追補2018.4.13金曜日
『ポンペオ氏は準備を取り仕切るとみられる米朝首脳会談について、米国を射程に入れる大陸間弾道ミサイル(ICBM)を念頭に「北朝鮮指導部と合意を結び、米国を核兵器のリスクにさらす活動から決別させることが目的だ」と説明。日本や韓国に対する核兵器の脅威除去には触れなかったが、両国に抑止力を提供し続けると強調した。』
交渉人は
ポンペオに決まった。これで北朝鮮攻撃は無し。ICBMさえ手離せば、あとは曖昧のまま、という玉虫色交渉になる。双方に失うものがない最も得な落としどころ。
これで核による抑止力傘の外に置かれて軍事的に米国に日本は捨てられ核攻撃の脅威が残った。占領から解放された日米同盟の66年間が終了。米軍基地利用のいいとこだけ持って行く単純占領リース路線に戻ったという日米関係になった。
追補2018.4.6
『北朝鮮の李容浩外相は5日、アゼルバイジャンで開かれた国際会議に出席し、南北が関係改善に向けた雰囲気にあると強調する一方、核開発については正当化した。
李容浩外相は5日、アゼルバイジャンでの国際会議で、アジア、アフリカ、中東などの参加国を前に演説した。演説で李外相は、「朝鮮半島は、和解と信頼の良い雰囲気の中にある」と述べ、今年に入り南北関係が改善しつつあると強調した。その上で、この変化は核・ミサイル開発によるものとの主張を展開した。
北朝鮮・李容浩外相「(朝鮮半島情勢の改善は)核戦力完成の歴史的大業を果たし、国家と平和への崇高な愛から勇気ある決定を下した金正恩同志がもたらした貴重な成果である」
さらに、「朝鮮半島の平和を守り、新たな時代を切り開くために努力を続けていく」と述べ、北朝鮮の立場への理解を求めた。
李外相は、10日にはロシアとの外相会談を行う予定。
北朝鮮は、韓国やアメリカとの首脳会談を控えて、積極的な外交に乗り出し、国際社会の支持を取り付けたい思惑があるとみられる。』
ー北朝鮮の金氏が中国を電撃訪問、期間や会談相手は不明-関係者ー
随分前に中共支那が「北朝鮮がさらなる核実験の中止を約束すれば中国は経済、軍事支援を拡大し金正恩政権の体制を保証する」との方針を決めたというスクープが出ていた。金正恩の今回の擦り寄りはその保険保証を中支北間で記録しておくためだろう。
ということは、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)との交渉では金正恩体制保証は望めないという判断をしたということで、北朝鮮と米国のトップ交渉には成果が出ないという見通しとなる。会談開催も中止となる可能性が高くなってきた。
中支北朝鮮間で合意するとしたら弾道ミサイルの方向と有事の国境管理ぐらいしかないが、裏では朝鮮全部を差し出して頓首(頭を地面に擦り付け)して、九拝三跪許しを請うしかない。
追補2018.3.30スプートニク日本語
『中国と北朝鮮が急接近した背景には、米国主導の対北制裁が効果を発揮していることに加え、トランプ大統領が、次期国務長官にマイク・ポンペオCIA(中央情報局)長官を指名し、大統領補佐官(国家安全保障担当)にジョン・ボルトン元国連大使を内定するなど、軍事的選択肢を排除しない対北強硬派を抜擢(ばってき)したことが大きそうだ。』
下線の通りだ。
追補2018.3.28 トランプ大統領
Received message last night from XI JINPING of China that his meeting with KIM JONG UN went very well and that KIM looks forward to his meeting with me. In the meantime, and unfortunately, maximum sanctions and pressure must be maintained at all cost!
そりゃあ楽しみだろう。後ろの習近平百太郎だからね。
2018年03月28日 20:48
トランプ米大統領が、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の指導者、金正恩氏の中国訪問に関連し、中国の習近平国家主席から親書を受け取ったことを確認した。
スプートニク日本
トランプ大統領はツイッターに、「昨日の夕方、中国の習近平主席から、金正恩氏との会談が非常にうまく行き、金正恩氏が私との会談を待っているということについての親書を受け取った。同時に、残念ながら、最大限の制裁と圧力をどんなことがあっても保つことが不可欠だ!」と書き込んだ。
スプートニク日本
『習主席は「同志である委員長と私は中朝関係の発展を自ら体験し、目撃してきた」「これは戦略的選択であり、両国が歴史と現実に基づいて下した唯一の正しい選択だ。これは特定の時期の何らかの出来事によって変えるべきではなく、変わることもない」と表明した。』
『
【北京=藤本欣也】金正恩朝鮮労働党委員長は中国の習近平国家主席との首脳会談で、朝鮮半島情勢について言及し、「金日成主席と金正日総書記の遺訓に従って、朝鮮半島の非核化実現のために尽力することはわれわれの変わらない立場だ」と指摘、「われわれは南北関係を和解と協力の関係に転換する決心で南北首脳会談を行う。米国とも対話し米朝首脳会談を行うことを希望する」と述べた。
その上で、「韓国と米国が善意でわれわれの努力に応え、平和と安定の雰囲気をつくり出せば、朝鮮半島の非核化問題は解決できる」と強調した。
中国国営新華社通信が28日伝えた。』
かえって先制攻撃の可能性が高まってきた。非核化を待つ必要のない米国に対して、こちら)北朝鮮)の都合で待てと米国を脅せる材料がない。オバマがアホみたいに鮨食いにやってきたのは、米国人を逃がすためのサインである。
頓首(とんしゅ)
①古中国の礼式、頭を地につくように下げてうやうやしく礼をするもの。 「恭やしく跪づいて-礼拝して十字架に接吻した/復活 魯庵」
②手紙文などの最後に書き、相手に対して服従敬意を表す語。 「 -再拝」 「草々-」
1988年3月26日梶山答弁から30年経過した。
梶山静六元官房長官。答弁当時は国家公安委員長兼自治相
《昭和53年以来の一連のアベック行方不明事犯、恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます。解明が大変困難ではございますけれども、事態の重大性に鑑み、今後とも真相究明のために全力を尽くしていかなければならないと考えておりますし、本人はもちろんでございますが、ご家族の皆さん方に深いご同情を申し上げる次第であります》
産経新聞が暴露してから8年後 やっと公の記録に残る。それまでの間新聞やメディアは何をしていたか?
『ポンペオ氏は準備を取り仕切るとみられる米朝首脳会談について、米国を射程に入れる大陸間弾道ミサイル(ICBM)を念頭に「北朝鮮指導部と合意を結び、米国を核兵器のリスクにさらす活動から決別させることが目的だ」と説明。日本や韓国に対する核兵器の脅威除去には触れなかったが、両国に抑止力を提供し続けると強調した。』
交渉人は
ポンペオに決まった。これで北朝鮮攻撃は無し。ICBMさえ手離せば、あとは曖昧のまま、という玉虫色交渉になる。双方に失うものがない最も得な落としどころ。
これで核による抑止力傘の外に置かれて軍事的に米国に日本は捨てられ核攻撃の脅威が残った。占領から解放された日米同盟の66年間が終了。米軍基地利用のいいとこだけ持って行く単純占領リース路線に戻ったという日米関係になった。
追補2018.4.6
『北朝鮮の李容浩外相は5日、アゼルバイジャンで開かれた国際会議に出席し、南北が関係改善に向けた雰囲気にあると強調する一方、核開発については正当化した。
李容浩外相は5日、アゼルバイジャンでの国際会議で、アジア、アフリカ、中東などの参加国を前に演説した。演説で李外相は、「朝鮮半島は、和解と信頼の良い雰囲気の中にある」と述べ、今年に入り南北関係が改善しつつあると強調した。その上で、この変化は核・ミサイル開発によるものとの主張を展開した。
北朝鮮・李容浩外相「(朝鮮半島情勢の改善は)核戦力完成の歴史的大業を果たし、国家と平和への崇高な愛から勇気ある決定を下した金正恩同志がもたらした貴重な成果である」
さらに、「朝鮮半島の平和を守り、新たな時代を切り開くために努力を続けていく」と述べ、北朝鮮の立場への理解を求めた。
李外相は、10日にはロシアとの外相会談を行う予定。
北朝鮮は、韓国やアメリカとの首脳会談を控えて、積極的な外交に乗り出し、国際社会の支持を取り付けたい思惑があるとみられる。』
ー北朝鮮の金氏が中国を電撃訪問、期間や会談相手は不明-関係者ー
随分前に中共支那が「北朝鮮がさらなる核実験の中止を約束すれば中国は経済、軍事支援を拡大し金正恩政権の体制を保証する」との方針を決めたというスクープが出ていた。金正恩の今回の擦り寄りはその保険保証を中支北間で記録しておくためだろう。
ということは、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)との交渉では金正恩体制保証は望めないという判断をしたということで、北朝鮮と米国のトップ交渉には成果が出ないという見通しとなる。会談開催も中止となる可能性が高くなってきた。
中支北朝鮮間で合意するとしたら弾道ミサイルの方向と有事の国境管理ぐらいしかないが、裏では朝鮮全部を差し出して頓首(頭を地面に擦り付け)して、九拝三跪許しを請うしかない。
追補2018.3.30スプートニク日本語
『中国と北朝鮮が急接近した背景には、米国主導の対北制裁が効果を発揮していることに加え、トランプ大統領が、次期国務長官にマイク・ポンペオCIA(中央情報局)長官を指名し、大統領補佐官(国家安全保障担当)にジョン・ボルトン元国連大使を内定するなど、軍事的選択肢を排除しない対北強硬派を抜擢(ばってき)したことが大きそうだ。』
下線の通りだ。
追補2018.3.28 トランプ大統領
Received message last night from XI JINPING of China that his meeting with KIM JONG UN went very well and that KIM looks forward to his meeting with me. In the meantime, and unfortunately, maximum sanctions and pressure must be maintained at all cost!
そりゃあ楽しみだろう。後ろの習近平百太郎だからね。
2018年03月28日 20:48
トランプ米大統領が、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の指導者、金正恩氏の中国訪問に関連し、中国の習近平国家主席から親書を受け取ったことを確認した。
スプートニク日本
トランプ大統領はツイッターに、「昨日の夕方、中国の習近平主席から、金正恩氏との会談が非常にうまく行き、金正恩氏が私との会談を待っているということについての親書を受け取った。同時に、残念ながら、最大限の制裁と圧力をどんなことがあっても保つことが不可欠だ!」と書き込んだ。
スプートニク日本
『習主席は「同志である委員長と私は中朝関係の発展を自ら体験し、目撃してきた」「これは戦略的選択であり、両国が歴史と現実に基づいて下した唯一の正しい選択だ。これは特定の時期の何らかの出来事によって変えるべきではなく、変わることもない」と表明した。』
『
【北京=藤本欣也】金正恩朝鮮労働党委員長は中国の習近平国家主席との首脳会談で、朝鮮半島情勢について言及し、「金日成主席と金正日総書記の遺訓に従って、朝鮮半島の非核化実現のために尽力することはわれわれの変わらない立場だ」と指摘、「われわれは南北関係を和解と協力の関係に転換する決心で南北首脳会談を行う。米国とも対話し米朝首脳会談を行うことを希望する」と述べた。
その上で、「韓国と米国が善意でわれわれの努力に応え、平和と安定の雰囲気をつくり出せば、朝鮮半島の非核化問題は解決できる」と強調した。
中国国営新華社通信が28日伝えた。』
かえって先制攻撃の可能性が高まってきた。非核化を待つ必要のない米国に対して、こちら)北朝鮮)の都合で待てと米国を脅せる材料がない。オバマがアホみたいに鮨食いにやってきたのは、米国人を逃がすためのサインである。
頓首(とんしゅ)
①古中国の礼式、頭を地につくように下げてうやうやしく礼をするもの。 「恭やしく跪づいて-礼拝して十字架に接吻した/復活 魯庵」
②手紙文などの最後に書き、相手に対して服従敬意を表す語。 「 -再拝」 「草々-」
1988年3月26日梶山答弁から30年経過した。
梶山静六元官房長官。答弁当時は国家公安委員長兼自治相
《昭和53年以来の一連のアベック行方不明事犯、恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます。解明が大変困難ではございますけれども、事態の重大性に鑑み、今後とも真相究明のために全力を尽くしていかなければならないと考えておりますし、本人はもちろんでございますが、ご家族の皆さん方に深いご同情を申し上げる次第であります》
産経新聞が暴露してから8年後 やっと公の記録に残る。それまでの間新聞やメディアは何をしていたか?