公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

グーチョキパー社会論 オリジナル説エロと金と暴力の三角関係

2020-08-25 17:16:00 | 今日の単語
グーチョキパー社会論 オリジナル説

どんな世界にもエロと金と暴力が三角関係で均衡し繋がりながら永遠に波状している。ただそれだけでは禽獣の世界と変わらないが、
しかし人間は例外なくまずもって禽獣の世界の住人である。
その上で名誉や足跡を子孫に残したいと願う。
どんな時代にもエロ(生命力:チョキ)は重要で、人間は暴力(法と権威と力:グー)を行使することなくエロを支配するためには、金(資金、収入、地位:パー)の力を通じてエロをに支配されながら貪り、エロに支配されながらエロを金の力の下位にある暴力示唆で支配し、特権的なエロに倒錯する。

観念優位である人間観察ほど社会の下半身とも言うべきエロと金と暴力の三角関係グーチョキパーを否定するが、この三角が充実して波状している社会は成長型社会と言っていい。この成長がゼロサムゲームに変容すると、失わないことを最大化するので、力の永続と身内の保身と現在価値の維持に走る。エロの永続、暴力の永続、金の永続。は人間が社会の成長要素である限り続く。

この数年、人口減と社会存続環境としての地球の限界論議が見られてきた。より閉ざされたエロ、閉ざされた暴力、閉ざされた金。人間派は成長の要素から人間が排除されることで不利になってゆく。長引く不況だけでもグーチョキパーが小ぶりになって行く。



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