最近の通勤の友(電車内で読む文庫本のこと)は,スティーブン・キングの「ダーク・タワー」シリーズ.
休日に一気に読みきってしまわないよう,毎日ちびりちびりと読み進めています.
ストーリーはこんな感じ(出典:Wikipedia)
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荒廃し、なにもかもが変転していく世界を舞台に、「最後のガンスリンガー」であるローランドが暗黒の塔を探索するという物語。「暗黒の塔」は、存在するすべての世界と宇宙を中心でつなぎとめていると言われ、この「塔」が倒壊しかけていることがこの世界の荒廃の原因である。ローランドの目的はこの「塔」を見つけて修復することであった。途中、様々な人物と出会い、時に旅の仲間を得ながら探索を続けるローランドだが、様々な困難が彼ら「カ・テット」(カ=運命によって結束した仲間)にふりかかることになる。
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こういうのが好きな人にはなかなか興味深いでしょ?
いわゆるダークファンタジーってジャンルです.
ただし作者はS・キングなので,いわゆるファンタジー小説とは一風変わっていて,少し現代的で多少クセあり.
舞台もアメリカ西部劇のような感じです.
3冊目の半ばまで読んだ感想としては(全部で16冊あるらしい!!),「ベルセルク」によく似てるな~っと.
主人公は戦闘力抜群,体力・気力も抜群,かつよく分からない神さまみたいなものに挑もうとしている,とまさにガッツです.
まだ作品中で明らかにされていないのですが,主人公の過去には何か大きな裏切り行為があったらしい,とこれまたガッツ.
ただ,武器は剣でなくリボルバー拳銃.
主人公のローランドは,ダーティハリーのハリーキャラハン刑事に雰囲気がそっくりなのです.
舞台も西部劇調なので,映画化されるとしたら配役はクリント・イーストウッドで間違いなし!かな.
1巻は完全なプロローグ.
2巻目からちょっとずつストーリーが進み,3冊目では仲間を集めているところです.
指輪物語の「指輪の仲間」のようなものですね.
ただこちらの場合,お仲間は麻薬中毒者やら公民権運動家の黒人女性,などこれまたS・キング節のクセのあるメンツ.まだどちらかというとお荷物な仲間達ですが,以降の活躍やいかに!と楽しみなところです.
休日に一気に読みきってしまわないよう,毎日ちびりちびりと読み進めています.
ストーリーはこんな感じ(出典:Wikipedia)
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荒廃し、なにもかもが変転していく世界を舞台に、「最後のガンスリンガー」であるローランドが暗黒の塔を探索するという物語。「暗黒の塔」は、存在するすべての世界と宇宙を中心でつなぎとめていると言われ、この「塔」が倒壊しかけていることがこの世界の荒廃の原因である。ローランドの目的はこの「塔」を見つけて修復することであった。途中、様々な人物と出会い、時に旅の仲間を得ながら探索を続けるローランドだが、様々な困難が彼ら「カ・テット」(カ=運命によって結束した仲間)にふりかかることになる。
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こういうのが好きな人にはなかなか興味深いでしょ?
いわゆるダークファンタジーってジャンルです.
ただし作者はS・キングなので,いわゆるファンタジー小説とは一風変わっていて,少し現代的で多少クセあり.
舞台もアメリカ西部劇のような感じです.
3冊目の半ばまで読んだ感想としては(全部で16冊あるらしい!!),「ベルセルク」によく似てるな~っと.
主人公は戦闘力抜群,体力・気力も抜群,かつよく分からない神さまみたいなものに挑もうとしている,とまさにガッツです.
まだ作品中で明らかにされていないのですが,主人公の過去には何か大きな裏切り行為があったらしい,とこれまたガッツ.
ただ,武器は剣でなくリボルバー拳銃.
主人公のローランドは,ダーティハリーのハリーキャラハン刑事に雰囲気がそっくりなのです.
舞台も西部劇調なので,映画化されるとしたら配役はクリント・イーストウッドで間違いなし!かな.
1巻は完全なプロローグ.
2巻目からちょっとずつストーリーが進み,3冊目では仲間を集めているところです.
指輪物語の「指輪の仲間」のようなものですね.
ただこちらの場合,お仲間は麻薬中毒者やら公民権運動家の黒人女性,などこれまたS・キング節のクセのあるメンツ.まだどちらかというとお荷物な仲間達ですが,以降の活躍やいかに!と楽しみなところです.
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