届け、はるかな空へ。

今日の夕刻。

ファミリーを巣立って、一人歩きを始めた彼が、
新しい仲間と、最初の一歩を踏み出すそうです。



今朝の空は、青く透明に澄んでいて、
携帯写真では、ただの色見本のようです。



玄関から、東の空に向かいました。
これなら、空って、分かるかな。

これだけ綺麗な空だったら、私の思いも、彼にまで届くかしら。

頑張ってね、としか、今は言えない。
その時間を、思いっきり楽しんでね、としか。

だけど、きっと彼には伝わる。
伝わるよね。

どこにいても、
どこからでも、

未来は見つめられるから。

ひとりだけど、一人じゃなくて、
いつもそばにいて、応援してるって、そう伝えてくれたのは彼だから。

いつかまた、
どこかのステージで一緒に笑いあえる、その日まで。