曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

第三の女〜漆黒怒涛編

2022-07-21 20:43:00 | デジタル関係



紅蓮編の記事を上げてから3ヶ月も経っていないのに、記事になるような節目まで話が進んでしまった。第三の女ことサードキャラクター、アウラ・レンのレン子さんのその後である。

ゼノスを倒して紅蓮編のパッチ4.0を完走したレン子さんは、後日談を進めながら賢者のカンストを目指した。とりあえず一個ジョブを90にしておけば何かと便利だし、メインクエストの経験値はガンブレイカーで拾えばいいやと。

賢者は90になって装備もIL580のクラシカルシリーズなので、漆黒エリアでは無敵

フロントラインのデイリーチャレンジをやるようになったのが大きかった。それまでは、レベルが高くても話を進めていないので、レベルに合った経験値稼ぎが解放されていないという、サードキャラならではの歪みがあった。賢者80超えてるのに、70まで時代の紅蓮編にいるのだから、当然そうなる。

話の進行度とは無関係に経験値が入るコンテンツとしては各種ルーレットがあるが、いつものメインルレは大改修されて難易度が上がってしまった。アイテムレベルの制限がキツくなり、ゴリ押しできなくなった。

そんな中、フロントラインはジョブ不問で即シャキ、レベルレ並みの経験値が入る美味しいやつなのだった。PvPに慣れてしまえば、こんなに楽なレベリングはない。レン子さんはレベルレとフロントラインで賢者を高速カンストさせ、ガンブレイカーはフロントラインで70まで持って行った。


難関「ザ・バーン」を賢者ソロでクリア。

漆黒編をガンブレで駆け抜ける準備ができた。この時期、メイン子もサブ子もやることがなく、レン子の出番が多い。休日の日中は、ほとんどレン子のメインクエストを進め、紅蓮編後日談を踏破。速やかに漆黒編突入。

無尽光と呼ばれる黄色みがかった光が懐かしい。夜がないのでスクショ撮りやすい。話の内容的にはよろしくない光に満ちているのだが、僕は最初のメイン男で漆黒やってる時から、この光と空気感が嫌いじゃなかった。

レイクランドのクエストをクリア。サブクエは飛べるようになってからまとめて、と思いつつ、飛べるようになってもメインクエストをどんどん進めてしまう。70代用のメインクエストを70代のジョブでやってるから、面白いようにレベルが上がる。この調子だと漆黒編完了前にガンブレイカーは80になりそう。でも大丈夫。今はかつてと違ってレベル上限が90なのだ。80を超えて、まだ漆黒のメインクエストが残っていても、経験値が入るのだ。

コルシア島前編。メインクエストしかしないからあっという間。メイン男・サブ子のときは、サブクエも全部潰して進めてたので、ずいぶん長く滞在した記憶があるのだが。

アムアレーン前編は、やっぱりハルリクが許せない。お前が死ぬべきだった。メインクエしかしないから、テスリーンの存命時間もリアルゼア時間で十数分しかなかった。この二つの地域は今風脈クエやっても、後編があるのですぐに飛べないのだ。


アリゼーのツンデレ名シーン「遅かったじゃないのよ…でも待ってなんかいなかったんだからね!」

イルメグ突入。ここは前後編に分かれてないし、クリアすると、得意のピクシー蛮族デイリークエが解放されるので、やる気が加速。漆黒初の要CFマッチングのティターニア戦は賢者で。ここは、割と最近メイン子の討滅ルレで当たったことがあり、ちょっと安心感がある。予習もしたので問題なくクリア。


ピクシー族のフェオちゃんと契約。彼女はここぞというところで助けに来てくれる。

ラケティカ大森林に進出。沼に生えた大木の根のクエストが毎回ムカつくのだが、あれはサブクエなのでやらない。ここは地形が複雑で、飛べないと移動が難儀なのだが、移動時のみ賢者90にチェンジすれば絡まれなくて楽勝。マウントはフェンリルなので速いし。調子に乗って未知のエリアに賢者のまま入ってしまって、取得経験値が無駄になったことが数回あるけど。

アムアレーン後編。コンテンツバトルで、ランジートと再戦。暁月の「寒夜のこと」が悪評だったけど、これもやばいわ。もうこの時点でガンブレが79とかになってて装備も強化し、メインクエは普通に楽勝なのに、このバトルはサンクレッドを操作するので、そんなの無意味。話の展開的にも実際のバトル的にもキツキツ、ボロボロで、よく勝てたなという感じ。レン子自身なら楽勝なのに。

ここで大小ミンフィリアが会談して、リーン誕生。金髪はともかく、瞳の中心が白くて、ちょっと不気味かも、いやほんとはかわいい子なんだけどなと思いながら旅してきたのが、ここで解消。普通の瞳になった。そういう話でしたね。忘れてたわ。ていうか、大ミンフィリアって存命中、瞳の中心白かったっけ?


金髪碧眼状態の最後の小ミンフィリア。この後リーンになる。

コルシア島後編。無尽光下のライト村やアミティーの雰囲気好きなんだよな。クリアしたらこの光無くなるんだよな。と思ってたら違った。

漆黒第二のCF戦、対イノセンス。ここも賢者で参加。水たまりのギミックとか、予習通りにこなかったというか、皆処理しなかったというか? 他メンバーの被弾が多くて、それどころじゃなかった。気づいたらメインタンクが死んでてパニック。初見は自分だけのはず。相方のヒーラーはどうした。DPS勢も半数が斃れ、一生懸命蘇生してたら終わってた。

大罪喰い(エリアボス)を倒したら光偏在状態が解消して夜が戻ってくる(普通の空気感になる)はずが、コルシア島はそうならなかった。大罪喰いを倒すたびに、その光がレン子の体内に溜まり、それが限界に達して放射されている? ノルヴラントは、また無尽光に満たされ、夜が来なくなった。


一部で圧倒的人気の水晶公(cv.内田雄馬)と。

これはこれでいいのだが(よくない)、ガンブレの武器をサンクレッドとお揃いでジョブマスターのとも同じライオンハートにしたい。あれ、スミス&ウェッソンのリボルバーみたいなデザインで好きなんだよ。そのためにはタンクのロールクエストをクリアし、テンペストに進まなければならない。

メインクエを一旦停止してロールクエスト開始。婚約者を罪喰いに殺された暗黒騎士・グランソンの復讐を手伝う話。仇であるデュカイオシュネーも、罪喰い化した姫を泣きながら殺した過去を持っていた。話はいいんだけど(漆黒ロールクエは大体やるせなくていい話が多い)、デュカイオシュネーを操作するバトルがまた難しくて大変だった。敵として出てくる時はあんなに強いのに、自分で動かす時は、何であんなにスキルが少ないんだ。罪喰い化する前だからだろうけど。

デュカイオシュネーを成仏させ、グランソンも立ち直ってテンペスト突入。前衛芸術家からガンブレの80AFをもらってミラプリ。装備自体は暁月で追加されたIL515のを使っている。漆黒実装当時テンペストに入ったヒカセンは、大体IL415くらいだったはずで、隔世の感がある。当時最強だった80AFがIL430だからね。

幻影のアーモロート市でヒュトロダエウスに会った。ローブとマスクの普通の巨人だった。これが暁月では甘いマスクと声で婦女子を悶絶させることになるわけだが、まだその片鱗も設定もない。


1920年代のニューヨークみたいな幻影のアーモロート。

80IDアーモロートをクリアして、5.0ラストバトルのハーデス討滅戦解放。というところでとりあえず進行停止。

ハーデスの後も後日談が続くわけだが、ウォーリアオブライト戦まではスイスイ行けそうで怖い。このゲーム、遊びやすくしようという方向性で開発が進んでいて、後になって実装されたコンテンツほどソロがしやすくなっている。漆黒編は討滅戦以外ソロでクリア可能だ。なので、レン子も止まることなくここまできてしまった。

ナギ節ってのは断続的に長く続くということが分かってきたので、いずれレン子も暁月編に入るとは思うけど、将来的にどういう活動をしていくかは、まだ決めてない。とりあえず、無尽光の下でサブクエをある程度消化してからハーデスかなと思っている。


文字が続くのでラールガールリーチでの一枚を差し込んでみた。

今回、3度目の漆黒メインクエをほぼ完走して、メイン男、サブ子の時、いかにストーリーをスキップしてきたかというのがよく分かった。水晶公はちょいちょい英雄への愛を漏らしてたし、暁月で男を上げたと思っていたウリエンジェは、漆黒ですでに感動的なことを言ってた。全然忘れてた、あるいは聞いてなかったわ当時。

そして、ようやく世界が14個に分かれた話や、13番目がやばいこと、エメトセルクがやろうとしていたことを理解した。客観的に見たら、アルフィノが間違っていて、エメトセルクが正しい。


こうやってエメトセルクと普通に記念撮影できることが何だか不思議。こういう存在だったっけ?

卑近な例で例えると、災害で家が壊れて住めなくなったとする。家族はしばらく親戚の家とかに分散して暮らす。壊れた家に野良猫がたくさん住み着く。お父さんいろんなバイトを掛け持ちして資金を作り、家を建て直して家族みんなでまた暮らそうと計画。工事するから猫を追い出そうとしたら、猫に「私たちは仲間たちとここで生きたい。あなたが家族と生きたいと思っているのと同じだ」と言われる。いや違うだろ、ここは俺の家だぞ。という感じだ。

そういう状況から猫と対決して負けてやり、次の猫たちのピンチには助けてもやるエメトセルクは、実に寛容な人だ。ということが今回のレン子の旅で分かったのだった。


漆黒の旅の非実在案内人・アルバートが、最後に概念的な空間で助けてくれる。



この度の戦争では多数の戦死者を出し、大変申し訳ございませんでした。

元に戻った無尽光の元でガンブレイカーAF80をミラプリしてパチリ。

リアルゼアが暑いのでイルメグの湖面に浮かんで気分だけでも涼しく。

アルフィノ画伯の絵は真実を写し出す。



すいません。じょびハウスの庭に侵入してしまいました。


黄金の無尽光の下でライオンハートを背負ってサブクエスト消化中。


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