公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

最小不幸社会

2010-12-25 20:22:53 | 日記
<宰相不幸社会>の象徴、鳩山と菅を並べてみると、政治スタンスに共通点がまるでない。ただ一つ共通しているのは、無原則であること。主体的に動くほど浮き上がる官邸の飾り物に成り下がったということ。

https://www.facebook.com/share/v/gaejBWZfgbn6GdLH/?mibextid=KsPBc6&startTimeMs=52000

 民主党の小沢一郎元代表の国会招致問題で、菅直人首相は25日、連合の仲介で小沢氏と都内で会談したが、互いに言葉を交わすこともなく、歩み寄りは見られなかった。同党は27日に首相も出席して役員会を開き、小沢氏招致について結論を出す方針。首相や岡田克也幹事長は、小沢氏が衆院政治倫理審査会での弁明に応じない場合は、野党の求める証人喚問受け入れも辞さない構えだ。
 民主党と連合の意見交換会の形で行われた会談では、岡田氏と鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長が同席。古賀伸明会長ら連合幹部と民主党側が向かい合って座ったが、首相と小沢氏が目を合わせる場面もなかったという。
 連合側から「統一地方選は極めて厳しい。一致結束した態勢が明らかになるようにしてほしい」と党内対立回避を求める声が出た。これに対し首相は、24日に決定した2011年度予算案の内容を説明。「ジンギスカンは(政権を取るために)馬に乗っている間は良かったが、降りた後は大変だった」と政権運営の難しさを語ったが、国会招致問題には触れなかった。
 小沢氏招致に関しては、鳩山氏が政倫審に反対する考えを表明。小沢氏自身は「改めてこの問題について、気持ちを整理して臨んでいきたい」と述べただけだった。
 会談は擦れ違いのまま終わり、終了後に輿石氏は鳩山氏に電話し、「連合が『挙党態勢が大事』と言っているのに、首相は政策の話ばかりしていた」と不快感を表明した。 
 一方、岡田氏は25日午後、三重県川越町で記者会見し、「説明が足りないと国民の7割から8割が言っているとき、自ら説明してもらうのが、民主党にとっても国民にとっても必要だ」と述べ、小沢氏に政倫審での説明を重ねて要求。連合が挙党態勢を求めたことに関しては「首相がいろいろなことをやろうというとき、皆が協力して首相の下に集まることは当然必要だ」と述べ、首相に従わない小沢氏をけん制した。(2010/12/25-18:43)


仙谷官房長官、小泉元首相の靖国参拝を「時代錯誤」と批判

 仙谷由人官房長官は27日のフジテレビ番組で、靖国神社参拝を6年間続けた小泉純一郎元首相の
対中外交について、「非常にアナクロティック(時代錯誤)で、非常にまずい外交だった。
今の外交にも傷として残っている」と批判した。


小泉はもっとも嫌いな政治家だが、こいつにアナクロ言われる筋合いではない。仙谷由人にとっては靖国神社は暴力装置祭りってところなんだろう。
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