私は陰謀論というのは好きじゃないけれど。隠謀の無い社会や真実の暴露に対する脅迫の無いジャーナリズムなどないと思う。辻褄の合わない謎が多いままにしておくことも好きではない。だから私はここでブログを外部記憶装置として自分の考察のメモを残しているに過ぎない。メモを残すことで陰謀論者が確定するのであれば全ての政治家は一家揃って陰謀家だろう。
私はこの本「金融の仕組みは全部ユダヤがつくった」を支持するわけでもない。複眼を持つことが現代社会分析の要諦である。なぜならば工作とプロパガンダ、イデオロギーと間違った歴史教育が溢れている現代社会では真実には許可が必要とされるからだ。
以下の書籍も読むべき
「300人委員会」1995年 ジョン・コールマン 太田龍
「新版 カナンの呪い」2015年 ユースタス・マリンズ 天童竺丸
「真のユダヤ史」ユースタス・マリンズ 天童竺丸