(内閣改造について)政権発足してから4年8カ月の中で、至らぬ点、おごりとか、そういうものも出てきている。もう一度、政権交代前の原点に立ち返る。北朝鮮問題が厳しい状況の中で、安心、安全を確保すると同時に、最優先で進めている経済再生をしっかりと成長軌道にのせる。(政権の)方向性は間違っていない。ひとつひとつ結果を出し、国民から理解を得られるように努力していく。 (「国民は何に対しておごりを感じたとみているのか」と問われ)支持率が急落する中で発生した問題があった。答弁が二転三転したことがあったので、しっかり反省しながら、謙虚に丁寧に説明し、理解を得て進めていきたい。