先行する商品指数
昨年11月にもあったが、明らかに二月飛び陽線は異常である。最後の転換は昨年8月。
FED金利は基本的に2%を超えるインフレの制御を目指している故
FED金利はやや遅れてこのレシオに追從する。
長期金利今一番市場の関心を集めている。個人的には、シカゴ大豆プラスコーンを金価格で割ったものを真の物価上昇率としている。これに0.4を加えたのが自然長期金利。
銅価格を金価格で割って算出する銅金レシオの動向に市場の関心が集まっている。11月から上昇が加速し12月10日には4.3と、昨年6月以来の水準を回復した。安全資産といわれ不況時に資金が集まりやすい金と幅広い産業で使われる銅の値動きを比較する指数で、上昇は景況感の改善を示唆する。世界景気敏感株といわれる日本株との連動性が高く、今年1月には日経平均より