公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

意識の余計

2013-06-22 20:47:55 | 今読んでる本
「死にゆく過程に対する抵抗の総和」と定義したリヨンの生物学者、医師マリー・フランソワ・クサヴィエ・ビシャ。熱力学的定義としては間違ってはいないが生命の内容メカニズムに踏み込んではいない。例えば塵埃の如く死んでいるに等しく、環境にただ漂うだけのウイルスは何に対しても抵抗していないが一応生命である。しかし死を含んでいるという点でビシャの考えは大変に優れている。 life as "those set of functions which resist death" Bichat . . . 本文を読む
コメント