依然として苦戦するロシア軍🇷🇺
バイデンの一般教書
〈プーチンのウクライナに対する攻撃は事前に計画され、挑発されたものでもなかった。…プーチンはいま、世界でかつてなく孤立している。…今夜、私は同盟国とともに、すべてのロシア航空機に対して米国の空を閉じる。それはロシアを一段と孤立化させ、彼らの経済を苦しめる。ルーブルは30%下落した。ロシアの株価は40%下落した。貿易は止まったままだ。ロシアの経済は揺らいでいる。
プーチン1人に責任があるのだ(Putin alone is to blame)〉
〈ロシアの独裁者は外国に侵攻し、世界にコストをかけた。…この時代の歴史が記されるとき、ウクライナに対する「プーチンの戦争」はロシアを弱体化したに違いなく、世界の他の部分は強くなった(と記されるだろう)…プーチンは戦車でキエフを包囲するかもしれない。だが、彼はウクライナ人の心と魂まで手にすることはできない。彼は、彼らの自由に対する愛を消すことはできず、自由世界の決意を弱めることもできない〉
部隊数の少なさからみてプーチンは戦後処理、逮捕告訴告発までをウクライナ🇺🇦国民の手によって完了させるつもりなのだろう。それをどうやって維持するかは更なる国境戦争の拡大により目を外に向け続けるしかない。
デビッド・ペトレイアス退役陸軍大将(南カリフォルニア大学教授)は、CNNで「これはロシアとウラジーミル・プーチン大統領が最終的に勝てる戦争、とは思えない」と語った
曰く
〈彼ら(ロシア軍)は、おそらく首都を攻略できる。だが、それを維持することはできない。…ロシア軍は(必要な)兵の数を持っていない。…ウクライナの人々は、みな彼らを憎んでいる。成人の大部分は「人間の盾」であれ「どんな武器」であれ、手にして喜んで戦うつもりなのだ。…彼らにはチャーチルのような大統領もいる。人々の士気は挫けていないし、ウクライナ軍には「自分たちの国」という地の利もある〉
元将軍をはじめ多くの軍事識者はプーチンが必ず負けると言っているが、ロシアで負ける戦争を始めた者は処刑を覚悟しなければならない。
ウクライナの首都籠城局面を動かすためにプーチンはウクライナ🇺🇦内部には政治を周辺国**にはミサイルで更なる賭けに出るしかない。
常識的には早く降伏した順に政権交代させ処罰する。
見せしめは米軍特にF35空軍力に便宜を与えている非NATO国が対象になる。**エストニア ラトビア リトアニア モルドバ フィンランド
ここに展開するF35を撃滅または撤退させる。S300及びS400*ミサイルレーダー網を前進配備して東欧の制空権を奪ってしまう。これが次のプーチンの目標である。
レーダー探知500km先 400km先の空中目標を破壊できる。
ヤヌコビッチ悪手だな。国民支持は得られないだろう。
ヤヌコビッチ氏がミンスクに、クレムリンは同氏を「ウクライナ大統領」にしたい-関係筋
ROMAN PETRENKO - 2022年3月2日(水) 午前10時57分
逃亡中のヴィクトル・ヤヌコヴィッチ大統領は現在ミンスクにおり、クレムリンは現在、特別作戦の準備をしていると、ウクライナの情報機関は述べている。
出典:ウクライナ諜報機関UPインターロケーター
詳細:シナリオの一つとして、そこで「ウクライナ大統領」を宣言しようとすることが指摘されている。
入手した情報によると、クレムリンは近い将来、ヤヌコビッチ元大統領をウクライナに戻すか、彼に代わってウクライナ国民へのアピールを発表するために、何らかの情報操作や行動を準備している可能性があるという。