すれ違った赤い車のナンバーが、「・・・8」だったこと。
道路工事を区切っているポールを受ける支柱が、お茶目なカエルだったこと。
(上の二つは運転中だったので、写メれなかったけど)
いつも置いてきぼりの三女と、二人でランチに行ったこと。
彼女の気が済むまで、古本屋で本を読ませてやれたこと。
でも一番は。
去年後半、会話が無かった馬鹿息子と、会話が通じたこと。
「明日、起こして」
「え、なんで?休みじゃないの?」
「補講があるから」
「何時?」
「9時」
「分かった。ところで、夜中に缶カクテル飲んだ?」
「他に飲むもん無かったし。ジュースくらい買ってきとけよ」
「賞味期限切れの豆乳あるけど?」
「それ、飲ます気かよ(笑)」
って、そんな会話だけど。
とりあえず、今になってセミナー予約も始めたらしい。
ちょっとずつ、彼の時間も動き出したかな。
一歩、前進。
長男さんとの会話
わかる気がします
うちもちょっとした会話をするとき
母として過敏に心の中でいろんな事を考えますよ(笑)
なるようにしかならないんだけど
よい風が吹いてくれたらうれしいよね
話しかける言葉ひとつとっても、つい機嫌をうかがっちゃう(笑)
もともと成長の遅いタイプのコだったから、
諦めず、ゆっくり、じっくり進んで行ってくれたらいいと思います。