公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

世界の白人至上主義者がウクライナに集結 最終段階の始まり

2022-03-27 18:35:00 | ロシア

集結をコーディネートする専属マネジャー アゾフ国際部長オレナ・セメニャカを代表に世界中からプロネオコンの白人至上主義者をリクルートしている。マウリポリ(アゾフの拠点)がロシア側に制圧されれば、彼らは戦場の捨て駒にされるでしょう。

 
私は基本的にOSINT(オープンデータ)に基づく分析をするのでどうしても事実関係の確認は不足する。ゆえに事実情報の推測による埋め込みを排除しないが、辻褄合わせではなく最も合理的な一貫した説明ができるのであれば一つぐらい仮定や根拠のない虚構に基づく構想であっても将来予測のためには許されると考えている。
 
私の関心は今、日本を含む極東の現在を世界情勢の中で理解する上で北朝鮮🇰🇵が重要な媒介項になっていると推論できるということだ。ウクライナ戦争から遠く離れる🇺🇦と無縁と思われている国家権力の実像(金正恩のことではない)が実は最も深いところで米国定常政府と関係していると以前から推測していた。これより後はディープステートという用語は用いず、機能的表現である定常政府(あるいは米定府日本にも日本定府がある)と表現する。
 


 
 
詳しくは桜井ジャーナル2018年11月14日号参照(末尾に一部引用させていただいた)
 






幸福の科学が作り出すよく出来た情報番組。これらの分析と綜合は今起きていることで、これから起きることの推測に比べればあまり情報の価値がないと感じている。

米国大統領を自称するジョセフ・R・バイデン氏は、わが国の戦略核兵器を起動するのに必要なコードを持っていないので、原子爆弾による終末を引き起こすことはできないと、軍の高官筋がReal Raw Newsに語った。

過去にも情報筋はそのようなメッセージを伝えていたが、RRNは、ボンヤリしたバイデン政権には、我が国を計画的な核大虐殺に突入させる権限も能力もないことを再確認したかったのである。

「核の三位一体は安全だ。政権の誰も持っていない」と、海兵隊のデビッド・H・バーガー将軍のオフィスに座っている我々の情報筋は言った。

"トランプ大統領は暴動法に署名したとき、米軍に政府の暫定的な支配権を与えた。この法律を取り消すことができるのは、国内で2人、バーガー将軍か、トランプ大統領自身だけだ」と付け加えた。

"はっきり言っておくが、誰かが米国に発射すれば、我々は報復する。しかし、その決定は、憲法を守ることを誓った終身愛国主義者の兵士の手に委ねられているのだ。バイデンは核ミサイルの発射コードを持っていない。彼はおならを発射することはできない」と続けた。

さらに、政権は核砲撃を行えないが、核兵器を持つディープステートの同盟国である英国も同様であると述べた。フォートゴードンの米陸軍サイバー司令部は、ダウニング街10番地を通過する大陸横断通信と、英国政府および軍への信号情報および情報保証の提供を担う情報・セキュリティ組織GCHQを監視してきた。

このように、イギリスの防衛態勢は変わっていない。

しかし、イギリスのお騒がせ首相ボリス・ジョンソンは、バイデン、カマラ・ハリス、アンソニー・ブリンケン国務長官、ロイド・オースティン国防長官といった人々と仲良くなっているので、犯罪者バイデン政権がそんな要求をしたら、モスクワに放火しようと思うかもしれない。

「我々は、政権が核戦争を望んでいること、ロシアを煽って先制攻撃させようとしていることを真剣に検討した。発射できないので、イギリスかフランスを代理の引き金として使うしかない。これらの国々に、自分たちが焼け死ぬのを見たくないという正気がまだ残っていることを願う。ウクライナの状況は、誰が正しくて誰が間違っているかにかかわらず、微妙である。映画のように、偶然にミサイルが1発発射され、相手側が大したことはない、問題ない、こちらも1発発射してやるから同等にしろ、と言うようなことはないのです。短距離、低収量の戦略兵器の使用でさえ、完全な核コミットメントにエスカレートする可能性が高い」と、情報筋は言う。

「しかし、例えば英国が欺かれて発射し、ロシアが英国だけに反撃した場合(ありえないシナリオだが)、われわれは英国を守らないだろう。ありえない」とも言った。

最後に、「冷静になって、プーチンが先制攻撃をするほど狂ってしまったというメディアの主張を、"白い帽子 "が疑ってくれることを願っている」と述べた。

RRNは、読者の支持に依存する独立系出版社です。私たちは、抑圧された社会で、真実と報道の自由のために戦います。私たちは、キリスト教に基づく募金会社であるGiveSendGoを利用して寄付を集めています。私たちの知的財産をコピー&ペーストするようなサイトやチャンネルに、あなたが苦労して稼いだお金を渡さないようにお願いします。私たちは、数え切れないほどの時間をかけて吟味し、調査し、執筆しています。ありがとうございます。1ドルでも多く寄付してください。


まず常識を更新しておくためにこのスペックを見てほしい。電柱や軽自動車ではない。オープンデータです。
 
  • 全長:3.68 m
  • 直径:0.34 m
  • 質量:548 kg
  • 核出力:0.3 kt - 340 kt
  • 貫通力:2 m - 8 m
 
広島型は15ktである。米軍のほとんど全ての戦闘機や爆撃機に搭載可能でGPS誘導される。核出力は広島の50分の1から21倍まで選択可能です。例はB61という昔からあるバリエーションで
 
  • B61(自由落下核爆弾) 0.3~340キロトン ※威力可変式
  • W80(巡航ミサイル用) 5~150キロトン ※威力可変式
  • W76-2(弾道ミサイル用) 5キロトン(推定) ※威力固定式
  •  
最後のW 76-2が最新情報で2020年2月4日、海軍がトライデントSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)に搭載配備されている。アメリカの保有する戦術核は150発、ロシアの保有する戦術核は1830発。ロシアが数的優位にあるが、問題は運用でICBMは弾道予測性が高い上にウクライナではロシア系住民救出の大義上東部では使えない。しかしロシアは核を使うことは排除していない。ウクライナ西部には使うかも知れない。
 
広島の15分の1というと地上が無人化するのはこのくらいの範囲 代々木公園くらいが消滅する。
 


 
さて仮により小出力で街区破壊とロシア軍の戦意喪失目的で広島の15分の1の出力を選択して10発投下するとして、この兵器は世界熱核戦争をもたらすでしょうか?答えは否でしょう。
 
しかも核兵器だったことを検証できるのは戦争が終わり、かなり後のことになるでしょう。
 
実際イエメンでは核兵器が使われたのではないかと言われるが、公式には否定されている。ここにきて急に停戦となった理由はウクライナ🇺🇦における核弾頭の調達事情に連動している。
 
イエメンで親イラン組織フーシ派と戦うサウジアラビア主導の連合軍は29日遅く、30日から軍事作戦を停止すると表明した。国連がイスラム教のラマダン(断食月)期間中の停戦を提案したことを受けた。
 
 
米国バイデン大統領は最初に核は使わないと情報撹乱していますが、ゼレンスキーとメディアが今月、世界的正義戦争の印象を全世界に植え付けた以上は、西側とネオナチと米定常政府エージェントは積極的に核兵器を使うための許可取り段階に入ったと考えておくべきでしょう(勿論許可をするのは米国定常政府)。
 
すなわちドンバス一帯に戦術核兵器を打ち込みながら使い捨て義勇兵歩兵5000人が放射能の危険性を顧みずにロシア国境まで前進することができるのは西側が存在しないと言ってるネオナチ、アゾフ大隊とその関連愛国党支隊だけです。
 
追補2022/03/30 マリウポリではアゾフは崩壊し、ウクライナ政府及び米国定常政府のエージェントたちには急速な立て直しが必要になってきた。
 
彼らにとって核兵器によるロシア系住民殲滅は不名誉なことではありません。むしろ歴史上のポグロムやホモドールの積年の恨みを晴らす金星勲章ものの仕事です。
 
少なくとも今の局面では、ロシアよりもむしろ米国および定常政府が第三者の関与を装って核情報を盗まれたという狂言で都合をつけて核兵器を使用する可能性が高いと考えている。その場合は(核のボタンはトランプ側についた軍が持つのでバイデンには押せない)正規核兵器ではなく北朝鮮が供給するミサイルまたはトルコ製兵器に第三者の弾頭(たぶんイスラエル製になるだろう)を載せたものになる。
 
現代社会は偽情報に溢れているので、真実として伝えられた明白な最初の嘘ほど後からの否定(真実性の検証)が難しい。つまり最強の抑止力はよく出来た嘘(プロパガンダとマーケティングの応用)ということになる。
 
 
 
 
ウクライナのナチズム化を推進する動きがある。​ネオ・ナチ政党のスボボダ(自由)が8歳から10代の男女を集めて軍事訓練、突撃銃(全自動射撃能力を持つ自動小銃)の扱い方も教えている​のだ。近い将来、その若者たちはウクライナ東部、ドンバス(ドネツクやルガンスク)の反クーデター派と戦わされることになるのだろう。
 スボボダは1991年にウクライナ社会ナショナル党として創設されたが、2004年に党名が変更された。旧党名はナショナル社会主義ドイツ労働者党、つまりナチスを連想させるということで、タグによる心理操作の術に長けている西側支配層が替えさせたようだ。
 ​本ブログでも紹介​したように、カリフォルニア州ロサンゼルスで逮捕された白人至上主義者のひとり、ロバート・ルンドは数名の仲間と2018年春にドイツ、ウクライナ、イタリアを訪問、その際にウクライナでナショナル兵団の幹部オレナ・セメニャカと会い、そのメンバーは訓練を受けたと言われている。この兵団はネオ・ナチ系武装組織アゾフ大隊から分離して作られたという。
 アゾフを2014年5月に組織したネオ・ナチは同年2月に合法政権を倒したクーデターの実行者。創設資金を出したイゴール・コロモイスキーはウクライナ、キプロス、イスラエルの三重国籍を持つシオニストだ。その後、アメリカからもアゾフは資金を受け取っている。
 そして昨年(2017年)11月、アメリカの視察団がアゾフの元を訪れて兵站や関係強化について話し合われという。イスラエルからは武器を供給されているとも言われているが、クーデターの最中からイスラエルの影は指摘されていたので、驚きではない。
 ウクライナで抗議活動が暴力行為にエスカレート、棍棒、ナイフ、チェーンなどを手に、石や火炎瓶を警官隊に投げつけ、ピストルやライフルを持ち出して街を火と血の海にしたのは2014年2月に入ってから。この年の2月7日から23日にかけてロシアのソチでは冬期オリンピックが開催されていたことからロシア政府は対応しにくい状況だった。
 抗議活動の中心だったユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)では2月中旬から狙撃がはじまる。抗議活動の参加者も警官隊も狙われたのだが、ヤヌコビッチ政権でSBU(ウクライナ治安局)の長官を務めていたアレクサンドル・ヤキメンコはアンドリー・パルビーが狙撃の責任者だと言っていた。
 パルビーはスボボダとウクライナ愛国者党を作り上げた人物で、2016年から国会の議長を務めている。今年(2018年)6月にはフランスとアメリカを訪問したが、親イスラエルで有名なアメリカ議会はパルビーを歓待、下院議長のポール・ライアンなどと私的に会談している。
 ネオ・ナチがでビクトル・ヤヌコビッチ大統領の排除に成功したのは2014年2月22日。その3日後にキエフ入りして事態を調べたエストニアのウルマス・パエト外相はその翌日、EUの外務安全保障政策上級代表(外交部門の責任者)だったイギリス人のキャサリン・アシュトンへ電話で次のように報告している:
 「全ての証拠が示していることは、スナイパーに殺された人びと、つまり警官や街に出ていた人たち双方、そうした人びとを同じスナイパーが殺している。同じ筆跡、同じ銃弾。実際に何が起こったかを新しい連合体(クーデター派)が調査したがらないほど本当に当惑させるものだ。​スナイパーの背後にいるのはヤヌコビッチでなく、新連合体の誰かだというきわめて強い理解がある​。」



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SCJ Clarence Thomas Poisone... | トップ | 長尾たかし元議員 これから... »
最新の画像もっと見る