公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

そのときの権力の真実とは語りうるのだろうか

2019-02-23 06:38:56 | ジョージ・ソロスのワンワールド
“Open society can prevail only when people can speak truth to power.” - George Soros, “The Soros Lectures”


ソロスの言う《開かれた社会》の勝利とは何だろう。ソロスの理想主義、一見そうは見えないが、《開かれた社会》つまり正義が一つしかない、正義が二つ以上あれば論理的に社会は分断し自己矛盾する。正義が一つと考える理想主義は、共産主義と同じである。

さてその理想主義は強大な権力の獲得を無言の前提にしている。はじめは権力は敵で、やがては味方になる。はたしてそのときの権力の真実とは語りうるのだろうか?



『レビ記』20:2-5に「イスラエルの人々のうち、またイスラエルのうちに寄留する他国人のうち、だれでもその子供をモレクにささげる者は、必ず殺されなければならない。すなわち、国の民は彼を石で撃たなければならない。


これはカルトの教えではない。今この石は金融の力である。無数の取引が石打ちの石のように積み上げられ、モレクを信仰する国をこの世から消す。少しずつ息の根を止めて葬り去る。今ソロスが死ぬ前にやらなければならない神との約束はモレクの生贄を救い出すことだ。
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