中国がユダヤ人のジョージ・ソロス(本名:シュヴァルツ・ジェルジ)を正式に世界的なテロリストと宣言「悪魔の子であり、世界で最も邪悪な人物」
韓国のパククネ大統領を揶揄した記事を引用配信しただけで、名誉毀損で起訴した韓国に見ることができるのは、現実は操作できるという幻想に囚われて出てくることができない自縄自縛だ。民主主義が壊れても支配できるなら嘘も方便であり、信ずべきことが実在する。それが今の韓国だ。
これは支配できるなら嘘の情報によって戦争を誘導して、民主主義世界が壊れてしまっても構わないと考えたネオコンのアイディアに似ている。ただし似ているのだから同じとは言っていない。
近ごろの韓国人はこのような発言許容して歪んだ自尊心を屈折した次の犯罪予告の爆発で充足して見せる
『決めたわ
佳子を韓国人の手で韓国人の男に逆らえないようにしてやる
ICUには同志の仲間がたくさんいるからな
ネトウヨや日本人が泣き叫ぶのが見られるなら安いもんだ 』
こんなことを吐露している。何もかも壊れていいという自暴自棄が見て取れる。
そう考える方向に世界が傾き始めると狂信がカルチャーの主流、表舞台に出てくる。これは韓国に限ったことではなく、一神教社会の聖俗循環に関係している。イスラム国と呼ばれる継続紛争国家の出現も支配のために世界を毀損することにためらわないという意味でネオコンに似ている。ただし似ているのだから同じとは言っていない。
過去の循環を参考にするなら16世紀前半から17世紀までの120年に相当する歴史に相似する歴史がすでに始まっている。さすがに強奪の自己正当化の御都合主義はすぐにバレるが、聖俗に包み隠せば実現する。啓蒙主義が力を持っていれば世に出ることもなかった原理主義的な宗教の再構成が公然と行われるようになってきた。これからはもっと狂信的な原理主義が台頭するだろう。
そうした再構成が個人崇拝、メシア崇拝と結びつく宗教の素地は出来上がりつつある。これは私が数年前から警告していたことだ。
ソロスが警告しているのも多分このような社会の悪夢 ー 支配できるならば壊れることも厭わない社会 ーが彼に見えるからだろう。ちなみにISISの負傷兵はゴラン高原内で治療を受けている。敵の敵は味方なのだろう。イスラエルはガザ制圧後はISISによっては傷ひとつついていない。ウクライナの兵士はなぜか英語が大変に流暢ときてる。ー 支配できるならば壊れることも厭わない社会 ーを指導するグループがあるとしたら、絶対悪の傭兵軍をまず地上に創りだすことだろう。
ウクライナ上空で撃墜された残骸の中には、
酸素マスクをつけた遺体も見つかったということは、ミサイルでの墜落ではなく、銃撃による墜落だろう。
2014.10.12 Sun posted at 15:18 JST