本日は産業建設委員会、午前7時頃から急に雪になりました。
思いがけない時期に、雪が降り驚きです。
昨年猛暑、今年の雪、異常気象でしょうか。
政権も異状に迷走しています。
管総理にも、朝日新聞によれば外国人からの寄付疑惑が浮上しています。
参議院の予算委員会が開催されているさなか、どんな質問、どんな回答が出るのか。
市議会の委員会と一緒になり視聴できなく残念です。
それでは昨日の続きです。
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本日は、2つ目の「お金の管理(Ⅰ)」について詳しくお伝えします。
皆様は、ご存知でしょうか?
実は、「収入が増えると貧乏になる」という法則があります。
この言葉は、「盛社長語録集」に記載されています。(笑)
真面目に説明します。英国の学者シリル・ノースコート・パーキンソンが
提唱した「パーキンソンの法則」というものがあります。
パーキンソンの第2法則では、
「支出の額は、収入の額に達するまで膨張する」とあります。
つまり、あなたの収入が増えると、あなたの支出は、
あなたの収入の額に達するまで、増え続けていくわけです。
あなたにも、思い当たることはないですか?
「今の収入に、プラス5万円あったら楽なのに・・・」
「今の収入に、あと10万円あったら豊かな生活ができるのに・・・」
結果から申し上げると、「決してそうなりません!」
何故なら、あなたの収入が5万円増えると、支出が5万円増えるからです。
あなたの支出が増え続けても、あなたの収入が増え続けるのであれば、
何も問題ありません。
ここからが重要です。
ある時から、あなたの収入が減り続けたらどうなるでしょうか?
「支出を減らしたらいいんじゃないの」と思うかもしれません。
しかし私たちは、「一度上げた生活レベルを下げる」ということが
なかなかできないのです。
「今までベンツを乗り回していたご主人が、翌月からカローラを
乗るようになった」。
「毎週、カリスマ美容師の店に通っていた奥様が、翌月から
1,000円カットの店に行くようになった」。
私たちは、世間体を気にしたり見栄などによって、
なかなかチェンジできないのです。
つまり、「収入が減っても支出だけは変わらない」という生活が続き、
最終的には「貧乏」になっていきます。
「お金の管理」のポイントは、「収入が増えると貧乏になる」という法則を
理解するところから始まります。
簡単に説明しますと、「人間は、収入が増えると支出を増やす性質を持つ
生き物である」ということ。
その対策として、「収入が増えても支出が増えない仕組みをつくる」という
ことです。
本日は誌面の関係上ここまでとなります。
続きは、明日お伝えします。
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