釋守成の転居物語(旧タイトル・GONTAの東京散歩)

またまた転居を目論んでいます。
5年間で5回の転居。
6回目の転居の経緯を書いていきます。

都バス24時間運行

2013年04月20日 22時39分47秒 | 日々雑感
都バスの六本木から渋谷までが24時間運行になるとか。

何で六本木から渋谷だけが…。

途中の西麻布はどうなるのかな。

人が来るのか、いなくなるのか。

走ってみないとわからないか。

猪瀬都知事の個人事務所は西麻布にあるから、この辺りの事情に詳しいから出たことかなと思いつつ、西麻布にとっていい方向に向かえばいうことないんですがね。
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またまた春はピノ

2013年04月19日 23時47分12秒 | ワインの話
今日もワイン会。

またまたピノ・ノワール。

アルザスも亜種のピノ・ファンもヴォルネーも美味しくいただきました。

私のだいぶいただきました。

ワイン嫌いのはずが・・・・・。

おまけはインドのシュナンブラン、これが絶品です。

おいしいワインがなぜかここに集うのです。


画像右から

2010 Pinot Noir Cuvée Saint Hubert   Domaine des Marronniers

2007 Bourgogne Pinot Fin   Domaine Geantet-Pansiot

2009 Volnay Les Brouillards   Domaine Parigot

そして、インドのシュナンブラン

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メロンパン

2013年04月18日 22時17分35秒 | 言葉・語彙
今日の話題はメロンパンです。

昨日、ライブ繁昌亭(上方落語の定席、天満天神繁昌亭の落語をネット配信している。)を見ていたら、桂あやめ師匠が新作落語をかけていらした。

内容は、大阪、京都、神戸の女子が居酒屋で話している三都市の比較話。

そこで出てきたのが「メロンパン」

東京人の私には想像もできないことなのですが、神戸には楕円形の形をした白あん入りのメロンパンがあるというのだ。

調べてみると形は楕円形、中に白あん。

白あん入りメロンパン
メロンパン・白あん入り・神戸で検索

関西一般に食されているのかと思ったらそうでもないらしい。

大阪出身の友達は全く初耳だという。

あやめ師匠の落語にも、「西宮には餡なしと餡入りとどちらもある。」と出てきたので非常にローカルらしい。

ネットでは調べいると、

日経新聞の「食べ物新日本奇行」にも記事が・・・・・。

そういえば、アンデルセンではメロンパンではなくてサンライズという名前で売っているのを見たことがある。

もともとの楕円形の形はマクワウリの見立てだとか、丸いのは、マスクメロンの見立てだとか、そのうえ調べると、サンライズというメロンの品種があることを発見。

私はたまたまサンライズという名前を知っていたので、サンライズ=メロンパンは納得できるのですが、白あん入りは・・・・・。

今度関西に行ったらぜひ実物を試食したいと思います。

楕円形のパンで思い出したのが、山崎パンのアーモンドカステラ


神戸のメロンパンはまさにアーモンドカステラの形なんだけどな。

最近、アーモンドカステラもないみたい。

ますます食べたくなってきました、神戸メロンパン。
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たぐひなき花をし枝に咲かすれば桜にならぶ木ぞなかりける

2013年04月17日 23時37分17秒 | 四季の花
たぐひなき花をし枝に咲かすれば桜にならぶ木ぞなかりける

「山歌集」にある西行の歌です。

全く同感です。

吉野山こずゑの花を見し日より心は身にもそはずなりにき

私の心も西行のように心ここにあらざる状態になります。

私は桜の季節の吉野山に行ったことがありません。

吉野は大好きな場所なんですが、金峯山寺のお坊さんに桜の時期はやめたほうがいいと言われたことがあります。

もちろん人が多くて幻滅するからというのが理由です。

でも一度は出かけてみたいですね。

もう一箇所は、北海道の松前。

ここも桜の聖地です。

でも、今は東京の桜で満足かな。

今日の画像は、東京国立博物館のカンザン(関山)。

少し西行の歌の勉強をしようかな。
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亀戸の藤

2013年04月16日 19時49分28秒 | 四季の花
暖かいのだか寒いのか微妙な日々が続いています。

昼間は汗ばむ陽気なので確実に季節は進んでいますね。

前に一度お知らせした亀戸天神社の藤も本格的に咲き出しました。



平日なのにお客さんもたくさんおみえになっていました。

あの有名な葛餅屋さんにも長い列ができていました。



亀戸藤まつりはは今週末からなのですが、花が早く咲き出したのでライトアップはもう始まっています。

夜の藤も幻想的で素敵です。



今年は連休入りまで花が持つか心配です。

東京一の藤の名所、ご覧になったことのない方はぜひこの機会にどうぞ。

亀戸天神の最寄り駅は、錦糸町ですのでお待ちがいなく。


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本当に終わりかな

2013年04月15日 19時33分09秒 | 四季の花
本当に桜の花見はこれで終わりにしましょうね。

というわけで今年二回目の足立区都市農業公園に向かいました。

HPによるとまだ咲いている桜があるらしい。

カンザンはだんだん赤みが薄くなって落ち着いた色になってきていますが、まだまだ盛りの桜がいろいろありました。



イトククリ(糸括)



マレビト

そして咲き始めで蕾をたくさん持っている桜もありました。



タイザンフクン(泰山府君)



ヒヨドリザクラ(鵯桜)

特にヒヨドリザクラはまだほとんど蕾でした。

そしてもうほとんど散ってしまっていましたが、ご当地の名前がついたコウホクニオイ(江北匂)を初めて見ることができました。



可愛らしい花でした。

これで今年の花見も終わりにしようかな。w
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春はピノ

2013年04月14日 13時03分57秒 | ワインの話

昨日のワイン会のテーマは「ピノ・ノワール」

こんなワインをいただきました。

それぞれ個性豊かでどれも美味く飲みました。

左から

NV Pinot Noir Brut  Les Larmes de Divona   Amaury Beaufort

2011 Bourgogne Épineuil Rosé        Domaine de l'Abbaye du petit Quincy

2011 Mud House Central Otago Pinot Noir  

2010 Limoux Côté Pierre Lys Pinot Noir     Domaine d'Antugnac

2011 Côtes du Jura La Cabane Pinot Noir   Domaine Les Dolomies

1998 Vosne-Romanée           Domaine Robert Arnoux

でございました。

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菊咲きの桜

2013年04月13日 12時43分19秒 | 四季の花
そろそろ本当に桜の季節も終わりです。

今日は菊咲きなど遅咲きの桜をご紹介しましょう。(画像は4月8日から11日にかけて撮影したものです。)

まずはケンロクエンキクザクラ(兼六園菊桜)


新宿御苑


東京国立博物館日本庭園

原木は兼六園にある菊咲きの桜です。

花びらの数はなんと150枚から300枚とか

つぎはバイゴジジュズカケザクラ(梅護寺数珠掛桜)


新宿御苑


上野不忍池畔

新潟県の寺に原木があるそうです。

親鸞上人の掛けた数珠が桜になったとという伝説があります。

つづいてカンザシザクラ(簪桜)


新宿御苑

舞妓さんのビラビラ簪が名前の語源だそうです。

でもあの簪って桜をモチーフにしているのじゃないかな・・・本家戻り?

そしてヤエベニトラノオ(八重紅虎の尾)


上野不忍池弁天堂入口付近

このボリューム、もともと虎の尾っぽに似ているから名付けられました。

こちらはイチハラトラノオ(市原虎の尾)


新宿御苑

市原というのは京都の地名です。

こちらのほうが虎の尾に似ていますね。

つぎはイモセ(妹背)


上野公園

原木は京都平野神社にあり、花の中に花が咲く二段咲きちう咲き方をする花もあります。

この画像では分からにと思いますが・・・・。

続いてキリン(麒麟)


国会前庭

いろいろありすぎます。

そしておしまいにフクロクジュ(福禄寿)


国会前庭



新宿御苑の福禄寿は今年も見事な形です。

来週末は新宿御苑で首相主催の桜を観る会ですが、花は持ちそうにありませんね。


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言葉にならない

2013年04月12日 19時26分57秒 | 日々雑感
夕方、知り合いのビストロのご主人からお電話を頂きました。

お店を五月に閉店するというお話で、思わずなんでですかとお尋ねすると、

「奥さんが亡くなっちゃったんでね。」

思いもかけない言葉を聞くことになってしまいました。

まだ、三十代じゃないのでしょうか。

ことばもありません。

最後にお目にかかったのは去年の年末。

今にして思えばということもありますが、なんの違和感もなく、ゆったりとした時間を過ごしたのを覚えています。

そして、また次にはそこにいるのが当然の方が、今度行ったらいないというのが信じられません。

奥さんを失い、店もたたむご主人の気持ちはいかばかりでしょうか。

奥様のご冥福をお祈りしつつ、近々お伺いしようと思います。

でも、そこにいつもの顔はないんだよね。
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浜離宮の謎の桜

2013年04月11日 22時58分06秒 | 四季の花
昨日お話した浜離宮の名前のわからない桜。

係りの方にお伺いしてもわからず、そばにいらした女の方は「里桜です。」というお答えでトホホという感じだったのです。

里桜とは、山桜に対して作られた言葉で、今では園芸品種全般をいいますので、間違えではありませんが、私の知りたいのは品種名なんですよね。



この桜がその名前のわからない桜。

桜の木にしてはすらりとした樹形です。

よく似ているのがこの前紹介したアマノガワ(天の川)



でも葉の付き方とか花の色がなんとなく違う。



浜離宮の桜、赤みが強く、上向きではない。



アマノガワの花、思い切り上向き。

調べるとホウキザクラ(箒桜)というのがあるらしい。

そこでは「帚桜は泰山府君と見分けがつかない。」と書いてあったのです。



そしてこれが、タイザンフクン(泰山府君)の花。

完全に八重咲きなんですが・・・・・・。

私自身、ホウキザクラの実物を見たことがないのでなんとも比較ができません。

画像検索をかけるとよく似た花も出てくるんですが・・・・。

さて、この答えは来年に持ち越しかな。

なんかすっきりしないけどね。

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