その昔。
実家の横屋にはレーザーディスクのカラオケがあって。
週末ともなると、亡父の同僚のダンプの運ちゃんたちが5人6人・・・いや入れ代わり立ち代わり宴会していて。
さながら、どこぞの居酒屋のようではあったんだが。
決まって。
彼らが歌うのが当時の「懐メロ」で。
デュエットの相手は当然のように私か亡母であったので。
好むと好まざるとにかかわらず。
あの当時の「懐メロ」を歌えていた私は。
今。
何故か音楽番組で繰り返される「懐メロ」特集に愕然とする(笑)
それらの曲は、決して「懐メロ」として記憶しているものではないのに。
「懐メロ」に括られている。
頭では40年、あるいは50年。
そうか、あれから経っているのだな、と理解はするが。
その時の流れに呆然としていたりする(笑)
いやぁね、年取ったのね(笑)
ちなみに。
今日TVで流れていた「ふたりの夏物語」は。
かつて。
友人たちとバレーボール観戦に熱狂していた頃に作った同人誌で。
勝手に替え歌作ったりしたので。
なんなら、今でもそっちの歌詞が出てきたりもする。
それはそれでアカンのですが(笑)
ついでにいうと。
清貴さん見てヨネちゃん思い出して。
今どーしてるんだろー・・・から、あれこれぐぐっちゃったりする一連の流れは、私の中ではもうお約束になってます。
元気かな?
元気にしてるかな。
元気だといいな。
「懐メロ」が思い出に直結して、ここにいたる「今」までを思う。
そんな夜でございました。