曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

サブ子の旅(33)

2022-07-02 13:43:00 | デジタル関係




パッチ6.18がもうすぐ来るので6.15の話。またそれか。

●サベネア島最速伝説

蛮族デイリークエストは、僕にとってレベル上げのメインとなる手段であり、今までさんざん書いてきた。新生編、蒼天編、紅蓮編に、それぞれ2種類の蛮族デイリークエストがある。漆黒は1つで、いつも書いているピクシー族のやつである。

これの暁月版というのが6.15でようやく実装された。ようやくである。暁月編になってレベル上限が90になって以降、これがないので僕はメイン子、サブ子の80ジョブをピクシー族デイリークエストと、暁月のモブハントだけで90まで持っていかざるを得なかった。

なので、せっかく実装されたのに、サブ子が新しいアルカソーダラ族デイリークエストでレベル上げするのは、残っている最後の80ジョブ、暗黒騎士だけである。勿体ない。

ちなみに、メイン子さんに至っては、もう80ジョブがないので、仕方なくカンストしているジョブでやっている。カンストジョブでやると、経験値が入らない(入ってもしょうがない)代わりに、トークン天文を1回につき5個もらえる。

アルカソーダラ族は、サベネア島に住む象型の人である。

エオルゼアの世界設定的に、人でいいんだよな? 二足歩行でしゃべるから。

その象人の暴走族というか走り屋グループ「ヒッポライダーズ」が、暴走行為で島民に迷惑をかけていたのを反省し、更生するのを手伝う。彼らが走らせていたのは、ヒッポ(カバ)に牽かせる二輪車「ヒッポカート」という乗り物で、そのスピードを活かして宅配弁当屋を始める。

具体的にやることは、宅配の途中でトラブってる配達員を助けてモンスターを倒すとか、モノを届けるとかのいつものお使い系。

ヒッポライダーズの頭がおっかない姐さんで、彼女の話を聞くときは皆手を後ろに組んで直立不動なのが可笑しい。その姐さんが、他所から来た別の荒ぶる象人と、サベネア島最速の座を賭けて頭文字D的な一本勝負に挑む。

スタート方式が完全に頭文字D。


サブ子はプロジェクトDの高橋涼介のポジション。デッドヒート中の姐さんに無線で指示を飛ばす。頭文字Dのように、途中経過を無線で報告するスタッフもいる。


●アメリアンスさん、お得意様になる

これまた暁月ではまだなかった「お得意様取引」が実装された。今度の取引先は哲学者会議議員フルシュノ・ルヴェユールの妻にして、アルフィノ・アリゼー兄妹の母でもあるアメリアンスさん。サブ子にとっては、戦友のおかんで、所属していた組織(暁)のスポンサーということになる。

アメリアンスさんは、消極的で堅物の夫と違い、子供たちを死ぬかもしれない冒険にガンガン行かせる理解力ありすぎの人である。僕は結構本気で、この人は理想的な母親像なのではないかと思っている。

お得意様取引の相手は、信頼度がMAXになると着せ替えができるようになる。金持で子持ちで美人の人妻を着替えさせられるとあって、実装当初からそっち系の界隈が盛り上がっていた。毎週やっている人は6/28に着替え解禁となったため、過激な、あるいは奇妙な服を着たアメリアンスさんの画像がTwitterなどで大量に投稿された。

ストーリーのほうは、サベネア島のアウラレンの娘さんがルヴェユール家にホームステイし、シャーレアン魔法大学で魔法を学ぶのを手伝うという話。品質マックスで納品すると、アメリアンスさんが質を誉めるだけでなく、「留学生達には、これが特別な品物で、普通はこんな品質のものはない、ということを言い聞かせなければ」というのだが、それで僕はまた感心した。大金持ちなのに、普通の感覚を大事にしているところが。


アメリアンスさんは策略家としても一流だった。剛腕守銭奴ロウェナ女史を疑心暗鬼にさせて手玉に取る。


アメリアンスさんと森でデート。調子に乗るサブ子。

●大迷宮バハムートを踏破

時々思い出したように攻略してきた「大迷宮バハムート」シリーズ。「邂逅編5」のツインタニア戦は、あの「光のお父さん」のクライマックスとして描かれたりもした。サブ子は制限解除、ソロのガンブレイカーで勝ち進んできたが、最後の「真成編」は、先にクリアしたメイン子さんの経験から、80ソロだと厳しいのが分かっていたので、手つかずだった。

のを、暁月で90になったんだから、とやってみた話。

90なのでさすがにすいすい進んで、真成編4の「バハムート・プライム」に到達。被ダメは全然大したことないし、80時代にはなかったハートオブコランダムがあるので心配ない。ツインタニアもそうだったけど、問題は吹き飛ばしと外周の即死ゾーン。これはレベル関係ないので、安全なほうに飛ばされるように気を付けるしかない。途中、何度も雑魚が割り込んできて集中力を途切れさせようとしてくる。4回くらい死んで、5回目くらいでようやく倒した。


バハムートプライムと最終決戦。話は長くてほぼスキップしているので、拘束されているバハムートとの関係や、ルイゾワ爺さんの役割など、いまいちわかっていない。

踏破しても何も出なかった。称号はもらったかな?

●あの星が見える日

暁月で最初から実装されていたギャザクラ用クエスト「シャーレアン魔法大学取引」の天文学部編をクリアした。レベル85くらいから受けて、お話を進めながらちょっとずつレベルの高い品物を納品していく感じ。納品だけでは次の納品物が可能になるレベルまで上がらないのが微妙に難しく、お得意様取引を併用したり、ちょうどよい別のクラフタージョブに切り換えたりしなければならない。

天文学部の話は、気が弱い学生が、パリピ学生に馬鹿にされながら、子供のころに一度だけ見た幻の「蒼の星」を観測しようと奮闘するというやつ。サブ子は、光学的にではなく、星のエーテルを捉えて水面に映し出す「星見鏡」という装置のパーツを作らされる。

パリピ学生たちが「イケてる」を連呼する。イケてるのが「詩吟サークル」ってのが可笑しい。リアルゼアなら軽音サークルとかなのかな。いや、スキーとかテニスか。バブルのころなら広告研究会とか? そういうやつらでも名門大学にいるってのが、これもリアルだなと思った。

イケてる奴らがイキって腕力に訴えようとしたら、気弱ボーイの護衛が凄腕の冒険者(サブ子)と知ってビビるという溜飲が下がるシーンの後。呆れるサブ子。

みんなのエーテルを集めて幻の星を映し出す。

●心のかたち 人のかたち

6.15では、「次元の狭間・オメガ」の外伝というか、後日談みたいなのも実装された。本編ラストで世界を見る旅に出たアルファは、オメガのミニオンを連れて行ったのだが、そのオメガが何やら自我を持ってしまう。オメガが、理屈では理解できない、合理的ではないヒトの行動原理についてを知る旅に出る。それにサブ子も付き合う。アルファももちろんついてくるが、退屈して時々寝てしまう(かわいい)。

主に暁月のストーリーで心情に訴えかけるタイプの場面を訪ねてあるくのだが、ガレマルドの雪原でモンスターに殺された姉妹の墓参りがよかった。あの話、暁月本編では誰も救われない、もやもやした終わり方だったので、墓参りして多少スッキリしたかなと。

姉妹が眠る場所で。アルファ二匹でわけわからん。おそらく手を上げてるのがサブ子のミニオンのアルファ。

●バハムート大戦

サブ子は天文装備揃っているのでエキルレに行く必要がない。次のIL更新時にも、引き続きトークン装備の強化に必要になると思われるので、アグライアには毎週行っている。今古銭を貯めておけば、ネクストアグライアが来てから、現アグライアをやる必要がなくなる(ある程度は)からだ。

アグライアしない日は、ほぼ毎日フロントラインをやっている。1日一度だけ、本日設定のフロントライン強制だけどレベリングルーレット並みの経験値が申請時のジョブに入るというやつ。フロントラインは4種類あるけど、どこがどうとかあまりないので、ランダムでも一向にかまわない。

といいつつ、外縁遺跡群「制圧戦」だけは、あまり好きじゃない。これだけは、ずっと同じところで同じ相手と殴り合うので、なんというか対人戦ならではの嫌な感情に囚われやすいのだ。4つのうち唯一、アライアンス単位で行動しなきゃならないのに、分かってない人が他へ行ったりして戦力が減り、押し込まれたりしてイラっともする。僕も最初は分かってなくて勝手に動いてたけど。

逆に好きなのは「砕氷戦」かな。移動と待機の時間が長くて戦闘が少ないから。とりあえず出現した氷に向かえばいいので、「軍師」がいなくても、ひどい点数にならずに済んだりするし。

いずれ修正されると思うけど、相変わらず召喚士が強くて大量にいる。そこら中バハムートだらけで、バハムートをいかに大量に戦略的に使うかが勝敗のカギとなってしまっている。フロントラインが「バハムート大戦」と揶揄される所以である。

とにかくバハムートが鍵を握るフロントライン。

まず敵の前にバハムートの壁を作って敵の前進を止め、半壊させてから突撃とか、敗走すると見せかけて、追ってくる敵の前にバハムートの壁を作るとか。バハムートの攻撃は射程距離が100mと異常に長く、HPが減っている敵から自動攻撃するという恐ろしいやつで、いつも気づいたら殺されている。

でもサブ子は召喚士はしないようにしている。バハムートを適切な時に適切な位置に出せる自信がないので。あれはあれで結構難しいのだ(やったことは何度かある)。それに、慣れてうまくなっても修正されるし。

申請は竜騎士でやり、入ってすぐ白魔導士に着替えている。白はLBスキル「ハート・オブ・パーゲーション」、別名「白ビーム」が使いやすくていい。威力はそこそこだけど射程40mは長いほうだし、投射幅も一応40mだし、スタン付き。HPが減った敵が数名いるところに撃てば、何人かは殺せる。

で、竜騎士に経験値を入れてるので、竜騎士をまったくやっていないのにレベル60に到達した。


エモートの入手もフロントラインをやる目的の一つ。対人戦績を貯めてゲットした「説明する」

●ウスティエヌちゃん再び

竜騎士としては全く活動していないが、ジョブクエストはやっている。青の竜騎士(竜騎士のエース?)を目指すウスティエヌというエレゼン女子が可愛いので。メイン子がメイン男の時も、好きなNPCといえばウスティエヌだな、と思っていた。

久しぶりに竜騎士ジョブクエやってみて、すっかり忘れていたのだが、ウスティエヌが竜の血を飲まされたという話にちょっと興奮した。一度飲むと竜化して?また飲みたくて身体が疼くとか。やばいなそれ。60クエになると、その疼き(痛み?)にも慣れたとかで、割と平然としている。それはそれでやばい気がする。よくわかんないけど。

竜騎士は、すでにカンストしているリーパーと防具が共通なので、上げても経済的負荷が少ない。必要なジョブではないので、気が向いた時だけのんびり上げていこうと思う。

禁断症状を克服しつつあるというウスティエヌちゃんと。

●原点回帰コス

サブ子のキャラメイクの話で、「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」のヒロイン、桜島麻衣に寄せたつもり、と書いたが、実際にコスプレして記事にしたのは「めぞん一刻」の音無響子と「うる星やつら」のサクラ先生だった。

先日のゴールドソーサーフェスティバルで、バニーガールの衣装が割引販売されたので買った。なぜバニーガールの衣装が売っているかというと、ゴールドソーサーのスタッフが着ているから。リアルのカジノ同様、バニーガールの格好をしたお姉さんたちが、ゴールドソーサーの中を闊歩しているのである。

買ってみてから気づいた。これ、桜島麻衣じゃん!

バニーガールの衣装は前からあるのに、なぜ気付かなかったのか、このコスプレに。

というわけで、コスタデルソルの海岸を湘南に見立て、バニーガールの格好をして撮影。麻衣さんのウサ耳は黒なので、染色して合わせた。

アニメ一話を再現するなら図書館で徘徊しているのをやらねば。ということで、クリスタリウムの螺旋図書館に行ったが雰囲気が違う。オールドシャーレアンの図書館で撮影した。さらにシャーレアン魔法大学の教室に行き、JKの格好でも撮影。ブレザーの色も一応峰が原高校の制服っぽくしてみたが、黒ストッキングはないので、そこは割り切り。

青ブタのキービジュアルは、水族館のクラゲ水槽前でバニーガール麻衣さんなので、水族館も探した。が、ない。テンペストのAFおじさんの海底の館がガラス張りだった気がして行ってみたが、全然合わなかった。クラゲもいないし。

背後に江ノ島があると思って見ていただきたい。


麻衣さん、学校ではウサ耳つけてなかったかも。

図書館で野生のバニーガールに出会った。

事件屋ヒルディブランドが帰ってきた! 今回は復帰したというだけで、肝心の事件はまだ。


ヒルディの助手のナシュと。

拘束されているバハムート。では、戦わされたバハムートは何?

「大迷宮バハムート」はアリゼーの物語でもある。これをやってないと、紅蓮以降アリゼーが唐突に主要キャラ面し始めたと感じることになる。

フロントライン「オンサルハカイル」開始前。

知神の港の海面に、遥か彼方の星々を投影する。

竜騎士60でもらえるAF2。



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