない。
無償の努力であるからだ。そもそも欠点は、直らないからこそ欠点なのだ。
直らないものを苦労して直そうとする。
これほど尊い人間の姿があるだろうか。
しかし、その欠点のために、扁桃核が自分に対して、「不快」になってしまうとしたら問題である。
自分に対してプラス感情になれない人間のところには、ツキや運がやってくるわけがない。
幸いなことに、扁桃核はいたって単純で、騙されやすい。
なにしろ2000回失敗しても、ラッキーと錯覚できる。
手足がなくても、幸せと思えるのだ。
価値観をほんの少しシフトするだけで、扁桃核の「快不快」は逆転してしまう。
・ ハゲていることに自信を持っている人は、ハゲが長所になる。
・ 自分の頭の悪さに自信を持っている人は、アホが長所になる。
・ 容姿の悪さに自信を持っている人は、悪い容姿がそのまま長所になる。
・ 自分の短所にほれ込んでいる人は、短所がそのまま長所になる。
こんな風に言うと、反論する人がきっといると思う。
自分の弱点や欠点に自信を持つということ、惚れ込むということが、一番難しいのではないか、それが出来なくてみんな苦労しているんじゃないか、と。
その難しいが“錯覚”である。
実は少しも難しくない。自慢してしまえばいい。
ウソでもいいから自慢してしまえばいいのだ。
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