功山寺決起

第160回 独立講演会@東京に当選しました。㊗️

いま法務部会に参加しています。(2022/08/26)

2022-08-26 09:46:27 | On the Road
( 手に、参院選の日焼けがまだ色濃く残っています )

▼みなさん、おはようございます。
 みなさんにおかれては、健やかな朝を迎えられていることを、こゝろの底から、願っています。

今朝は、離婚後の子どもさんをどうするか、という重要にして真摯な問題からです

今朝は、離婚後の子どもさんをどうするか、という重要にして真摯な問題からです

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼早朝にインテリジェンスと議論したあと、自由民主党の本部に入り、いま法務部会に参加しています。
 今日のこの部会でのテーマは、令和5年度の法務省予算の概算要求をめぐる議論に加えて、「離婚なさった夫婦の子どもさんの親権のあり方を見直すのか、見直さないのか。もしも見直すのなら、どのように変えるのか」という極めて重大な問題の議論です。
 後者は、「中間試案の取りまとめ」という節目です。

 わたしは、法務部会には外国人労働者の問題と、この親権の問題などで参加を重ねてきました。
( いつも申しているとおり、部会は、役員以外は自由参加です。わたしが役員を務めているのは経済産業部会ですから、法務部会は自主的な意思による参加です )

 さらに、今日の「子どもの親権をめぐる中間試案の取りまとめ」については事前に法務省と個別に議論しています。
 そうした土台に立って、じっくり考えての意見表明をまもなく、おこないます。

 今日の議論を、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」で話すかどうかは、考えます。動画で話すべきテーマがあまりに多いので、どれをまずやるかがいつも課題です。





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「北海道百年記念塔」が解体されるのを見直そうと(2022/08/25)

2022-08-25 21:23:53 | On the Road
▼北海道の開拓史の苦闘と希望を象徴する「北海道百年記念塔」が解体されるのを見直そうと、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) が勉強会を開きました。
 写真のように、わたしが代表として冒頭にあいさつをし、いちばん大切なポイントを述べました。
 そして、ずっとこの問題で孤軍奮闘してこられた北海道選出の代議士にして護る会メンバー、和田義明・内閣府副大臣が、魂のこもった素晴らしいお話をされました。

先人の北海道開拓史を無きものにするな  アイヌのみなさんの歴史と共存できる・・・残念ながら、冒頭のあいさつ、たいせつなお話は、永久に消えてしまいましたが、会合のあとの記者会見はお届けできます

先人の北海道開拓史を無きものにするな  アイヌのみなさんの歴史と共存できる・・・残念ながら、冒頭のあいさつ、たいせつなお話は、永久に消えてしまいましたが、会合のあとの記者会見はお届けできます

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


▼ところが、報道各社がどっと集まったのに、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」でお願いしているカメラマンは、この時にはいらっしゃいません。
 井上ディレクターの問題では全く無く、なんと議員会館の青山繁晴事務所が連絡を忘れていたのです。

▼報道各社には、NHKもTBSもいましたが、冒頭のあいさつを報じてくれたりはしません。
 したがって、和田さんの名演説も、不肖わたしのお話も、消えてしまいました。
 こころからお詫びします。

 会が始まってから、ようやくにして井上ディレクターに連絡が行き、記者会見にはカメラマンが駆けつけてくださいました。
 その記者会見にて、護る会の取り組み、その真意を、せめて汲んでいただければと思います。
 ここです。

▼取り組みの本番はこれからです。
 すこしでも、主権者・国民のみなさんの理解があれば、最大の扶 ( たす ) けになります。

 護る会は、8月31日に山田宏幹事長、9月6日に代表のわたしが、それぞれ護る会メンバーと同行して、現地に入ります。
 いずれも和田副大臣が、現地で迎えてくれます。





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「撮影している青山さんを撮影」(2022/08/25)

2022-08-25 21:08:41 | On the Road
▼これも今日8月25日木曜日の夕に、自由民主党本部で開かれた国防部会です。
いつものように、杉田水脈代議士 ~ 総務大臣政務官にして護る会メンバー ~ が善意で撮って、送ってくれました。「撮影している青山さんを撮影した」とのことです。
 ではぼくは何を撮っているか。
 防衛大臣政務官に新たに就任なさった護る会メンバーを撮り、ブログに載せて、こころから祝意を示したかったのです。

 しかしこの国防部会は、ひとつ前のエントリーにありますように、観艦式に韓国、中国を招待するという政府の不埒な決定に、ぼくが強く反対する場となりました。

 政務官として政府内に入ってしまうと、内閣不一致を起こさないために、政府方針への反対は言えなくなります。
 また、政務官は部会で不規則発言はできませんから、そのお考えも分かりません。
 それを考慮して、この写真までにしておきます。政務官の立場をおかしくしたりはしたくないので。
 ぼくは党側の自由な立場として、動くべきを動きます。

( 二度、推敲しました )  日本の安全保障の歪みをいま、正していかないと、深甚なる悔いが残ると思います

( 二度、推敲しました )  日本の安全保障の歪みをいま、正していかないと、深甚なる悔いが残ると思います

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

▼今日の国防部会は、メインテーマが令和5年度予算の概算要求でした。
 蛇足ながら、概算要求とは何か。
 年末の予算案作りの準備として、8月の末までに、おおまかな予算の考え方を各省庁がまとめ、財務省に呈示します。

▼ところが、その予算要求で、自衛隊に弾が足りない、ミサイルも足りない、イージス艦にしてもミサイル発射管がカラだったりする、陸海空を問わず実弾演習が充分にできないという深刻な問題が解決するのか、今日さっぱり分かりませんでした。
 これまでぼくが議員として何度も何度も問うて、解決を促してきたこの問題を、解決できるのか、それが不明なままです。

 民間の専門家時代から求めに求めてきた防衛費の根本的増額が、ようやく実現しかかっているときに、肝心の防衛省がこれでは、話になりません。
 このエントリーに記した、観艦式の問題と根っこが共通しているのです。

 ひとことで申せば、これまで数十年の防衛庁・防衛省、そして現在の防衛省は、みずから戦う気がありません。

 よき防衛官僚もいます。
 自衛官は誠実に演習を重ねています。
 しかし組織としての防衛省は、戦わざる組織、待ちの姿勢が染みついた組織です。

 防衛省が戦わないなら、自由民主党のひとりの議員として、また護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) の代表として、こちらがどこまでも戦うほかありませぬ。
 主権者・国民のみなさんから、まさしくそれを委託されているのですから。
 そして、戦える防衛省、自衛隊になってもらうしかありません。

 それで初めて、米軍とほんとうに組めるのです。
 それで初めて、中国や北朝鮮への抑止力がつき、韓国の奇怪な行動も未然に防げるのです。



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観艦式に韓国を呼ぶ計画に非常に強く反対(2022/08/25)

2022-08-25 20:57:37 | On the Road
▼「レーダー照射事件が何も解決していない韓国、与那国島と波照間島の海に狙いすまして弾道ミサイルを撃ち込んだ中国、それを海上自衛隊の国際観艦式に呼ぶのは、一体どういうことか」

 そのように問いました。
 防衛省の答弁は、「各国の海軍士官と信頼関係を結ぶシンポジウムも11月に開きますから」という、まったく話が繋がらない答えです。

▼その場で、「そのような答えには納得しない」、「真っ向から反対します」と声を上げ、国防部会長に、部会としても取り組むよう要請しました。
 わたしは次の動きを考え、すでに行動しています。

国防部会にて、観艦式に韓国、中国を呼ぶという計画について強く、非常に強く反対しました

国防部会にて、観艦式に韓国、中国を呼ぶという計画について強く、非常に強く反対しました

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road


観艦式に韓国招待 自民から疑問の声も―海自:時事ドットコム

観艦式に韓国招待 自民から疑問の声も―海自:時事ドットコム

松野博一官房長官は23日の記者会見で、海上自衛隊が創設70周年を記念して11月に開く「国際観艦式」に韓国を招待したことを明らかにした。直近の2019年の観艦式に...

時事ドットコム



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いま出席している国防部会です。(2022/08/25)【速報版】

2022-08-25 20:50:04 | On the Road
( いま出席している国防部会です。自由民主党本部の中です )

▼『自由民主党の部会には野党議員の方々はあまり出席されないとおっしゃっていますが、これには驚きました。
てっきり、自由民主党の部会だから、野党議員の方々は出席できないものと思いこんでいました』

 例によって、凄まじい誤解のコメントが届いています。

【最後にひとこと、加えました】  違います !

【最後にひとこと、加えました】  違います !

青山繁晴の道すがらエッセイ/On the Road

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