公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

都合よく若い日が甦ることほど醜いものはない

2021-08-09 08:52:00 | 日本人
西郷吉之介(隆永)後に隆盛と呼ばれる青年30歳の時には命は天のものとして考えた。死に場所を探すように入水した。

人間思いの外長生きすると見苦しいものだ。今のサヨクがそのいい例で反権力が発散できれば、オリンピックでも安倍晋三でもなんだっていい。遠い昔の命を賭けた一瞬と今が地続きであるという錯覚は、見苦しいを超えて醜い。学生時代に暴れ大手就職したその時には地続きは、なかったはずだが、都合よく若い日が甦ることほど醜いものはない。
吾思、我身天物也。死生之權在天、當順受之。

吾れ思ふ、我が身は天物なり。死生の權(けん)は天に在り、當に之を順受(じゆんじゆ)すべし。



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