曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

まだやってないHipstamaticのレンズやフィルムを比較する

2014-01-13 18:22:53 | カメラ
先日の比較テストでやってないColabaパックと、他のやってないレンズを比較した。

先日と同じ場所だが、違う日違う時刻なので、改めてLowyレンズとBlankoフィルムで基準サンプルを撮影した。


LowyレンズとBlankoフィルム。肉眼に一番近い。


Ray Mark IIレンズとBlankoフィルム。ウォーム化というより、地味化って感じ。地味方向に彩度ダウン。


LowyレンズとIrom 2000フィルム。意外に彩度は下がらない。若干露出オーバーか。


AmericanaレンズとBlankoフィルム。やはり少し水色かぶり。


Lucas ABレンズとBlankoフィルム。ゴールドかぶり。いつも夕日の中。


TejasレンズとBlankoフィルム。ヴィネットはともかく、意外に鮮やか。


Libatique 73レンズとBlankoフィルム。これのヴィネットなし版が欲しいかも。彩度低いけど明るい雰囲気という不思議な効果。


JimmyレンズとBlankoフィルム。薄めの黄色かぶり。


MelodieレンズとBlankoフィルム。緑かぶりだが、案外薄くて実用的。


MarbelレンズとBlankoフィルム。緑かぶりというより全域緑化って感じ。レトロ度が高い。

・・・・・

わざわざテストしなくても分かってる奴ばかりだが、Lowy&Blankoと比較してみたかった。やってみれば、それなりに新しい発見がある。例えばMelodieレンズはもっと評価されるべき、とか。



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映画「麦子さんと」舞台挨拶@豊洲 簡単レポート

2014-01-13 00:25:05 | テレビ・映画
直前のエントリ「映画「麦子さんと」の感想」の続き。

映画が終わった後、吉田監督と堀北真希の舞台挨拶があった。僕はこういうの初めてなので、いろいろと勉強になった。

まず、スタッフが「堀北さんの立ち位置ここでーす」などと言いながらスクリーン前の床にテープを貼っていた。

一番前のA列はマスコミ用だった。映画の後、ぞろぞろとカメラマンなどが入ってきた。

司会のおねーさんが「20分」と言ってた。意外と長い。本当に挨拶だけで帰っちゃうのかと思ってた。

客席から見て右側から入場。黄色いワンピース。次の船橋以降はモノトーンの衣装にチェンジしたらしい。

高いヒールを履いているのと、監督が小柄なせいもあるが、堀北真希は3人の中で一番背が高かった。顔が小さいので、余計に長身に見える。ていうか、長身どころか大柄な女性に見えた。

清瀬市の畑の真ん中で発見されたわけだし、もっと素朴で親しみやすい感じなのかと思っていたが、本物はゴージャスというか眩しいというか、陳腐な表現だが、「輝いていた」

僕は某出版社にいたころ、パナソニックの発表会で小雪と綾瀬はるかを至近距離で見たことがある。彼女たちもすごいオーラだったが、今日の堀北真希はその比じゃなかった。なんか我々とは別物って感じだった。

二の腕を露わにした服装のせいか、意外に色気があった。僕の印象では、スイマーの体型。超流線型。ちょっとやり過ぎってくらいバランスが取れていて、現実感がなかった。何を食べたらああなるんだろう? 鍛えてるってのは、そういう事なんだろうか。

そういえば、堀北真希はスキューバダイビングのライセンス持ってるんだよね。

挨拶の内容は下記リンクからどうぞ。


「麦子さんと」に主演の堀北真希、「大人の人生を楽しんで」と新成人にエール


ここに載ってなくて、僕がいま覚えてる話としては…

予想より空間が広い。スクリーンが大きくてびっくり。(監督)

堀北真希と松田龍平は、最初は変な感じだったけど(ぎこちなかった?よく覚えてない)、だんだんこなれてきた。(監督)

正月は家族と過ごした。おせち料理は少し食べた。(作ったとは言ってない)(堀北)

正月はパラオでコウモリを食べた。(監督)

そこでなぜか堀北真希が「フルーツバット!」と反応。その話で盛り上がる。

私はメニューを見てダメだと思って食べなかったんです。(堀北)

撮影中は夢中で撮ってるので客観視できない。今、自分が撮った映画を見てうっとりしてる。やっぱり堀北真希はカワイイぞ、と。(監督

…(照れる)(堀北)

(拡大公開は)たくさんの人に来ていただきたいですね。(堀北)

・ ・ ・ ・ ・

「麦子さんと」は、通常は100席以下のスクリーンで上映してるようだが、舞台挨拶付きの回は415席の、豊洲で一番大きなスクリーン10で上映された。

舞台挨拶付きだと2600円ほどになるので、基本的に客は全部堀北真希のファンだろう。20代後半から30代の男性が多いのかなと思ってたが、女性の一人客、女性の二人客、中年~熟年夫婦も多かった。全体の男女比は、ほとんど1:1だと思う。特にお年寄り連中は、笑うシーンで素直に「くすっ」「うふっ」と笑うので目立った。この幅の広さは、「梅ちゃん先生」効果なんだろうか。高齢者のファンが多いのは、なんか嬉しかった。なんでお前が喜ぶんだという感じだが。

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