本日午前9時30分より産業建設委員会が開催されました。
9月補正は余りありませんが、主なものは次のとおりです。
農家台帳システム改修業務委託料 1,344千円
担い手アクションサポート事業 300千円
低温による農作物被害対策事業補助金 148千円
若宮地区農業用水管設置工事費 1,050千円
次世代型椎茸乾燥機導入推進モデル事業補助金 7,000千円
肱川口漁港施設撤去工事費 600千円
地場産業展開催事業 3,616千円
風の博物館・歌麿館管理経費 3,205千円
お花はん通り及び周辺地区町並み景観保全対策事業 1,165千円
市単独新設改良費
市道下平線道路新設事業費 26,000千円
市道東大洲14号線改良事業費 7,000千円
公共下水道事業特別会計繰出金 5,462千円
下排水路改良事業 10,900千円
市道下平線事業費26,000千円円で23,500千円円の一般財源での対応となっているが、過疎債で対応できなかったのか?
延長100メートル未満は採択されためとか、市道東大洲14号線は、延長70メートルで過疎債適用のようですが?。
帰って、大洲市過疎地域自立促進計画に、市道下平線は登載されていないのが、原因ではないのでしょうか。
折角、大洲市全域過疎地域に指定されたことですので、過疎債の活用でより多くの事業を採択され、地域の活性化を計られるよう願います。
次世代型椎茸乾燥き導入推進モデル事業
未利用旱魃材を活用した薪と灯油兼用の椎茸乾燥機の導入に対する(次世代型椎茸乾燥機)補助金。
林地残材等の有効活用、ボイラー燃料の軽減を図るのだそうです。
林地残材を有効活用する面からは、次世代型かもしれませんが、乾燥機としては、個人的には「前世代型乾燥機」のように感じます。
私の懸念するところは
ボイラーと薪併用では、ボイラーの耐用年数が半分以下になるであろう。
高齢化した椎茸生産農家の薪集めの労力が相当増える。
ボイラだけだとほぼ自動で対応できるが、薪場合はタキグチについている必要がある。
残灰の処理に、処理場所、労力が必要になる。
残灰による火災の心配がある。
ボイラーのみの乾燥機と比べて、倍以上の購入価格で、その価格だけの補助金ですので、購入のメリットが少ない。
いらぬ心配かもしれませんが、導入はしてみたものの・・・。
とならないことを願います。
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