公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

未知なるものへの跳躍

2011-01-01 00:00:00 | ドラッカー
「イノベーションとは未知なるものへの跳躍である。人間の力を主張することではなく、人間の責任を受け入れることである。」
       ドラッカー


 ドラッカーの体系において責任と使命は一対の概念である。つまりこの言葉は使命の無いイノベーションは正当性が無いと理解するのが自然だろうと考える。単なる飛躍ではない。未来社会の正当な飛躍は幸福と価値創造に貢献する飛躍でなければならない。単なる暇つぶしと怠惰な享楽、艶福のためのイノベーションはもうやめてほしい。2000億円もの価値創造は認めよう。一時的幸福を味わっている国民は確かにいる。しかし新たな玩具のスマート家畜が産まれているだけならば何の未来創造も無い。そのようなビジネス、高学歴、高収入のエリートが生涯をかけてやることではない。渋谷の新しいビルに座るまえに新しい事にむけて飛躍してほしいというのは私の勝手な希望だ。

「トラブルが増加するなか、大手ゲームサイト運営会社のグリーは一部のCMで「無料」という音声を取りやめた。」

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ディー・エヌ・エー (Okayama)
2011-02-01 16:10:10
【2月1日、さくらフィナンシャルニュース=東京】 ディー・エヌ・エー(東1:2432)が1日に発表した2011年3月期第3四半期(4-12月)の連結決算によると、純利益が前年同期比3.4倍の223億円だった。「モバゲータウン」において提供しているソーシャルゲーム内で使用されるアイテムの販売が順調に増加し、業績をけん引した。収益性の高いゲーム関連売上が拡大し、広告宣伝費や事業拡大にともなう支払手数料、人件費などの増加を吸収し、売上、営業利益ともに5四半期連続で過去最高を更新した。

売上高は同2.8倍の807億円、営業利益は同3.5倍の403億円、経常利益は同3.4倍の401億円だった。

また、これまで公表していなかった2011年3月期通期の業績予想を開示した。売上高は前期比2.3倍の1130億円、営業利益は同2.6倍の555億円、経常利益は同2.6倍の553億円、純利益は同2.7倍の307億円となる見通し。

また、期末配当予想を公表し、1株当たり34円とする見通し。昨年6月に1株につき300株の割合で株式分割しているため、実質的には前期比22円増配となる。【了】
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