「地方選 無選議員が 過去最多」 2015年04月04日 | 時事川柳 第18回統一地方選の41道府県議選と17政令市議選は3日午後5時すぎに受け付けが締め切られ、道府県議選には3273人が立候補を届け出た。総定数2284に占める無投票当選の比率は2011年の前回(17・6%)から大幅に増え、過去最高の21・9%に上った。女性候補は379人で全体の11・6%。これまでに最も高かった前回の10・0%を上回った。道府県議選の平均競争率は前回の1・48倍から1・43倍に低下した。無投票当選者は計501人。これまでの最高は1991年の統一選で記録した21・8%だった。