公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

今読んでる『第二次大戦の起源』テイラー, A.J.P.

2018-05-18 22:54:14 | 今読んでる本
昭和52年に発行
背表紙がぼろぼろのポンコツ表紙。

第二次大戦は結局解決できなかったドイツ問題に関するヨーロッパの戦いだった。平和条約は奴隷条約とドイツ国民には見えた。日本もアメリカも本当は局外の部外者だった。それを同じ第二次大戦と言う、だからわかりにくい。

ロシアには勝っていたドイツ。西部戦線の膠着、それで1:1で前半戦が終わった。その続きのハーフではロシアはピッチにいなかった。ドイツはどうしても決着させたかった。意味がわからないのは友好国の日米が戦ってしまったこと。

しかし現代において戦争は変容している。過去の戦争の形に捕らわれてはいけないが。ヒトラーに対する宥和路線は休戦中の北朝鮮の状況に似ている。
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