公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

SEE YOU IN COURT, THE SECURITY OF OUR NATION IS AT STAKE!

2017-02-10 09:04:18 | カウンター・グレートリセット
SEE YOU IN COURT, THE SECURITY OF OUR NATION IS AT STAKE!
追補2017.02.14
As many had expected, multiple sources have now confirmed that former General Mike Flynn has resigned from his role as President Trump's national security advisor. The White House has confirmed that Lt. General Joseph Keith Kellogg, Jr. has been appointed Acting National Security Advisor.


司法に止められて、一段と木馬らしくなったトランプ大統領が執務室でいなないている。木馬なら死に体同然、だれが乗ってもアンチトランプの国民は一安心、邪魔ではあっても走り出すことはない。木馬になってから最初のお客が安倍首相。スティーブ・バノン首席戦略官、ジャレッド・クシュナー上級顧問、マイケル・フリン国家安全保障担当補佐官(辞任2017.2.13)は木馬の腹中で知らぬふりだ。まさに腹話術。


『中東など7か国からのアメリカ入国を停止する大統領令をめぐる裁判で、連邦控訴裁判所は9日、トランプ政権側の主張を退け、引き続き入国を認める判断を下した。トランプ大統領は上訴する意向を示している。 入国停止の大統領令をめぐっては、ワシントン州の連邦地裁が差し止める決定をし、全米で入国が認められている。トランプ政権は、これを不服として連邦控訴裁判所に申し立てを行っていたが、裁判所は9日、これを退けた。 その理由として、入国停止が続けば、家族が離ればなれになるなど取り返しのつかない損害が起きる、などと指摘している。中東など7か国からの入国は引き続き認められることになる。 これに対し、トランプ大統領は連邦最高裁判所に上訴する意向を示した。 トランプ大統領「これは政治的決断だ。我々は裁判所で再び会うだろう。アメリカの安全が危険に瀕(ひん)している」 トランプ大統領は裁判の見通しについて、「非常に簡単に勝てる」と自信をみせた。』日テレ



司法の法律論はトランプの人種差別や宗教差別の性質影響の有り無しは争点ではなく、EOの緊急性と損失の不可逆性が争点だろう。家族が永遠に会えない措置ではないので後者は問題にもならない。問題は緊急性で、オバマ政権時代から行われていた入国制限(厳格化も含む)とこのたびのEOの違いにどのような緊急の事情があったのかこれがうまく説明できなければ、トランプ大統領の負けが決まる。


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