台風18号情報の枠が常時入って、画面が狭い回であった。
三成の傲慢さが極まってきた。小田原攻めのために駿府城に入りましょうという官兵衛の策に正面から反論。秀吉の目の前で睨み合った。このときは、秀吉が官兵衛の策を採用して、ギリギリ踏みとどまったが、ダークサイドに堕ちるのは時間の問題という感じ。
じゃあ三成を排除すればいいじゃない。と利休がいうが、官兵衛は「三成は殿下の右腕だから」という理由になってない理由で「無理です」という。天下無敵の天才軍師じゃなかったのか? 官兵衛なら三成ごとき簡単に消せると思うのだが。
まあ、史実がそうなってないので、しょうがないね。でも、もう少しもっともらしい理由を考えて欲しかったな。
諸大名の妻子を京に住まわせることになった。人質として。それも三成の策らしい。人質だけど、テルさんはおねさんの近くに居られるからか、なんだか楽しそう。得意のホームドラマも展開。息子の嫁が単身赴任の夫と離れて寂しがるのを慰める。久しぶりに熊之助君も登場。まだ生きてたんだね。
いつやんのかなあ、と思っていた一夜城は、秀吉がやったみたいだが、「樹木を切った」と説明的な台詞を言ったのは官兵衛だった。誰の功績なのかよく分からないまま進行。
三成の忍城攻めは、秀吉のセリフだけで「失敗」と断定されて終了。この城攻めは映画「のぼうの城」となったアレだ。失敗する様が少しでも絵として映れば視聴者としても少しは溜飲が下がったところだが、戦のシーンが極端に少ないドラマなのでしかたない。
官兵衛が北条氏政にいう「北条を残すためにも」は、生きていてこそというこのドラマを貫くテーマに沿っていて、ブレない男だなと思った。その生き方が戦国のドラマとして見ていて面白いかは別だが。
官兵衛に対して偉そうに話しかけるやつは誰だと思ったら、豊臣秀長だった。相変わらず貫禄がない。豊臣家の行く末を案じる発言は、死亡フラグなのだろう。
秀吉、官兵衛、小早川隆景が額を寄せあっての作戦会議に、なぜか利休が居る。利休は官兵衛派だが、淀君を呼べばいいんじゃないかという。主人公側として正しい策なのかよく判らない。判らないが、竹の花入れを捨てられてしまい、また死亡プラグ二つ目が立った。
三成の傲慢さが極まってきた。小田原攻めのために駿府城に入りましょうという官兵衛の策に正面から反論。秀吉の目の前で睨み合った。このときは、秀吉が官兵衛の策を採用して、ギリギリ踏みとどまったが、ダークサイドに堕ちるのは時間の問題という感じ。
じゃあ三成を排除すればいいじゃない。と利休がいうが、官兵衛は「三成は殿下の右腕だから」という理由になってない理由で「無理です」という。天下無敵の天才軍師じゃなかったのか? 官兵衛なら三成ごとき簡単に消せると思うのだが。
まあ、史実がそうなってないので、しょうがないね。でも、もう少しもっともらしい理由を考えて欲しかったな。
諸大名の妻子を京に住まわせることになった。人質として。それも三成の策らしい。人質だけど、テルさんはおねさんの近くに居られるからか、なんだか楽しそう。得意のホームドラマも展開。息子の嫁が単身赴任の夫と離れて寂しがるのを慰める。久しぶりに熊之助君も登場。まだ生きてたんだね。
いつやんのかなあ、と思っていた一夜城は、秀吉がやったみたいだが、「樹木を切った」と説明的な台詞を言ったのは官兵衛だった。誰の功績なのかよく分からないまま進行。
三成の忍城攻めは、秀吉のセリフだけで「失敗」と断定されて終了。この城攻めは映画「のぼうの城」となったアレだ。失敗する様が少しでも絵として映れば視聴者としても少しは溜飲が下がったところだが、戦のシーンが極端に少ないドラマなのでしかたない。
官兵衛が北条氏政にいう「北条を残すためにも」は、生きていてこそというこのドラマを貫くテーマに沿っていて、ブレない男だなと思った。その生き方が戦国のドラマとして見ていて面白いかは別だが。
官兵衛に対して偉そうに話しかけるやつは誰だと思ったら、豊臣秀長だった。相変わらず貫禄がない。豊臣家の行く末を案じる発言は、死亡フラグなのだろう。
秀吉、官兵衛、小早川隆景が額を寄せあっての作戦会議に、なぜか利休が居る。利休は官兵衛派だが、淀君を呼べばいいんじゃないかという。主人公側として正しい策なのかよく判らない。判らないが、竹の花入れを捨てられてしまい、また死亡プラグ二つ目が立った。