曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

セリーグCSファイナルS第1戦の感想

2022-10-13 07:49:00 | スポーツ



去年はテレワークだったので、ほぼ全戦テレビで観れたのだが、今年は普通に出勤してるので、テレビで見たのは終盤のみ。帰宅まではラジオの中継を聴きながらスマホで一球速報で確認というスタイルである。なので、感想や考察が多少正確さを欠くかもしれない。

ポイントは、いうまでもなくオスナの先制スリーラン。阪神の先発西勇は、ヤクルトとの対戦防御率0.86。ほとんど点を取れないだろうと覚悟してたら、初回いきなりである。さらに山﨑のタイムリー、サンタナの犠飛で5-0。3回終わった時点で、早くも勝つために必要な点差がついた。

先発の小川も、リードした直後に吐き出す悪癖を出さずに粘りの投球をしてくれた。リードを維持しているので阪神は勝ちパターンより落ちる投手を出さざるを得ず、サンタナのツーランが飛び出して勝ちが確定した。

昨年もそうだったが、ヤクルトはペナント終盤不調だったのに、クライマックスシリーズで調子を上げている。ポストシーズンに入る前の調整が上手くなったというか、シーズンより集中しているというか、全員ギアが一段上がっているというか。2015年の日本シリーズでソフトバンクに惨敗した時と比べると、見違えるようだ。


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