公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

ロシアのSu-27ジェット機が、黒海上空の国際空域で米国のリーパー無人機と衝突

2023-03-15 08:26:00 | 防衛力
追補2023/03/15
この先墜落したドローンを米露どちらが先に鹵獲するかだ。何を装備していたかこれが重要。

ロシア国防省の発表

ロシア安全保障会議のニコライ・パトルシェフ(Nikolai Patrushev)書記は15日、黒海(Black Sea)に墜落した米軍の無人機「MQ9リーパー(MQ-9 Reaper)」の回収を試みると表明した。




ロシア国防省は、米軍のドローンがクリミア付近で勝手に落下したと主張。ロシアの戦闘機は搭載された武器を使用せず、ドローンと接触しなかったとされる。
同省は、ドローンはトランスポンダをオフにした状態でロシア国境に向かっていたと主張している。
"違反者を特定するため、当直の防空部隊の戦闘機がスクランブル発進された。防衛省は「鋭い操縦の結果、MQ-9ドローンは高度を失って制御不能の飛行に入り、水面に衝突した」と述べている。

BREAKING: A Russian Su-27 jet collided with a U.S. Reaper drone over the Black Sea in international airspace over international waters.

速報】ロシアのSu-27ジェット機が、黒海上空の国際空域で米国のリーパー無人機と衝突した。


A Russian Su-27 jet fighter collided with an American MQ-9 Reaper drone over the Black Sea on Tuesday, the US military’s European Command said.

“Our MQ-9 aircraft was conducting routine operations in international airspace when it was intercepted and hit by a Russian aircraft, resulting in a crash and complete loss of the MQ-9,” said US Air Force General James Hecker, commander of US Air Forces Europe and Air Forces Africa.

“In fact, this unsafe and unprofessional act by the Russians nearly caused both aircraft to crash.”


米軍の欧州軍司令部は、火曜日、黒海上空でロシアのSu-27ジェット戦闘機がアメリカのMQ-9リーパー無人機と衝突したと発表した。

アメリカ空軍ヨーロッパおよびアフリカ空軍の司令官であるジェームズ・ヘッカー空軍大将は、「我々のMQ-9は、国際空域で日常的な運用を行っていたところ、ロシア航空機に迎撃され衝突し、MQ-9を完全に喪失した」と述べています。

"実際、ロシア人によるこの安全でないプロフェッショナルな行為は、危うく2機の航空機を墜落させるところでした。"


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« COPEフォーラム「人工知能と... | トップ | 刑事コロンボのウェイトレス... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。