大洲市森林組合女性職員不祥事に伴う補填について 結果報告 １

大洲市森林組合女性職員不祥事に伴う不祥事に伴う補てんについて

大洲森林組合河辺支所元経理担当職員

運転手井上優子被告の刑事事件の判決は

懲役２年（求刑３年６か月）が確定。

民事訴訟については、まだ結論は

出されていないようです。

私たちが、この処理について

一貫して、法的にも会計処理上からも

おかしい、再検討を・・と訴え続けてきました。

大洲市森林組合の出方次第では、

最終的には労働審判も視野に

入れていました。

約２年にわたる交渉結果、１００パセントの

結果とはいきませんでしたが、一応の

評価が出来る結果になりましたので、

２８年４月２４日をもってこの問題の

決着と致した次第です。

途中義憤に駆られてブログにも

投稿しておりましたので、

結論に至った経緯を投稿して

私の心の区切りと致したい

思います。

ただ、時間の都合もあったりします

ので、数回にわたるかもしれません。


平成２６年５月１２日唐突に

「河辺支所　元女性職員横領に伴う

経緯説明並びに補填の協力について」

の案内がきました。

私も前期に理事をしていたものです

から、ご丁寧なご案内を頂きました。

新聞紙上には、

横領額３３，４０８千円とでて、

驚かれた方も多かったはずです。

ただ、大洲市森林組合の一方的被害額

ですので、刑事訴訟で最終的には被害額

と認定された額は、１，６００万円でした。

大洲市森林組合、まして河辺支所が

舞台ですので、金額的にあっと驚く

金額でしたし・・・・、

これほどの金額を横領されるまで

知らなかった大洲市森林組合の

いい加減な経理に驚かれた方も

多かったはずです。


横領についての処理については

第三者委員会を立ち上げて検討して

頂くとのことでしたので、

第三者委員会で法的、会計処理等

専門家の処理案が示されるものと

思っていましたが、いつの間にか

「特別委員会」に衣替えされ、

しかもそのメンバーたるや現職理事

４人、監事１人、旧理事１人

旧監事１人、辛うじて第３者と

言えるでしょうか？・・・

県森連から１人が参加され

目を疑うばかりの特別委員会が

構成されました。


その内、旧監事には一回目の案内は

なく、２回目からの案内でした。

旧理事にも責任の一端を負わすには

旧監事も入れておくのが都合がいいと

解釈されたのではないかと、思われる

人選でした。

責任を問われなければならない

現職理事が特別委員となり立案した

処理案、まさに法も、会計処理も

無視したどこかのブラック企業かと

思われる処理案に驚かされました。


とりあえず
一回目は前置き程度ですみません。