公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

日本人には怜悧さが足りない

2018-08-20 20:15:42 | 日本人
《8月6日、ワシントンを拠点とするネット政治雑誌が「中国スパイとされるのは同議員補佐官だった中国系米国人のラッセル・ロウという人物だ」と断定する報道を流した。ロウ氏は長年、ファインスタイン議員のカリフォルニア事務所の所長を務めたという。報道をファインスタイン事務所もFBIも否定せず、一般のメディアも「ロウ氏こそ中国諜報部の協力者あるいはスパイだ」と一斉に報じた》

・日本の慰安婦問題がまた国際的な関心を集めるようになったが、ちょうどこの時期、米国で司法当局から中国政府のスパイだと断じられた中国系米国人が米国における慰安婦問題追及の枢要な役割を果たしてきたことが判明した。
・米国の各メディアの報道を総合すると、ロウ氏はファインスタイン議員事務所で、地元カリフォルニアのアジア系、とくに中国系有権者との連携を任され、中国当局との秘密の連絡を定期的に保ってきた。
・米国内での慰安婦問題を調査してきた米国人ジャーナリストのマイケル・ヨン氏によると、ロウ氏は、歴史問題で日本糾弾を続ける中国系反日組織「世界抗日戦争史実維護連合会」や韓国系政治団体「韓国系米人フォーラム」と議会を結びつける役割も果たしてきた。
・また、2007年に米国下院で慰安婦問題で日本を非難する決議を推進したマイク・ホンダ議員(民主党・カリフォルニア州選出=2016年の選挙で落選)とも長年緊密な協力関係を保ち、米国議会での慰安婦問題糾弾のキャンペーンを続けてきたという。
・今回、米国において慰安婦問題で日本を糾弾する人物が、実は中国のスパイだったことが明らかになった。つまり、中国当局が米国に工作員を投入して政治操作を続けている実態があるということだ。
・前述のヨン記者は「米国内で慰安婦問題を糾弾する反日活動は、一見すると韓国系勢力が主体のようにみえ、そのように認識する人は多い。だが、主役はあくまで中国共産党なのだ。長年、米国議会の意向を反映するような形で慰安婦問題を追及してきたロウ氏が実は中国政府のスパイだったという事実は、この中国の役割を証明したといえる」と解説していた。》



米国における慰安婦反日運動の火元はやはり中共支那だった。何故日本はこのような下賎な陰謀に巻き込まれてばかりいるのだろう。ある意味馬鹿の國と言っても過言ではない。日本人には怜悧狡猾な人物が足りない。陰謀には陰謀で対抗する必要があるのだが、そのためには超長期に続けていくミッションが経済的に保護されなければならない。そういう永遠の収奪と破壊的投資を徹底的に考えて実行する人はほとんど悪魔である。そう日本には悪魔が足りない。大抵の日本人は四季で考えている。これに対して悪魔は岩山の風化で考えている。

《ディズニーランドが完成することはない。世の中に想像力がある限り進化し続ける。》ウォルト・ディズニー

ウォルト・ディズニーが、夢を叶える秘訣は4つのC『好奇心(curiosity)、確信(confidence)、勇気(courage)、継続性(constancy)』と伝えてきたが、悪魔ウォルトには、隠された5番目のC,Centurion彼を支えた百人の兵卒アニメーターがあった。
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