公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

脱炭素社会 狂騒

2022-10-25 06:10:00 | 地球環境

馬鹿馬鹿しい狂騒 (脱炭素社会の実現に向け、国産のバイオ燃料や合成燃料の活用推進を目指す自民党有志の議員連盟が24日、設立総会を開いた。会長に就任した甘利明前幹事長は「燃料を代えれば、内燃エンジンをカーボンニュートラル(脱炭素)にできる。工業、農業問題も解決できる」と述べた。)





CO2から脱炭素、この話は似ているようでレヴェルが異なる。温暖化とは関係がない化石燃料の利用を含んでいる。狂騒は名画汚損事件を起こしている。理由はオイルペイントだからだ。つまり化石燃料や植物油脂(油彩はアマニ油、テルペン:テルペン (terpene) はイソプレンを構成単位とする炭化水素で、植物や昆虫、菌類、細菌などによって作り出される生体物質)ワックスミュージアム、これらもワックス=オイルだから敵ということだ。自分論理に酔狂っている。相手にしないことが選択できないゲームに陥れられた自民党議連は、情け無い。自国の利害を貫くべき。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米司法省は本日、「重要な国... | トップ | 切り取りダイジェスト 対象... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。