集結をコーディネートする専属マネジャー アゾフ国際部長オレナ・セメニャカを代表に世界中からプロネオコンの白人至上主義者をリクルートしている。マウリポリ(アゾフの拠点)がロシア側に制圧されれば、彼らは戦場の捨て駒にされるでしょう。
米国大統領を自称するジョセフ・R・バイデン氏は、わが国の戦略核兵器を起動するのに必要なコードを持っていないので、原子爆弾による終末を引き起こすことはできないと、軍の高官筋がReal Raw Newsに語った。
過去にも情報筋はそのようなメッセージを伝えていたが、RRNは、ボンヤリしたバイデン政権には、我が国を計画的な核大虐殺に突入させる権限も能力もないことを再確認したかったのである。
「核の三位一体は安全だ。政権の誰も持っていない」と、海兵隊のデビッド・H・バーガー将軍のオフィスに座っている我々の情報筋は言った。
"トランプ大統領は暴動法に署名したとき、米軍に政府の暫定的な支配権を与えた。この法律を取り消すことができるのは、国内で2人、バーガー将軍か、トランプ大統領自身だけだ」と付け加えた。
"はっきり言っておくが、誰かが米国に発射すれば、我々は報復する。しかし、その決定は、憲法を守ることを誓った終身愛国主義者の兵士の手に委ねられているのだ。バイデンは核ミサイルの発射コードを持っていない。彼はおならを発射することはできない」と続けた。
さらに、政権は核砲撃を行えないが、核兵器を持つディープステートの同盟国である英国も同様であると述べた。フォートゴードンの米陸軍サイバー司令部は、ダウニング街10番地を通過する大陸横断通信と、英国政府および軍への信号情報および情報保証の提供を担う情報・セキュリティ組織GCHQを監視してきた。
このように、イギリスの防衛態勢は変わっていない。
しかし、イギリスのお騒がせ首相ボリス・ジョンソンは、バイデン、カマラ・ハリス、アンソニー・ブリンケン国務長官、ロイド・オースティン国防長官といった人々と仲良くなっているので、犯罪者バイデン政権がそんな要求をしたら、モスクワに放火しようと思うかもしれない。
「我々は、政権が核戦争を望んでいること、ロシアを煽って先制攻撃させようとしていることを真剣に検討した。発射できないので、イギリスかフランスを代理の引き金として使うしかない。これらの国々に、自分たちが焼け死ぬのを見たくないという正気がまだ残っていることを願う。ウクライナの状況は、誰が正しくて誰が間違っているかにかかわらず、微妙である。映画のように、偶然にミサイルが1発発射され、相手側が大したことはない、問題ない、こちらも1発発射してやるから同等にしろ、と言うようなことはないのです。短距離、低収量の戦略兵器の使用でさえ、完全な核コミットメントにエスカレートする可能性が高い」と、情報筋は言う。
「しかし、例えば英国が欺かれて発射し、ロシアが英国だけに反撃した場合(ありえないシナリオだが)、われわれは英国を守らないだろう。ありえない」とも言った。
最後に、「冷静になって、プーチンが先制攻撃をするほど狂ってしまったというメディアの主張を、"白い帽子 "が疑ってくれることを願っている」と述べた。
RRNは、読者の支持に依存する独立系出版社です。私たちは、抑圧された社会で、真実と報道の自由のために戦います。私たちは、キリスト教に基づく募金会社であるGiveSendGoを利用して寄付を集めています。私たちの知的財産をコピー&ペーストするようなサイトやチャンネルに、あなたが苦労して稼いだお金を渡さないようにお願いします。私たちは、数え切れないほどの時間をかけて吟味し、調査し、執筆しています。ありがとうございます。1ドルでも多く寄付してください。
- 全長:3.68 m
- 直径:0.34 m
- 質量:548 kg
- 核出力:0.3 kt - 340 kt
- 貫通力:2 m - 8 m
- B61(自由落下核爆弾) 0.3~340キロトン ※威力可変式
- W80(巡航ミサイル用) 5~150キロトン ※威力可変式
- W76-2(弾道ミサイル用) 5キロトン(推定) ※威力固定式
ウクライナのナチズム化を推進する動きがある。ネオ・ナチ政党のスボボダ(自由)が8歳から10代の男女を集めて軍事訓練、突撃銃(全自動射撃能力を持つ自動小銃)の扱い方も教えているのだ。近い将来、その若者たちはウクライナ東部、ドンバス(ドネツクやルガンスク)の反クーデター派と戦わされることになるのだろう。
スボボダは1991年にウクライナ社会ナショナル党として創設されたが、2004年に党名が変更された。旧党名はナショナル社会主義ドイツ労働者党、つまりナチスを連想させるということで、タグによる心理操作の術に長けている西側支配層が替えさせたようだ。
本ブログでも紹介したように、カリフォルニア州ロサンゼルスで逮捕された白人至上主義者のひとり、ロバート・ルンドは数名の仲間と2018年春にドイツ、ウクライナ、イタリアを訪問、その際にウクライナでナショナル兵団の幹部オレナ・セメニャカと会い、そのメンバーは訓練を受けたと言われている。この兵団はネオ・ナチ系武装組織アゾフ大隊から分離して作られたという。
アゾフを2014年5月に組織したネオ・ナチは同年2月に合法政権を倒したクーデターの実行者。創設資金を出したイゴール・コロモイスキーはウクライナ、キプロス、イスラエルの三重国籍を持つシオニストだ。その後、アメリカからもアゾフは資金を受け取っている。
そして昨年(2017年)11月、アメリカの視察団がアゾフの元を訪れて兵站や関係強化について話し合われという。イスラエルからは武器を供給されているとも言われているが、クーデターの最中からイスラエルの影は指摘されていたので、驚きではない。
ウクライナで抗議活動が暴力行為にエスカレート、棍棒、ナイフ、チェーンなどを手に、石や火炎瓶を警官隊に投げつけ、ピストルやライフルを持ち出して街を火と血の海にしたのは2014年2月に入ってから。この年の2月7日から23日にかけてロシアのソチでは冬期オリンピックが開催されていたことからロシア政府は対応しにくい状況だった。
抗議活動の中心だったユーロマイダン(ユーロ広場、元の独立広場)では2月中旬から狙撃がはじまる。抗議活動の参加者も警官隊も狙われたのだが、ヤヌコビッチ政権でSBU(ウクライナ治安局)の長官を務めていたアレクサンドル・ヤキメンコはアンドリー・パルビーが狙撃の責任者だと言っていた。
パルビーはスボボダとウクライナ愛国者党を作り上げた人物で、2016年から国会の議長を務めている。今年(2018年)6月にはフランスとアメリカを訪問したが、親イスラエルで有名なアメリカ議会はパルビーを歓待、下院議長のポール・ライアンなどと私的に会談している。
ネオ・ナチがでビクトル・ヤヌコビッチ大統領の排除に成功したのは2014年2月22日。その3日後にキエフ入りして事態を調べたエストニアのウルマス・パエト外相はその翌日、EUの外務安全保障政策上級代表(外交部門の責任者)だったイギリス人のキャサリン・アシュトンへ電話で次のように報告している:
「全ての証拠が示していることは、スナイパーに殺された人びと、つまり警官や街に出ていた人たち双方、そうした人びとを同じスナイパーが殺している。同じ筆跡、同じ銃弾。実際に何が起こったかを新しい連合体(クーデター派)が調査したがらないほど本当に当惑させるものだ。スナイパーの背後にいるのはヤヌコビッチでなく、新連合体の誰かだというきわめて強い理解がある。」