「北守護に 三百万が 入隊を」 2017年08月13日 | 時事川柳 朝鮮労働党の機関紙「労働新聞」(電子版)は12日、北朝鮮国内の青年や大学生、少年ら「347万5千人が朝鮮人民軍への入隊や復隊を嘆願した」と報じた。軍事行動も辞さないとした7日の政府声明を支持する市民集会が11日、地方3カ所で開かれたことも伝えた。10日の軍人集会に続く動員で米国を威嚇する狙いとみられる。労働新聞によると、南部の黄海北道で9日に約8万9千人が入隊や復隊を要望。7日の声明発表後3日間の希望者を集計したとしており、「祖国守護の聖戦に向け総決起している」と主張した。